一年通して定期的に作っている料理(20220521)

ダラダラ日記です。昨日も食べものの話でしたが、今日も食べものの話です。
どの季節でもお構いなしに、必ず年に数回作っている料理のご紹介。


香川の「なすそうめん」

こちらが、レシピを紹介している元の記事になります。
「そうめん」ですし、実際「夏に試してみて」と書いてあるくらいなのですが、このそうめん、「あたたかい」のです。
なので、実は秋とか冬とか、ちょっと寒い時期でも十分食べられるのです。

レシピ通りに作らなくてもおいしい。

主な材料は、「そうめん」「ナス」「油揚げ」です。
元の記事には小葱や鷹の爪などもあるのですが、私は入れません。
正確には、初めてこのレシピを知った頃には入れていたのですが、今は入れていません。
そして味付けは「めんつゆ」なのに、私は「白だし」と「醤油」です。
レシピがあるのに、レシピ無視!!
料理が失敗する理由ナンバーワンが「レシピ通りに作らない」なのですが、ちゃんと味見したり火を通す時間とかは守っていればそんな大きな失敗はしないのです。
おいしければ、いいのです!!
料理とは、割とそういうところあると思います。
まぁ自炊はそこそこしているので、「食べられる程度に作る」のなら問題ないのである。

ナスと油揚げが最高にうまい

ごま油と白だし、醤油を吸ったナス。
同じく油揚げ。
これがまた最高にうまい。
焼けたナスの香ばしさと、ごま油の香りが本当にたまらんのです。しっかり煮るのでいい感じで柔らかいのもまたいい。
汁を吸った油揚げも、噛むたびにじゅわーって汁があふれていつまでも噛んでいたくなる。

絞りが足りないと味が薄くなるそうめん、だが。

調理をする上での注意で、「そうめんの水気をしっかり絞らないと、味が薄くなる」というのがありました。
なので、実際しっかりそうめんの水気を絞ってはいるんですが……まぁ限界があります。
ぶっちゃけ、本当にしっかり水気を切ろうとすると本当に面倒。
なので最低限しか絞らないのですが……個人的にはこの「薄まった汁」もまたいいんですよね。
ナスと油揚げが、薄まる前の汁を吸い上げているので、しっかり味がついているのです。
そのナスや油揚げと一緒に、ほんのり汁の味がするそうめんをすする。
そうめんの甘みが際立って、「あれ、汁の味薄くなってるはずなのにうまい」となる。
味が濃いのが好みの人からすると物足りない可能性はありますが……私は十分です。
普通につけめんっぽくそうめんを食べるときは、つゆが濃いので気づかなかったんだと思います。
そうめんそのものの味も、おいしい。

今日久々に作ったので、早速紹介してみました。
またそのうち作りたい……夏の暑い時期でも、「冷たいものばかり食べてるとき」にもちょうどいいと思います(まぁそういう紹介のされ方してたしね)。
ナスと油揚げが好きな人は、ぜひやってみてほしいのでした。

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