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お絵かきマンのうれしかったこと

インターネットお絵かきマンです。
くちぐせは「上手くなりてぇ」のどこにでもいるオタクです。

先日お絵かきマン的に嬉しかったことと気づきがあったのでメモがてら書きました。

最近多少お絵かきの練習のまねごとをやっています。
とにかく何もかも足りていないので、やってもやっても追いつかないのですがまあそれはそれとして…

先日、お芝居を観に行きました。歌と踊りと殺陣が楽しい2.5次元舞台です。
そこでダンスするキャストさんを見ながら、初めての経験を味わいました。

人の体の動きの仕組みが少し分かるような気がする。
コントラポストが見えるような気がする。

赤い線がコントラポストの目安

この画像は自分が30秒某のあれで描いたものにコントラポストの補助線を赤で入れたものです。要は、肩のラインと腰のラインが逆方向に向いていると良い感じにひねってるみたいなアレです。
自分の体の動かし方を意識しながら過ごすことは普段ほぼないと思いますが、(少なくとも私はそう)ダンスを見てこの体の動き、きれいだなとか。このダンス、うまいなと感じることはありませんか?
そういうとき、人の体というのはコントラポスト(ポージングのなんかいい感じになる手法)をなぞっていることが多いそうです。

まあ私も理屈としては2%くらいは分かる気がしますが、実際のところお絵かきの実践では全然出来ている自信がありません…。

で、この日初めて。
キャストさんの決めポーズの仕組みがほんの少しだけ見えたような気がしたんです。
人体のポーズのバランスって、ある程度規則性があるのではないか?
もしかしてこれがコントラポストってこと?????????っていう。

うれしかったです。

お絵かきの練習のまねごとの効果のひとつとして、自分が見ているようで見えていなかったものに気がつけるようになることがあるんじゃないか、と思ったんです。
見えなかったものが見えるようになるアハ体験みたいな。

お絵かきむずかしい。でも、すごく楽しい。
だからやめられないんだなあ。

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