noteが情報商材まがいになりそうでマズい件−モラル的にも法的にも、もっとみんな勉強しませんか?

noteの有料記事の売り方について、思うことがあったので書きます。現在流行りはじめているので、この機会にnoteについて勉強しておきましょう!

ぼくが期待しているのは、おもにコレ。

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・noteがクリエイターにとって新しい生きる道になること
・ネットメディアがよりよい進化をすること
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で、ぼくが危惧してるのは、コレ。

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・情報商材まがいの販売の仕方で、社会問題化してnoteがオワコン化
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試行錯誤のするなかで、クリエイターが「おかしな方向」にすすむ危険があるのが本当にこわい。

だって、現状は「買ってみるまで内容が分からない」「その値段設定もあってないようなもの」ですからね。正しい知識と、販売方法を身につけないといけません。

ユーザーとしては購入するかどうかの判断能力も身につけていくべきです。


景品表示法 − 二重表示価格について

noteの有料記事を販売するときにも意識したい!ウェブ上の拡散におけるT波とF波について。− 隠居系男子

昨日の鳥井さんのこの記事は、大変勉強になる素晴らしい記事なのですが、モラルのない人が好き勝手やった結果「なんでもアリ」みたいになるのは絶対にあってはいけないんです。

モラルの問題だけではありません。

この記事にある「不当な価格表示についての景品表示法上の考え方」(価格表示ガイドライン)に、はっきりと書かれてますが、

景品表示法違反である「二重価格の表示」で売ることはないようにしたいと、ぼくは思ってます。

ぼくは、価値のあるモノを本当に欲している人に届けて、その対価をもらいたい。多少の販売テクニックは大切だし、使いたいと思ってますが、ここは譲れません。

ぼくと同じように考える人は、上のpdfファイルの「第4 二重価格表示について」を読むといいかもしれません。

とくに、「2 過去の販売価格等を比較対照価格とする二重価格表示について」という部分です。

不当な価格表示をしてはいけません。

難しい文章でぼくも読むの時間がかかったので、ダメなパターンをサクッとまとめておきます。


その① 過去の販売価格との比較で売る場合

「普段は3000円で売ってるけど、今なら300円で買えますよ!!」

この場合、

1. 3000円というのが「嘘」だったらアウト

2. 3000円で販売していた期間が「2週間未満」ならアウト

です。

案件ごとに検討されるべきとされてますが、基本ルールはこんな感じでしょうか。


その② 将来の販売価格との比較で売る場合

「来週は1500円で売る予定だけど、今週なら600円で買えますよ!!」

この場合は、

1. 実際に販売することのない価格ならアウト

2. ごく短期間のみ、その価格で販売するにすぎないときはアウト

です。

どんなに状況が変化してもぜったいその価格で販売する!と言い切れない場合は、将来の販売価格を用いた二重価格表示を行ってはいけません。


これはOK→ タイムサービス限定の価格と通常価格の比較で売る場合

「普段は2000円で売ってるけど、3時間限定で1000円で買えますよ!!」

タイムサービス限定の価格と、通常価格を比較して売るのはOKのようです。


損をしない、させないために払うべき注意

一番ダメなのは、購入者があやまった選択をしてしまうことです。

情報商材ビジネスで問題とされるのは、

「買ってみないと中身が分からないのに、買ってみたら価格に見合った内容じゃなかった」ってことです。

自分のコンテンツに適切な価格をつけられる「優秀な人」はいいですよ。でも大半の人はそうじゃないはず。

ぼくのブログで「2015年ベストブックス」に設定してある『マーケット感覚を身につけよう』などの本も、これからnoteを力をいれようと思っている人は読んでおいた方がいいと思います。

こういう本を読んで、さらに実際に値付けをするなかでプライジング能力を磨いていけばいいと思いますが、一朝一夕で身につくものでもないので工夫をしていきたいと思ってます。

ぼくが考えているのは次の2点。


・必ず【目次】をつける。

目次があれば、買う前に、内容が把握できますよね。

「有料部分」になにが書いてあるか分からないのに買わせたら、「情報商材まがい」の販売になりかねませんからね。

「目次」じゃなくても、ちゃんと内容が提示してあればいいと思いますが。


・内容があまりに不十分、不足していた場合のサポート

noteの素晴らしい機能に「情報の追加・修正ができる」というのがあります。

だから、「ちょっと、◯◯の部分もっと詳しく知りたいんだけど!それが見れるって書いてあったから買ったのに!」という声をいただいてしまっても大丈夫です。

追加・修正した情報を購入者に知らせるかどうかは、編集時に選択できますから安心してください。

もちろん全部の声に対応はできませんが、正当な意見は無視したくないですし、できる限り誠実な対応をしていきたいと思ってます。


はあちゅうさんのツイートは誤解を招く書き方だった

有料noteの適正価格について考える(「月刊はあちゅう」の値付けについて)

ここに書かれている、はあちゅうさんの「お金を払う側へのサービス精神、敬意、感謝」という信念や考え方は素晴らしいと思います。

でも、

「私10年以上閲覧無料の記事をあらゆる場所で書いて、やっとここ数年文章にお金払ってもらえるようになり、月刊はあちゅうは30記事以上毎月書いて500円なのに」

のくだりは、もっとハッキリ訂正しないとマズイですね。

500円を払って満足するかどうかは、市場が判断、いやまずは購入者一人ひとりが判断すべきことですからね。

この発言が正しくないのは、「ユーザー側」からみた意見ではなく、あきらかに「制作者側」からみた意見だからです。

はあちゅうさんがトップ制作者の一人として、「500円の価値がない」というのはすごく理解できますが、反論するなら「ユーザー目線」で語らないと制作者の「エゴ」から完全に抜けだせてない意見だと思ってしまいます。

はあちゅうさんが買ってもないのに「500円の価値があるわけない」と言い切ったその記事を読んで、「あー500円だした甲斐があったなあ。幸せ。」って思ってる読者は、ただの情報弱者なんでしょうか。

ことば足らずや伝え方次第であらぬ誤解をされる有名人は大変ですよね。でも、はあちゅうさんも分かってると思います。だってこの記事の後半に書かれてますからね。

大切なのは、「読者がその価格に満足するか」どうかです。

実際に買った読者がどう感じるのか、その瞬間まで答えなんて分かりません。だからこそ、はあちゅうさんもいうように色々と工夫をすべきなのです。

ぼくは「価格設定」はそういうものだと思ってます。


まとめ

この話がぜんぜん理解できないという人は、けっこうマズいので、『マーケット感覚を身につけよう』やその他の関連書籍をよんだ方が良いです。

いや、わかってないってことは、むしろ成長の大チャンスです。ぜひ参考にしてみてください。

noteによって生まれてきた有料コンテンツという分野が、ユーザーとクリエイター、社会全体にとって有益なものに育つように、ぼくは願ってます。

ユーザーも、損をしないためには、正しく判断する力を身につけていかないといけません。

この記事はたくさんの人に読んでもらえた方が嬉しいので、「0円」です。たくさんシェアしてもらえたら嬉しいなと思ってます。




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かみいち

有料記事でもこれは良記事だ!

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コメント10件

はあちゅうさんの記事へのフォロー?が素晴らしいですね。
わたし、あの記事読んで、「相変わらず、炎上商法がうまいなーーー。( ̄▽ ̄)」としか思えなかったのですが、、、具体的にどこが炎上要素があるのか、すっきりしました。
小説の場合は全文無料公開で、おまけのあとがき課金。普通のnoteは全部無料公開で投げ銭スタイルかなと思いますね。でも、買ってしまう人がいるから仕方ない部分もあるしね。
noteで情報商材まがいを販売するのに反対しています。
販売者は通報しましょう。
ただしnote運営はほぼ容認です。
いいもの出していきたい
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