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S-1.カラー理論

前回カラー理論をお伝えしました。

今回は前回の第2話の

「髪の内部での働き」の部分と

「オキシの使い分け」

についてわかりやすく表にしたのと

より深掘りした話をしていきます。

基本は前回の投稿でも理解できる内容となりますが、

今回のも合わせて勉強していただくとより理解が深まります。

スクリーンショット 2021-08-04 19.35.11

このように8LVのカラー剤を使った時、10LVまで脱色して

2Lv分色味が入り、目的の8Lvに到達するとお話ししました。

では、4Lvと12Lvのカラー剤を1:1で混ぜた場合

どのような動きになるのでしょうか。

そして微アルカリの8Lvのカラーを使った場合はどうなのか。

また


スクリーンショット 2021-08-04 19.46.02


オキシの種類は大体6%、4.5%、3%、1.5%の4種類が

一般的だと思います。

オキシの過水濃度別の脱色力や染色力、ダメージなどの早見表があれば

「カラー剤のスペックをどのくらい発揮したいのかで使い分ける」

ことができると思います。


そして

スクリーンショット 2021-08-04 19.52.33

カラー剤にはアルカリカラーだけでなく

「微アルカリカラー」「ヘアマニキュア」「塩基性ヘアカラー」

などあります。

ここにはその全てを公開させていただきます。

ぜひお楽しみください。

また前回の投稿がまだ見ていない方はまずそちらからから読んでいただくことを

お勧めいたします。


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