量子の世界について思うこと
※全く文系の勝手な思い込みなので間違っていたら優しく教えてください
※ただし、それを聴いても私の妄想は止まらないと思いますが、そのうえでよろしくお願いします

観測しないと定まらないと言っているのは人間の物理学者であって、定まらないのではなく観測できないだけのことだと思う

関連する物理学者以外には全く関係のないことであり
私達の日々の生活において、そこに力点を置く必要もないわけだが

電子一つの位置や形すら特定できない状態で
素粒子を波だとか粒だとか言っているのは
あくまで実験した結果あらわれた現象がそうだというだけで
その本質には迫っていないのではないかと思う

とは言っても検証できないことを科学として扱う訳にはいかにので検証できる部分だけを扱うわけだ

さらに理論物理学ってもともとはすべて空想で作り上げたお話を、あとから紐解いていくわけで、ある意味ではファンタジーなのではないかと思う
もちろんこれまで確認されてきた事象をつなぎ合わせて作るパズルのようなものなので、まるっきり空想の世界ではないだろう

ということで私も勝手に理論を空想しても許される？
※根拠も何もないのでただの妄想と言われたらそれまでだが

さて、entanglementが距離を超えるという考え方についてだが
しかも実験で検証されているそうだが
距離という概念は、人間の考える、または、感じる、空間の概念から起きているもので、この空間が実在しているかどうかを証明することはできないのではないかと思う
空間があるということは大前提でそこに証明は必要ないのだろう
でも原子の周りを飛び回る電子と、原子の間には何があるのか？
それすらも解らない状態であり、それはそうなんだから現時点では手を付けず、触れる現象に目を向けましょうって事を平気でやっているんだから始末が悪い

そんな実在の解らない距離を移動するために時間の概念を使って光の速さ以上に伝達される情報があるというが
もしentanglementを起こす電子が同じ場所にあったらどうなんだろうと疑問が湧いてきた

すべてが一点に存在していると考えることができるならば、同一点上に存在する電子のスピンが即時に反応するのは至極当たり前だ
※すべてのものが一点上に存在するという概念の理解が大変難解な課題となるわけだが

となると、テレポーテーションだのトンネルだのということも同じ点上でその瞬間に起きていることになるわけだから、双方が感じることができるのかもしれない

実はビッグバンは起きておらず、宇宙の拡大も起こっていないという仮説が成り立たないのだろうか？
ブラックホールの中心にすべてがあるように
https://youtu.be/e-P5IFTqB98

一点に存在する、人智を超えたゼロの世界の中で
私達人間は、その点の中に存在する情報の揺らぎでしかないかもしれないと思うのだが、、、

つまり私たちが感じているこの空間は全てが私たちが感じているだけの情報の揺らぎであって、実は何も実在しておらず
仏陀がたどり着いた地点
色即是空　空即是色
これが正にそのことなのかもしれない