1-6 経営者の意思決定と問題解決手法

◎意思を決定するための手法
→経営者が意思決定するための手法
→経営者が意思決定するには将来を予測する必要があり、そこで利用するのが期待値です。

■期待値
→期待値とは文字通り「期待される値」であり、確率的に決まる平均値です。

画像1

期待値は「値」と「確率」を掛け算し、その後すべての組み合わせを足し算して求めます。
(1×1/6)+(2×1/6)+(3×1/6)+(4×1/6)+(5×1/6)+(6×1/6)=3.5
↑上記の公式によりさいころの目の期待値は「3.5」となります。

◎問題を解決するための手法「プレーンストーミング」
→プレーンストーミングとは複数人で集まってアイディアを出し合う方法です。出したアイディアはグループ分けして、整理して体系化します。

【プレーンストーミングのルール】
・批判禁止(他人のアイディアの批判禁止)
・質より量(アイディアは質よりも量のほうが大切)
・自由奔放(自由奔放なアイディア大歓迎)
・便乗OK(他人のアイディアに便乗してもよい)
※上記のルールを守ることによって、参加者は思いつくままに発想でき、斬新で画期的なアイディアを出すことができます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?