①-4補助記憶装置

<補助記憶装置の種類>
■磁気ディスク
→薄い円盤(ディスク)に磁気の力を使って、データの読み書きをする。
■光ディスク
→薄い円盤にレーザー光を当てることによって、データの読み書きをする。
■半導体メモリ
→半導体素子によって構成されている、電気の力によってデータを読み書きする。
◎フラッシュメモリ
→半導体メモリ、SDカードやUSBメモリ、SSDは半導体メモリの中でも
フラッシュメモリと呼ばれ、小型で何度でもデータを置き換えることができます。
■SDカード
→携帯電話やデジタルカメラなどにデータを保存するのに使われる。
■USBメモリ
→USBインターフェースを使ってパソコンなどに接続して使う。着脱や持ち運びしやすい。
■SSD
→ハードディスクのかわりとして、ノートPCなどに利用されている。
大容量だが価格が高い。
◎ストライピングとミラーリング
■ストライピング
1つのディスクを複数のハードディスクに分けて書き込む方法で書き込み時間を短くすることができます。
■ミラーリング
複数のハードディスクに同じ内容を書き込む方法で、仮に1台が故障してしまっても他のディスクにデータがあるため、データ消失のリスクを低減させることができます。
◎デフラグメンテーション
→ユーザーがデータの追加や削除を繰り返すと、記憶装置の中でデータが綺麗に並ばずに飛び飛びの状態で保存されてしまう状態になってしまいます。
これをフラグメンテーション(断片化)といい、"目的のデータをさがして書き込むのに時間がかかってしまいます"
デフラグメンテーションを行うと保存データを綺麗に整理させることができます。





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