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行くぜウルフェス! バディゴー!

こんにちは、神岡です。

noteを初めてこの方、創作関連記事しか書いてきませんでしたが、今回は日記です。

先日、ウルトラマンフェスティバル2019をがっつり楽しんできました。
そちらを振り返りながら「ウルフェスとは何ぞや?」「ウルフェスは最高だ」「ウルトラマンはイイぞ!」といった内容をつらつら書いていきます。

ウルフェスとは何か?


ウルトラマンフェスティバル(以下、ウルフェス)は、ウルトラマンを題材にしたイベントです。1989年から毎年夏頃、池袋で開催されています。

イメージはウルトラマンの特別展示会、みたいな感じですね。ジオラマや撮影スペース、ショップ、ライブステージなどが設営されていて、イベントホール内には歴代のBGMが流れています。

ウルフェスの内容

ウルトラマンタロウのシャツを着たスタッフに導かれて入場すると……カネゴンがお出迎え!

か、かわいい!!

そしてゼットン、ガタノゾーアとラスボスのジオラマが!!

(ゼットン、2代目じゃないけどツノがしょんぼりしていてブモー感が半端ない! かわいい!   ガタノゾーア様、神々しい!!)

あの最終回を思い出し、もう既にテンションが最高潮です。
他にダイナ、ガイア、コスモスのジオラマもあり、完全に童心に返って楽しみました。

そして、さらに奥には大人のファンの心をくすぐる展示が……


歴代ウルトラマンの脚本、変身アイテム、さらには隊員服ではありませんか!!

汚れや使い古した痕跡があり、実際に使われていたと思われます。

ダイゴやナイトレイダーの隊員が、これを使っていたかと思うと!  熱い!

…………ここまでで熱くなりすぎたので、クールダウンのためにアイスを食べました。


ウルフェスには会場内で食べられる、限定アイスがあります。レジに並ぶと歴代のウルトラマンをモチーフにしたメニューを渡されますが、実はこれ、裏メニューもあるんです。

裏メニューにはウルトラマン以外に、怪獣やサブキャラ、さらには円谷の別作品までモチーフにしたものもあります。

自分はグリッドマンを注文!

白のバニラと生クリームをベースに赤のストロベリーソースをかけて、ハイパーエージェントを表現しています。

連れの弟はグリージョとガンQを食べていました。あれも良かったなぁ……

と、そんなことを思っていたら、イートインスペース付近で懐かしい音楽が鳴り始めました。

すごく昔に聞いた曲……なんだったかなと記憶を探っていると、セブン21が!!!

なんだこのイケメン!?

たちまち黄色い歓声で溢れて、セブン21の周りは人で溢れかえりました。

ウルフェスでは、こんな風にサプライズで登場するウルトラマンがいます。写真撮影に来てくれるウルトラマンは事前に告知されますが、こればっかりは予想できません。なので、楽しんでいる途中も油断できないわけです。

実はこの後、サプライズでネクサスとも会うことができました!!

神々しいアンファンス!

ネクサスは私の一番好きなウルトラマンです。がっちり握手できて、もう天にも昇る思いでした。

最近、YouTubeで配信が始まったばかりなので、是非見て下さい!!  せめて主人公が変身するところまで!(布教の常套句)

ライブステージ


ネクサスの布教もしたところで、いよいよウルフェスのメインであるライブステージです。
これはいわゆるヒーローショーですが、デパートや広場で行われているものとは訳が違います!

スーツアクターさんのアクションがとんでもなくアクロバティックなのに加え、数年前から導入された背面スクリーンがとにかく凄い!

空中戦や光線演出など、表現の幅がグッと広がっていました!

唯一撮影OKだった瞬間の新造形ジョーニアス!

イケメンすぎる!

ライブステージの内容はネタバレになるので割愛しますが、1つだけ。

ライブステージが終わると、弟が感極まって泣いていました。

「どこか泣くシーンあった?(←血も涙もない奴)」と聞くと「タロウが出てきた時、隣の子供が“タイガのお父さん”って叫んだから」とのこと。

ウルトラマンタロウといえば、自分たち平成世代にとってはウルトラ6兄弟の末っ子。又は、メビウスの教官といった認識です。

しかし、これからを生きる令和の子供たちにとって、タロウはタイガのお父さんとして認識されるようになっていました。

そのちょっとしたギャップに、ウルトラマンというヒーローが、次の世代に受け継がれていくのを肌で感じだということです。

こういったことは、動画では味わえない大切な要素の1つなのかなと思います。

最後に

いやー、本当に楽しかった。

その後、撮影会ではガイアと写真を撮り、ショップではトライスクワット最推しのタイタスぬいを購入。

↑かわいい

物心ついた時から好きなコンテンツを、20年以上経った今でも好きでいられることに感謝です。

ではでは、長文お付き合いくださりありがとうございました。

できれば来年のウルフェスもレポートできますように。

***

神岡鳥乃の電子書籍です。
わずか100円ちょっとのお値段です。
是非読んでいただけると幸いです。



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