クアトロワンマン

2022.1.16
"SEE YA IN DA PIT"
at SHIBUYA CLUB QUATTRO

駆けつけてくれた人本当にありがとうございました!
ステージから見る景色が最高で幸せな時間でした。
MCでちょっと話したんだけど、
胸がいっぱいで上手に話せなかったのでここに記します。

哀モメが始動してから今までの約4ヶ月半、本当にいろんなことがありました。
正直に言うと楽しいこと嬉しいことより、辛いこと苦しいことの方が多くて何度も辞めたいと思いました。
それでもここまで頑張って来れたのは、メンバーやスタッフの方々、何より会いにきてくれるみんなのお陰です。本当にありがとう。

私は元々根暗で精神疾患もあり、とても人前に立てるような人間ではなかったのですが、アイドルに救われてアイドルを志すようになりました。
私も人を救えるようなアイドルになりたいと言う気持ちの反面、自分なんかがアイドルになんかなれないと言う気持ちも大きくて中々行動を起こせずにいたのですが、あるきっかけでアイドルとしてステージに立つ機会を頂けました。
初めて立つステージは不安と恐怖でいっぱいだったのですが、いざステージに立ってみるとフロアでペンライトを振って名前を呼んで応援してくれるお客さんがいて泣きそうになったのを覚えています。
私を応援してくれる人が1人でもいるならその人を幸せにしようとその時心に誓いました。
勿論、今でもその気持ちは変わりません。

私はアイドル活動を始めて今年で5年目になります。
最初は歌もダンスも出来なくて死ぬほど努力しました。
どんなに努力してパフォーマンスが良くなってもそれだけでお客さんがつくわけでもないし、メンバー間や運営間でのトラブルが多いのがアイドル業界で、
憧れてたアイドル業界の闇を目の当たりにして絶望することばかりでした。
どのグループも解散を繰り返し、それでもどうしても諦めきれなかった私がこのグループで最後にしようと決めて加入したのが哀愁TOモメンタムです。


哀モメに加入してからも正直上手くいかないことばかりで何回も泣いたし何回も挫折しそうになりました。
クアトロワンマンをデビューライブで発表された時は本当に不安で仕方なかったし、プレッシャーで押し潰されそうな気持ちでした。
クアトロのステージに立つまでその不安はずっと続いていましたが、いざクアトロのステージに立ってフロアを見て涙が出そうになりました。

「あぁ、こんなにたくさんの人が哀愁TOモメンタムのために集まってくれたんだな」と思うと胸がいっぱいになりました。
不安でめちゃくちゃ緊張してたのに、フロアにいてくれるみんなの顔を見ると一気に安心してステージを楽しむことができました。
MCでは一緒に泣いてくれる人もいて、改めて「ここにいる人達を幸せにしたい」と思いました。
それと同時に救いたいと思ってたみんなに私が救われてることを実感しました。
今度は私が幸せにする番だなって思ってます。

こんな生きづらいご時世で、みんなそれぞれ辛いこと悲しいことたくさんあると思うけど、
哀モメのライブに行くとそんなこと忘れられたり、楽しんでもらえたり、明日も頑張ろって思ってもらいたい。
幸せな気持ちで帰って欲しい。
かつて私を救ってくれたアイドルのようにみんなのことを救えるような存在でありたいと思います。
そんな存在になれるように私はこれからも哀愁TOモメンタムのカミヤレイナとして、心を込めてステージで歌い続けます。

本当にあったかくて幸せな時間をありがとう!
今まで一緒に駆け抜けてくれてありがとう!
みんなの居場所になれるような哀モメを絶対につくってみせるから、これからもよろしくね!!!

本当に大好きだよ!!!!!

※キャラじゃないし、言葉にするのは恥ずかしいからここに記しました。不器用でごめんね♡

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