こんばんは、神セーブです。
4/6 （土）13:00キックオフ
スペランツァ大阪　対　静岡SSUボニータの試合、プレビューしていきます。

スペランツァ大阪 情報

監督はなでしこジャパンワールドカップ優勝メンバーの大野忍さん。
昨シーズン途中からコーチに就任し、今シーズンから監督となりました。

昨シーズンは10位。
ボニータと残留争いを繰り広げました。

ボニータとの対戦は、ボニータホームでは三輪玲奈選手のゴールで1-0でボニータの勝利。

大阪のホームゲームでは4-1でボニータが勝利。
彦坂選手・梅津選手・中川選手・土屋選手のゴールでした。
相性は良い相手です。

今シーズンは2分1敗の現在8位。
前節はキャプテン深澤選手のゴールで先制し、逃げ切るかと思ったラストプレーで愛媛の高卒ルーキー松岡優空 選手にゴールを許し、勝利を目前で逃しました。

予想スタメン

ボニータは開幕戦と同じメンバーを予想というより希望。
開幕戦のオルカ鴨川戦で良かったのはスピードのある両WG、土屋選手・守屋選手のサイド攻撃がオルカDFの脅威となっていたから。

そしていまやチームの中心とも言える三輪玲奈選手はセンターハーフで起用してこそその長所が最大限に発揮されます。

日野選手のロングキックも武器であり、そのパスから背後をWGが突いてゴールを奪ってほしいですね。

大阪は前節のスタメンをベースに予想。
10番宮本春花選手は前節腕を脱臼してしまったようなので欠場予想。
開幕2試合スタメンだった元なでしこジャパンの木龍七瀬選手は前節メンバー外でしたが、復帰してくるのか注目です。

大阪のキーマンの1人、深澤選手を守屋選手が大阪陣内へ押し込めることができるかがポイントになりそうです。

スペランツァ大阪 戦術的特長

スペランツァ大阪の攻撃

元なでしこジャパンの木龍七瀬 選手やなでしこリーグ経験の豊富な南山千明 選手、深澤里沙 選手など、前線に個の能力の高いベテランが多いですが、彼女たちまでボールを届けるビルドアップはまだ発展途上の様子。

ボランチがプレッシャーを受けるとDFラインに戻す→DFからロングボールというパターンが多く、そこでロストすることが多いです。

ボニータとしてはしっかり守備ブロックを組んで、ロングボールからのセカンドボールを回収して攻撃に繋いでいきたい。

スペランツァ大阪の守備

4-4-2の陣形でブロックを組んで、そこから2トップが守備のスイッチを入れて大阪の左サイドへ誘導、
運動量豊富な左サイドハーフの深澤選手のハードプレスでボールを奪い、ショートカウンターに繋げるのが狙いと思われます。

ボニータとしては大阪の右サイド、ボニータの左サイドからの攻撃を展開したい。

注目マッチアップ

塩澤優 選手 vs 南山千明 選手！！

今シーズンからキャプテンを務めるCBの塩澤優選手。

対するはなでしこリーグの経験豊富な南山千明選手。
南山選手は澤さん・大野監督たちとともにINAC神戸の黄金期を支えた選手です。
MFからFWまでこなすポリバレントなアタッカーを塩澤選手には封じてもらい、ボニータの今シーズン初勝利を手繰り寄せてほしいですね！

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました！
〆