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でっけぇ麻雀牌を作るための下準備

今日はでっけぇ麻雀牌作りの続き。
これまでの経緯はこちらの記事をご覧ください。

ざっくり作り方を要約すると、Adobeイラストレーターでデータを作って、レーザー加工機で木を彫刻するという流れ。

今日はイラレで牌のデザインを作ってみる。

もちろんイラレも初心者なので、公式のチュートリアル動画を見ながら色々いじくる。

CADのとき同様、公式の動画がとても分かりやすい。
1時間くらい見れば、もう何でも作れるんじゃないかという錯覚を抱いてしまう。


前回CADで作ったときは字牌の「中」を作ったのだが、
「赤ドラの方がテンション上がるよね」という真理に気付いたので、
今回は赤ウーソーを作ることにした。


いかがだろうか。
これはまごうことなき赤ウーソーではないか。

なんだか運気が上がってきた気がする。


運気の上がった勢いでそのままホームセンターへと買い出しに行った。

欲しいものは、クランプとマスキングテープだ。

クランプは前回の記事で紹介したように、木を圧着するときに使用するらしい。
マスキングテープは、レーザー加工機で彫刻するときに焦げを抑える効果があるらしい。
また、着色時のはみ出し防止にも効果的らしい。

伝聞表現を三連発してしまった。
未経験のことばかりなので、書く情報すべてに「らしい」がついてしまう。

そんな知識レベルなので、ホームセンターに行っても、クランプの種類が多すぎてどれがいいのか分からない。

全部クランプ

初心者はおとなしく家に帰り、パソコンで調べながらAmazonで買うことにした。

調べてみると、C型クランプ、F型クランプ、バネクランプ、etc…ある。
そして、注意すべきは、最大口径とのこと。
私の麻雀牌は高さ17cm幅14cm厚さ8cm程度なので、最低でも10㎝は挟めるクランプにした方が良さそう。

色々考慮した結果、おそらくたぶんきっとF型クランプが良いに違いなさそうかもしれないと判断したので、Amazonでレビューの良さそうなF型クランプを購入した。

マスキングテープは、幅5㎝のマスキングテープを購入した。
本当は、幅15cmくらいで、木の表面を一発でがばっと覆えるやつが良かったのだが、あまりないサイズっぽい。

ただ、幅5cmのマスキングテープを、まず両端に貼って、最後に真ん中らへんに貼れば、彫刻部分はすべて一重でいい感じに覆えることに気付いた。
念のため、イラレでもシミュレーションしてみたのが以下の画像。

どうですか?私のイラレテクニック


さて、準備はそろった。

残す難関は、レーザー加工機での彫刻と、クランプでの接着のみ。

どちらを先にやるか迷うところだが、
先に接着してレーザー加工機の厚さ上限超えちゃいました試合終了です、というパターンは最悪なので、先にレーザー加工をやることにする。


問題はいつやるか。

今日は時間的にもう無理だが、12月の残りの土日も既に予定が入っている(UNOとかUNOとかUNOとか)。
しかし、できれば年内に作りきりたい。

平日、仕事の合間見計らって行くしかないか…

業務時間の1割くらいは仕事に直接関係ないことした方が良いって偉い人も言ってたもんね。

…あれ……?ググってもその名言出てこないや…


だれが言ってたんだっけ…


え、誰か言ってたよね?


あれ??私の捏造?


今日の進捗は以上?


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