”フォトDEテーリングを振り返る”への返信

かみやパパです。
2018年4月に実施した「フォトDEテーリング」というイベントをベンノスケ(以下、ベンちゃん)と一緒に企画・運営しました。その時の様子は、まとめを見ていただけるとわかるかなぁと思いますのでそちらにおまかせします。

そのイベントの際、ベンちゃんがどういう気持ちで一緒に準備等に取組んでいたのかというブログが公開されました。非常にうまく言語化されており、「なるほどなぁ」と感心したため、そのブログへの返信という形で私のスタイルについて書こうと思ったのがこのノートのきっかけ。うまくまとまるかわからないけど書きたいことだけ書きます。

> かみやパパと自分の思考の違いがここで見えたのだ。
> 自分はレールを用意しようとしていた。対して、かみやパパはフィールドを用意したのだ。

ここですね。ベンちゃんが上手く言語化してくれた部分です。
本線とは少し外れますが、私がイベント運営や制作に動き出すときの条件のひとつとして「完成形がみえている」ということがあります。
内容(イベントの中身や制作物)とコスト(お金やマンパワー)が脳内シミュレーションして ”まわる” と見込めるときに動き出します。

今回の #フォトDE  は、自分の経験から作れるコンテンツであり、ベンちゃんという相方がいれば ”まわる” ことが見込めました。そして、(ベンちゃんの言葉を借れば)「フィールド」を用意するだけで十分楽しいイベントであると思っていました。

なので、私は「フィールド」づくりだけに専念してました。「レール」については、もちろんあるとあるなりの楽しさがあるのですが、運営側の負担が大きくなる面があります。そうなると ”まわらない” 可能性が出てくる(準備や当日運営など)。やはり #フォトDE  に関しては「フィールド」づくりに力を集中してよかったのではと思っています。

準備の段階で、私が注意したのは「解法がひとつにならないように」ということでした。みんなが同じルートで歩いたとしたら、ゲーム後のアフタートークが盛り上がらないので、できるだけ点数が均等になるように意識しました。

もう一つは、「チームの団結」。そのための演出が「バンダナ」でした。

> チームカラーバンダナ
> チームを色分けするために用意。
> 正直なところ、当日はバラバラに行動するのだから外見でチームを区別し知らせる必要はあるのか? と考えていた。
> 実際に下のツイートをみると、チームの連体感の構築や思い出作りに一役買っていたようだ。

演出もうまく決まったようなので、ここもホッと一安心。


以上、イベントの相方に触発されて、つれづれと書いた返信ですw。


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