夢の見方、野望の掴み方

先日、同じ事務所の同期作家と一緒に、大喜利ライブに行ってきました。僭越ながら、審査員のオファーをいただきましたので、偉そうに審査などしてまいりました。
ライブの企画・構成・運営は、放送作家を目指す後輩たちです。いくつかの小さなミスはあったものの、映像やお題のひとつひとつにまでこだわりの見られる、とても良いライブでした。

ライブ終了後には、運営を頑張った作家志望の後輩たちを前に批評を…と求められたので、これまた偉そうに、一言二言は講釈垂れさせていただきましたが(垂れてるのに一言二言って、矛盾…)、その時の、同期作家の批評があまりにも素晴らしくて…

今やバラエティ番組の構成をいくつも担当している、売れっ子作家センセイのN氏。
「オレの場合だけど、」と切り出し、

・オレは芸人の●●さんと仕事がしたくて作家になったから、●●さんの番組やってる先生に直談判して喰らいついた
・オレは尊敬している先生の仕事は絶対断らないし手ェ抜かない、他の仕事はテキトーにいなす(笑)
・興味持ったら全部やる
・将来的につながっていたい人のとこには採算度外視でどこでも行く

などなど。もう、全部その通り、その通りすぎるよ。なんだその高い志、そして王道サクセスストーリーは。
全ワードが心臓にぶっ刺さって、瀕死になっていたのは後輩じゃなく、あなたの横でその話を聞いていたこの私です。
野望をきちんと持って、それを叶えるための取捨選択と行動をしていると、ちゃんと、行きたいところに行けるんですね。
同じタイミングでスタート切ったはずだったのに、ずいぶん先の方に行っちゃったなぁ。
「肩書き無いの不安だからなんかほしい」「文字書くぐらいしかできることない」なんて、クソみたいな理由で作家やってるの、お叱りを受けているようで、心がずっと痛かった…。

私は、次の仕事があったので、打ち上げには参加せずに現場へ向かいましたが、道すがらN氏に、素晴らしい批評に感動したとLINEで送ったら、
「オレ、そんなマララさんみたいな演説しましたっけ?」
…またこのワードセンス、腹立つわぁ…(怒)

そして、何故そんな風に突き進めるのかというと、
「オレ、ぜってー●●さんと仕事したいって昔から思ってたんで」とのこと。
つまり、

1st step 「絶対」を持つ
2nd step 「絶対」に向かって取捨選択&猪突猛進
3rd step 「絶対」なる! なれる!

が、成功の秘訣のようなんです。

“ぜってー”やりたいこと。

…そこなんですよねー、そこ。
絶対やりたいことが見つからないから、なかなか進めない人が大半なんじゃないでしょうか。
あるいは、見つかっていなくてもオトナなら進める、なのか。

それほどまでに強い“絶対”の原動力、私も、欲しいものです。

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鴨島 妙実

ワン・デイ・モア

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