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但馬空港・小松空港 修行ルート②

但馬空港までの行程(こちら参照)を終えて、JR豊岡駅で連絡バスを降りました。

タイトル通り、石川県の小松空港へ向かうわけですが、様々なルートが考えられます。

列車移動に絞ってみると

● 山陰本線で京都に出て、サンダーバードで行く

● 福知山線経由で大阪に出て、サンダーバード

● 京都丹後鉄道に乗り、西舞鶴から舞鶴線、小浜線経由で敦賀に出て、サンダーバード

が考えられます。今回は一番下ですが、途中で

時刻表に乗ってない列車に乗ります!

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丹後くろまつ号という専用列車に乗り、ランチコースをいただいてきました。これに乗ると、700円で京都丹後鉄道の1日乗り放題きっぷを購入することができます。
ランチコースは概ね1万円+税になり、ネットでの予約も出来ます。
他にも別区間でスイーツコースやほろ酔いコースといったものもあります。
ホームページはこちら。

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その列車は天橋立が始発なので、そこまでは普通列車で移動します。海沿いではなく、小さな集落をいくつか結んでいきます。

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多少時間があるので、天橋立で降りて知恩寺と知恵の輪を見てきました。

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時刻表の上の段が乗ってきた列車、下の段がこれから乗る列車です。

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いよいよ列車が到着しました。
といっても、1両だけなんですよね。見た目は、単にさっきの車両が黒くなっただけでは?と思うのですが…

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 6名の専用アテンダントが対応してくれます。

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この日のメニューは6品で構成されていて、他に指定のワインやソフトドリンクが飲み放題になります。

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座席は1人用の席がないので、2人用の席を独り占めする感じです。満員になると相席になるのかもしれません。金曜日でしたが30人の定員のところ23人の予約がありました。

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景色の良い所では長時間停車して、風景を眺めながら食事を進めていきます。

何しろ普通に行けば40分のところを2時間15分かけていくわけですから、食事を楽しむとか、会話を楽しむとかをメインに考えられています。

このほか、食事が終わった位の東雲駅では、地元産直品の販売と、ちょっとしたお土産のプレゼントがあります。

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おなかいっぱい、ワインでほろ酔い気分で西舞鶴に到着しました。

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ここからJRになるので、目的地までの切符を購入し、東舞鶴までは、普通電車で一駅移動します。

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東舞鶴から敦賀までは、JR小浜線になり、2両編成の普通列車で移動します。こちらもさほど海岸を通っていかないので、比較的地味な感じで、大概の人は昼寝になります(笑)。ワンマン運転なので、ドアの開かない後ろの車両のほうが静かですが、青春18きっぷの時期になると全区間移動する人ばかりになります。







日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。