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長崎空港・非日常な世界の入口

日本で異国の文化を感じる街と言えば、真っ先に挙げられるのが長崎でしょう。

全国各地から航空路線が来ており、博多からは高速バスや特急列車で2時間ほどで行くことができます。

空港自体は大村湾の中の人工島にありますので、長崎市内や、島原や、ハウステンボスや佐世保へのアクセスもそこそこ良好です。特にハウステンボスへは船で行くこともできます。

いまだに行けてないハウステンボス(JR駅から)

長崎は江戸時代も開けていたこともあり、食べ物にもいろいろ影響を及ぼしています。

まず頭に浮かぶのはちゃんぽんや皿うどんでしょう。

卓袱料理のように和と華と蘭が組み合わさったものもあります。本格的に楽しむのであれば、専門のお店を予約していくのが確実でしょう。色の始まりから終わりまでの流れをきちんと伝えてくれるはずです。

昨年佐世保から長崎まで、或る列車と言う専用列車が運行されました。明治時代に企画され、実現ならなかったオリエント急行並みの列車を現代に再現しようというもので、スイーツのコースをいただくことができます。

 JR九州のホームページなどで予約をすることができます。季節によってルートも変わりますので注意が必要です。

世界遺産となった軍艦島へは、専用のコースで行く必要があります。

自由に回れるわけではなく、スタッフの指示に従って決められたところに回るようになっています。かなり崩落も進んでいるので、それほど長い期間見られるチャンスは残っていないと思います。

また、波が高い時は上陸できないので、周遊するだけになったり、欠航することもあるそうです。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。