自信。

自信とは、自分を信じると自分と約束すること。そしてその覚悟。

なんとなく、朝歩きながら思い浮かんだ。

というのも先日Facebookの投稿で、9ヶ月間のマザーハウスのインターンをして、「自信がついた。」と書いたから。

それから、書いたはいいものの「自信」ってなんだ?と考えていた。

両手放しに「すごい」と褒められる和歌山での学生生活。

昔から、根拠のない自信だけはあった。

だけど、根拠がないから結構不安だったりもする。

だけど、周りにはほとんど活動的な学生はいないから、常に「すごい」と言われてきた。

例えば、中学の時は英語が好きすぎて外部のスピーチコンテストに出たり、キャンプに参加したりしていた。高校に入っても、いろいろと活動していたら注目された。

でも、ずっと、「本質的じゃない」と思っていた。いや、その時は「本質」なんて言葉は知らなかったから、「これじゃない」ぐらいだったかも。自分でも、すごいとは思ってる。でも、そんなにすごくもないとも思ってる。みたいな感覚に近かったかもしれない。地方にいると外の世界が本当に見えづらい。

中学生の時から「起業します」なんて言っている子はもちろん周りにはいないし、学校の先生も「すごいね」としか言わない。

みんな悪気があるわけじゃなくて単純に知らないだけだった。

そんな悶々とした和歌山での生活を経て、ついに東京に飛び出した。別に東京に憧れがあったわけではなくて、マザーハウスで働くためには東京に行くことが必須条件だった。

これが私の中で大きな転機になった。

東京に出てくると、「テレビの中の人」とか、大人が言っていた「住む世界が違う人」なんていうのが現実に存在していて、息をして、生活をしていた。バーチャル世界から飛び出してきたような感覚だった。

そして、そんなバーチャルな世界の人達とたくさん会うことができて、「おもしろいね!」「一緒にやろうよ!」と声をかけてくれた。

さらに、憧れていた山口さんや山崎さんという経営者のもとで働けて、「絶対に可能性あるよ」って信じてくれた。

自信がついた。



・・・あれ、何が違うんだろう。



高校の時に主催したイベントでは、たくさんの地元企業に協賛してもらって、たくさんの経営者にも会った。みんな応援してくれた。

でも、なんでそれでは満足できなくて、自信が無かったんだろう。

周りの大人が悪かったのではないのかもしれない。今、一人一人、あの時に協力してくれたたくさんの人を思い浮かべても、みんな真剣に私の話を聞いてくれた。頼まなくても、いろんな人に繋いでくれた。

ただ、和歌山というフィールドが小さすぎただけかもしれない。満足できなかった。本当にこれで通用するのかわからなかった。

つまり、自分を信じることができなかった。自分と約束する覚悟ができなかった。

私が自信をもつための要素(15歳~20歳)。

①憧れかつ社会的、経済的に認められている人に認められる

②何かやりきったという、自分に素直に誇れる実績をもつ(裏付ける努力も必要)

この双方の視点が必要なのではないかと考えている。

どちらも成立した時に初めて、自信を持てる。

①が圧倒的に地方には足りていない。

憧れられる人は基本的にはバーチャル世界にいる。地元にいたとしても、なかなか世界(もしくは日本トップレベル)で活躍している人はいない。

自分を信じると約束する覚悟を決めることは怖い。もしもそれが間違っていて失敗したら、全部自分に返ってくる。でも、憧れの人に「いいね」って言われると、ちょっと勇気が湧いてくる。ちょっと自分のこと信じてみようかなって。

自信とはつまり決断だ。

《信:まこと。嘘ではないこと。》

だから、自分に嘘をついていると自信を持てなくて、全く突っ走れなくなる。決断して、自分に嘘をつかないと自分と約束する。

結論、冒頭に述べた、和歌山での「すごい」は周りが悪かったのではなくて、自分に嘘をついていたから。自分が本気でやっていると自分に言えなかったから。



ーーーーーー

なんて書きながら、思考が整理された。

いつもこんな感じで、最初の1,2行しか思い浮かばないまま入力していく。中にはいくつも、思考仕切れないままの下書きが保存されている。

終了2日前の夜の記録。


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shiho

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