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ワンちゃんの健康

わが家のワンちゃん、もうすぐ12歳になるミニチュアダックスのおばあちゃん犬です。でも今のところとても元気で、ボール遊びで走り回ったり、椅子の上にジャンプしたり、まだまだ若々しいワンちゃんです。

実はうちのワンちゃん、とても腸が丈夫なんです。
生後3か月目にわが家に来てから、約12年間、ただの一度も下痢や便秘をしたことがないのです。すごいことですよね。

何か最初から秘訣があったわけではありません。基本はドッグフード(無添加、穀物フリーのもの)なんですが、どうしても家族が何か食べてるとちょっとあげたくなってしまいますよね。
女房と決めたのは、太らせたら結局は犬が可愛そうだからということで、ドッグフード以外では肉類は一切与えていません。

小さいころから野菜と果物だけをあげていたら、実は野菜と果物が大好きになって、ドッグフード以外には野菜と果物だけを食べさせてます。葉物も好きですが、カボチャやイモ類には目がありません。果物も大好きです。(犬飼ってる人は知ってると思いますが、玉ねぎは絶対に食べさせちゃだめですよ。)
もしかすると、この健康な食生活が彼女が健康で元気でいられる秘訣なのだろうと思っています。

でも、いくら健康なものを食べていても、腸の健康にはストレスも関係しそうですよね。
家の中では自由にさせていますが、ストレスが全くないわけではないと思います。悪いことすれば怒られるし、家族がみんな外出すれば独りぼっちになって、自己主張するためにゴミ箱をひっくり返したり、わざとトイレ以外でおしっこしたりして、また怒られて。。。彼女なりに不満を表したりしています。

家族旅行に行くときにペットホテルに泊めたりするときは、きっと辛いのだと思うのですが、お世話してくれるお兄さんやお姉さんによると、とてもいい子でいて、お腹を壊したりもしないようです。旅行から帰って迎えにいくと、気が狂ったように切ない声を出してすり寄ってきます。
きっと性格的にもストレス耐性がある方なのかもしれません。

自分自身が胃腸の具合が万全ではないので、腸の健康には憧れます。肉食でなく野菜、食物繊維、発酵食品が腸の健康や長寿にいいことは理屈ではわかるのですが、自分に当てはめて実行するのは簡単ではないですね。

でも、目の前にとってもいい見本があって、野菜中心で健康で元気でいてくれるワンちゃんがいます。これからでも遅くはないと信じ、ちょっとだけ自分でも努力してみようかなと思うこのごろです。

健康が何よりですね。うちのワンちゃん、どんな理由であれ、今日現在元気でいてくれることに感謝です。
犬の老化は、人間よりも圧倒的に早いことはわかっていますが、いつまでも元気でいてほしいです。


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