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マインドマップ講習

マインドマップの本家であるTony Buzanから習ったという講師のマインドマップ講座を受けてみました。

サラリーマン時代に周囲の人が使っていたマインドマップとは、少し違うような印象です。文字は文章ではなくキーワードで、色とイメージを使うことが大事なのだそうです。

イメージや色を使うことで、脳の働きと連動させて記憶力を強くしたり、キーワードとイメージを思考の中で繋げることで、思考が広がり独創的なアイデアが生まれやすい、ということです。

とにかく書き続けることが上達の秘訣だということで、毎日、その日のスケジュール(やるべきこと)を書いています。基本は、カラーのサインペンと画用紙で書いていますが、iPadで使える本家のアプリも導入して、よそ行き用に使うようにしています。(冒頭の写真はアプリで作成)

朝起きて20分もかからないです。サインペンと画用紙で今日一日のことを思いながら書くと、なんだか気持ちがシャキっとして、とてもいい気分で一日をスタートできるので、なんだかとても気に入ってます。

この講師さんは、講習のプレゼン資料を説明するための自分のメモにマインドマップを使っていました。きれいな色やイラストを入れた紙がたぶんプレゼンのページ数と同じだけ用意されていて、これ全部手書きですか?って聞いたら、そうだとのことでした。

これがあれば、説明漏れなども起きないし、何より急なプレゼンのときに、効果絶大だそうです。文字でメモを作っても、目では追えないですよね。でも、マインドマップでキーワードや色、イメージを載せることで必要なことすべてを網羅的に話せるのだそうです。

書き続けることで、自分の脳も刺激されて活性化される、とのことなので、練習はこれからも続けていきます。

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