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ボヘミアン・ラプソディ 有名人も同じように悩む

映画「ボヘミアンラプソディー」を見てきました。私の心にも響くものがあったので感想を記しときます。


映画の内容はバンド「QUEEN」に焦点を当てたドラマです。現在でもヒットしていることから素晴らしい映画であることが証明されています。「フリースタイル」という雑誌のワンツースリーというミニコラムコーナーでは5人がこの「ボヘミアンラプソディ―」を紹介しています。かぶりすぎですがそれだけおすすめということでしょう。すでに見た人の中にはすばらしさを伝えたくてワクワクしている人もいると思います。しかし、そんなおしゃべりさんは注意です!一部史実と異なる部分もあるそうなので事実をしっかり確認しましょう。


さて、個人的にはこの映画の何が良かったかというとプロから感じる親近感です。有名人ってどこか住んでる世界が違うように感じていませんか?自分とは違う人間だ、到底まねできないとおもうような才能を持っていてオーラがキラキラしているように見えますよね。これが世界的に有名なバンドとなれば同じ星の人間とは思えないほどです。でも、私たちと同じような悩みを持っているんだなあということに焦点が当てられて彼らとの距離がぐっと縮まるような映画でした。


QUEENボーカルでこの映画の主人公フレディはたくさんのことで悩みます。恋人との関係性、グループとしてやっていく上でのいざこざ、厳格な親との確執、孤独になったときに寄り添ってくれる友人。誰しも一度は悩んだことでフレディも悩みます。

この映画を見て私は

「すごい人でも悩むんだなあ」

と思いました。フレディとの距離がかなり近くなりました。そういうことあるよねえ、って。私が強く共感できたのは孤独を感じたときでした。フレディはバンドとして売れてきて成功しているときでも満たされていませんでした。パーティーを開いたり、ひたすら曲作りに励んだり。私も人生がうまくいっているはずなのに、心に穴が開いたようでひたすら暇を埋めることがありました。何もしてない時間が来ると得体のしれない暗闇に飲み込まれるような正体のつかめない不安が襲ってくることがありました。ひたすらに体を動かしてたくさん遊んでごまかしてました。有名人から感じる親近感はこの映画ヒットの要因かもしれないですね。

ひっかかりがたくさんある映画なので人によって感想が異なるのもおもしろいポイントです。グループYoutuberの方はグループで活動してる人は見た方がいいとすすめてました。彼らにはクイーンとして活動していく部分が印象的だったのではないでしょうか。


観終わったらQUEENのことがもっと好きになって彼らの曲を聞いてみたいと思うことでしょう。プロでもぶち当たる人生の壁についてちょっと考えてみませんか?あなたがこの映画を見て印象的なパートはあなたの人生です。どこが良かったのかこっそり教えてくださいね。



これは誰にも知られていない私だけのライフハックですが、かわいい犬の画像を見ると元気が出ます!かわいい犬を見ると元気が出ます!