24年2月に1歳0ヶ月のあかちゃんを連れて、2週間トルコへ行きました。

行き先選びで、私達が重視したのは自分達が1番行きたいところ。

あかちゃんを連れて行きやすい場所が良いのではないかと散々悩みました。
フライト時間が短い場所、2月でも暖かい場所、あかちゃん連れに慣れてる観光地が良ければ、オーストラリア、バリ、ハワイ・・・の方が良いかな。と。

でもせっかく2週間の長期旅行が出来るチャンスに妥協したくなかったので、行き先はあかちゃんファーストの考えを捨て、自分達が1番わくわくする場所を選びました。結果、私たちも子供も楽しみ、心から行って良かったと思える旅になりました！

その場所は、アジアとヨーロッパが地形も文化も交わるトルコ！
2人ともいったことがなく、一度は行きたかった国です。
決め手は、多種多様な時代を生きる子供に偏見なく育ってもらいたいという思いから2極が交わる土地にしました。子供が覚えているかは分かりませんが、帰国後、絵本棚にトルコのガイドブックと写真アルバムを置いたところ、かなりの比率でこれ読んでと持ってきます。不思議ですが、何か心にとまるものが今も残っているのなら嬉しい限りです。

現地でも子供はとても興味津々に色々なものを見ていました。周りの人にもニコニコ笑いかけ大人気でした！もともと新しいもの大好き、好奇心旺盛な子供なので、海外旅行向きだったかもしれません。

もちろん目的が海外旅行をすることであったり、海外でのんびりを満喫したいであれば、別の選択方法ありだと思います。

トルコは行きたかったものの不安要素が５つありました。ですが、どれもなんとかなったので、次の旅行への自信にも繋がりました。
どんな不安点があり、結果どうだったかはこちらです。

13時間の長時間フライト

詳しく別ページにまとめています。

真冬2月のマイナス気温

子供の防寒着をたくさん持って行きました！
スノースーツ、帽子、ネックウォーマー、手袋、セーター・・・実際に重宝したのはスノースーツとネックウォーマーくらいでした。ネックウォーマーは首からかぶせるだけなので動きたがりの子供の着脱がとても楽です。現地のあかちゃんはほぼ皆スノースーツと帽子のスタイルでした。
我が子は帽子が嫌いですぐとるのでスーツのフード被らせてました。
旅行中は温暖化の影響で、例年より暖かく過ごせました。カッパドキアもマイナスになりませんでした。これは結果なので、準備していくことは大事かと思います。

衛生面

トルコは思っていたより衛生面は良かったです。ヨーロッパよりのアジアというイメージでした。

治安

治安もそこまで悪くないと思います。子連れということもあり、夕食を食べて19時頃にはホテルに戻っていたので怖い思いをすることもなかったのかもしれません。

子供の運動不足

ハイハイ期で好奇心旺盛な我が子は、起きている時はずっと動いています。観光地巡りは子供の動きを制限してしまうかと心配していましたが、モスクが土足厳禁の上、あかちゃんがハイハイしていてもみんな笑顔で見守ってくれたりprayerエリアに招き入れてくれたりと、赤ちゃんに優しかったです。モスクは街の至る所にあるので、観光の合間にモスクへ行き、私たちはモスク巡りを楽しみ、子供は体を自由にする時間がつくれました。観光地は広い公園も多くありましたので、お外でも少しつかまり立ちなどして楽しみました。