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【1歳0ヶ月と行くトルコ】海外子連れ旅行 〜持ち物リスト(食事編)〜

あかちゃん連れ旅行で大変なことの一つが荷物!
2週間分の離乳食とミルクで100Lの大型スーツケース半分埋まりました。
1日3回食と、おやつを1回、ミルクを1回あげる時期でした。
我が子はよく食べる子なので、足りなくならないように気持ち多めに持って行きました。離乳食は42食分、オヤツ12食分、ミルク 200ml x 12回分プラス予備になります。

スーツケースの半分がほぼ食事!

持って行った食事やミルクの詳細はこちらです。

離乳食

2週間分の離乳食(42食分)は箱のタイプを20個ほど機内やツアーの時のために準備し、残り22食分はパウチと朝食用にシリアルを持って行きました。
現地で離乳食を調達できなかった場合を考え全て持って行きました。現地のスーパーでも離乳食を探してみましたが、観光地だからか数が限られているのと生後6ヶ月からのとろとろの瓶詰めくらいしか見つけられませんでした。試しにいくつか購入しましたが、現地調達だけでは足りなかったので全食持っていって良かったです。それと、子連れだとちょこっとお買い物もとても時間がかかるので離乳食探しに時間を費やすことなく旅を楽しむことに集中できて良かったです。

パウチは100均の使い捨て紙ボウルにうつし、使い捨てスプーンであげてました。レストランで食事する時は、レストランのボウルにうつしてあげていました。ホテルは、部屋ではケトルのお湯で湯煎できますし、朝食会場にもお湯がありましたので温めてあげることができます。
飛行機でも離乳食もらえましたがこちらも6ヶ月からの100ml程度の瓶詰だったので準備しておいて良かったです。

スーパーで購入できる離乳食。
トルコ産とドイツ産。
日本より種類少なめです。
機内でもらう離乳食もこちらのトルコ産。
お味は自然で子供も気に入ってました!

レストランではだいたいパンが出てきたので、離乳食を食べた後、私たちが食事している間はパンを食べて満足そうでした。朝食では果物丸ごと置いてあったので、持っていったペティナイフで切ってあげていました。ペティナイフは気軽に使えてとても便利です!

レストランの焼き立てパン①
レストランの焼き立てパン②

持っていったものリスト

  • 42食分の離乳食

  • 100均の使い捨て紙ボウル

  • 100均のアイス用プラスチックスプーン

  • 外出用スプーン

  • お水用マグ

  • お手拭きシート(1パック)←現地調達可。どこにでもある薬局で買えます。

  • 除菌用シート(1パック)←念の為コロナ対策。

  • ペティナイフ

ミルク

ミルクは朝80ml、午後200mlを飲む時期で、缶とブロックを持って行きました。
離乳食後期から家では消毒していなかったのですが、トルコでは念の為消毒することにし、ミルトンの消毒剤と100均の5リットルタッパを持っていきました。空のペットボトルを利用すればお水の量も測れます。消毒液は24時間使えるので離乳食用のスプーンやマグも消毒して、哺乳瓶用インナーバッグも使いながら 消毒は2日に1回のペースでまわせました。

日本でもお湯を保温瓶に入れて移動していたので、トルコでも朝、ケトルで沸かしたお湯を保温瓶に入れて持ち歩いてました。1日ツアーに参加した時や移動日、ミルクをあげられるタイミングが読めない時にはミルク缶を使っていました。ミルク缶はかさばりますが、何個かあるととっても便利です!

持っていったものリスト

  • ミルク缶(5-6本:帰国後は離乳を考えていたので家にあるだけ全部)

  • ミルクブロック(日数分)

  • 哺乳瓶(ボトル側:プラスチック3個、乳首:消毒回数減らすため4個)

  • 哺乳瓶用インナーバッグ

  • ミルトン消毒剤

  • 100均の5リットルタッパ

  • お湯用保温瓶

おやつ

いつもは果物やさつまいもあげているのでどのくらいあげるべきかわからず、とりあえずハイハイン 2袋、小魚スナック1袋、あかちゃん用ふわふわケーキ1袋を持って行きました。現地で購入できる瓶詰めの離乳食がおやつにちょうど良い量だったので、それをあげたり、朝食でりんごやキウイなど果物丸ごとおいてある事があったので、それをあげたりしていたので結局、少し持ち帰りました。おやつは日本から沢山持っていかなくても現地でなんとかなったなという結果です。 

現地のあかちゃん用のお菓子。
激甘らしいのでやめました。
たくさん売ってましたけど。

常備薬

1歳以降になると、粉薬を処方してくれます。
事前に風邪薬、解熱剤、胃腸薬を医療機関で処方してもらい持って行きました。0歳児は、坐薬になることが多く冷蔵保存の薬が多いのでかかりつけ医に相談することをお勧めします。
幸いに一度も使わずに済みましたが、持っていると安心です。

トルコは浄水しているので水道水で歯ブラシをしても大丈夫、特にイスタンブールなど都会は調理にも使えると一部の情報でみかけました。でも、最初は歯ブラシも子供はミネラルウォーターにしてました。途中から水道水にしましたが問題ありませんでした。
子供のお水はほぼミネラルウォーターでしたが、トルコのミネラルウォーターは硬水が多いので、私達は日本から2Lの水(軟水)を2本持っていきました。2週間で2本は足りないので現地に着いたらスーパーで売ってる水の硬度を調べ軟水を子供用としていました。1歳過ぎていたのでここまでしなくても良かったかもしれませんがお腹壊すことなく終えることが出来たし、荷物も持っていけたので良しとしてます。
硬度は以下の数式で計算してました。

硬度=カルシウムX 2.5 + マグネシウム X 4.1 (単位:1リットルあたりmg)

軟水の定義は、WHOや理化学事典、一般的な定義それぞれで違ったのでWHOの一番厳しめのを参考にしてました。

私達が調べた中でトルコの軟水はこちらです。

軟水ミネラルウォーター

  • SIRMA

  • Erikli


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