〚風と声の時代〛
占星術では風の時代と言われていますが、
この風と関係するエネルギーセンターは喉にあります。すごく強力な渦が感じられるポイントです。
喉のセンターは繊細で、
言いたいことを我慢したり、自分に嘘をついてしまうとすぐに閉じるという特徴があります。
私もあれ今閉じたなと、
自分で気付くことが時々あります。
声を発することは、
自分の感じていることや考えていることを外側に表現することです。
チャンティングを教えていると、
声を発することに抵抗が生まれる方がいます。
もちろん無理に声を発する必要はなくて、心の中でチャンティングを唱えてもらってOKですが、
この抵抗というのは、
浮上してきた未消化の感情を感じないように蓋を閉めようとすることです。
冒険を始めると個人差はありますが、
この蓋をしていたものが時と外れて、その匂いが再浮上して漂ってきます。
この蓋が外れた時に、
どういう反応をするかは大抵いくつかのパターンに分かれます。
一見もっともらしく思える
巧妙な言い訳をしたり、それを教えてくれた先生や方法を批判することさえも、人間の意識は行なってしまいますが、
これは道を進んでいる人全員に
起こることなので、安心してそれをしたくなる奥を感じてみることをお勧めします。
それを超えていくと
多くのギフトがあります。
意識や身体の探究は、
宇宙旅行と同等の物凄くエキサイティングで楽しい冒険で、制限が外れると不思議な体験もたくさん起こります。
さて、明後日は
古代神聖語のチャンティングクラスです。
心身を整える数々の方法を
これまでお伝えしてきましたが、声を使って整える方法は中でもよりダイレクトです。
古代神聖語チャンティングクラスでは、
ユダヤ神秘学実践カバラでは古くから行われてきた古代ヘブライ語のチャンティングを学びます。
サンスクリットのチャンティングは
ヨガを通して多くの方が行っておりますが、古代ヘブライ語のチャンティングを行う方は珍しいです。
古代神聖語はその響き自体に力があり、特定の領域または存在との繋がりを深めてくれる鍵となります。
古代神聖語の神秘的な響きに心を澄ましてください。
23年より初級・中級・上級の3部構成となります。各段階で1つのチャンティングのみをシンプルに深めていきます。
難解な知識を省いて、
核心となるエッセンスを凝縮させた内容です。
声を発することに
抵抗のある方でも優しく学べる構成となっています。
みなさまのご参加をお待ちしています。
❏初級〚イサク・ルリアの詠唱〛オンラインクラス
カバラの聖典『ゾーハルの書』を高明な神秘主義者イサク・ルリアが紐解き行っていた古代ヘブライ語のチャンティングを唱えていきます。
この段階で深い変化・変容を経験される方も多いです。
詳細、お申し込み
https://paurosa.com/items/5d525d418e6919458fae99c1
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