見出し画像

植物を撮る時にちょうどいい緑になるLightroomプリセットを作ってみた(プリセット配布あり・10/14修正)

2020年、不要不急の外出自粛とリモートワークが重なり中々色んな場所に撮影に行けなくなりました。近所を散歩しながら花を撮る機会が多くなり、気が付けば今年前半は植物、あるいは植物のあるシーンをよく撮っていました。

緑ばかり撮っていると段々自分好みの緑色もはっきりしてきます。そこで個人的にちょうどいい緑色を再現するプリセットを作ってみました。プリセット名は「JUST THE GREEN」。なおプリセットを作るにあたり使用した環境は以前制作した「2000年頃の安いネガフィルムをチェーン店で現像を再現プリセット」と同じく、アプリはLigtroom Classic 2019、機材はソニーα7Ⅱと富士フイルムX-M1(今回追加分) 、ディスプレイ環境はiMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)です。

表現したい緑色の方向性

今回は写真一枚に対して緑の面で絵を成立させる色味を目指しました。濃度は高め、彩度はナチュラルに。花などが横にあっても主張しすぎず、上手く支えるぐらいの色味です。あまり派手ではないですが存在感があり、生命力を感じる緑に調色しました。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

プリセット使用のコツ
本プリセットでは露出とコントラストの値は固定値、またホワイトバランスは昼光設定になります。数値が適正でしたらそのまま使用できる色味になるはずですが、逆に変な色味になる場合はこの3点を調整すればおおよそ良い塩梅になるかと思われます。

今回作成したプリセットはこちら。よろしけれ試してみてください。
(10/14ホワイトバランス周りを修正してプリセットを再アップしました)

※noteのコメント機能には基本対応しませんのでご了承下さい。
※本プリセット配布はlightroom経験者を想定しています。導入方法はご自身で調べて下さい。
※本プリセットの無断再配布を禁じます。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?