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見並まり江さんをRejouiの取締役としてお迎えしました


令和元年五月一日、かねてよりラブコールを送り続けておりました見並まり江さんをRejouiの取締役としてお迎えしました。

見並さんには経営のパートナーとしてRejouiのあらゆる基盤づくり、アプリ事業の推進、そして広報・マーケティングなどを担っていただく予定です。

2016年9月末のRejoui創業から約2年半が経ち、社員・スタッフも増えてきました。RejouiはHR領域のAnalytics、データ分析やデータ利活用のコンサルティング、統計教育事業を主なキャッシュエンジンとして展開しており、おかげさまで、それぞれの領域での実績も増えてきました。そして、まだまだ先行投資中のAdaptive Learningのアルゴリズム研究・教育アプリ開発は、今後のすますの体制強化を行う必要があり、昨年はそのために第三者割当増資を実施もいたしました。このようなタイミングで見並がRejouiに参画してくれたことを心から嬉しく、そして頼もしく思っています。

見並とは2006年の8月に私が起業前に所属していたALBERTで出会いました。当初はレコメンデーション専門メディアの企画スタッフとして、ALBERTがビッグデータの荒波に乗って以降はデータサイエンティストとコンサルタントとして様々なシーンで共に闘ってきました。ええ、それはもう勇敢に(笑)。闘いの後の美酒はいつも格別で、見並とのエピソードは枚挙に暇がなく、触れていると今回語りたいことが書けなくなってしまいそうなので他の機会に譲るとして、私が彼女を取締役として迎えたいと思った理由をご紹介したいと思います。

常に俯瞰している ー 経営者視点でありユーザー視点
見並はいつも俯瞰した目で物事を捉えています。自身が利用者として使っているサービスや、接する様々なものごとを別の立場で捉える習慣を持っています。物事を「自分ごと化」するのがとても上手で、さらには様々な角度から観察しています(ときに愛おしいほど辛口なのも素敵です)。その視点には先入観というものがなく、多様であり、抜け漏れも少なく、あるいはその抜け漏れがないかを誰かと議論し、新たな価値観を取り入れることに積極的です。

価値観と感性が合う
効率良く行動すること、それを追求するところ。振る舞いや言葉遣い、家族に対しての姿勢。ミュージカルや音楽など芸術を好む、という点などもそうですが、見並と私はスタートアップでの濃密かつ分散の大きな経験、共に過ごした時間が長いもあって思考が非常に良く似ています。企業経営や事業を進めていく中では様々な相違もあるかもしれませんが、根幹での価値観、解決思考は一致しており、これは今後組織を成長させていく上で欠かせないものであると思っています。

人柄がとにかく素晴らしい
見並は誰に対しても朗らかで、人懐こく、サービス精神も旺盛で感性が豊かで、そして華やかでにこやかで、向上心が高く一緒にいるととてもhappyになれる素晴らしい人物です。仕事も正確で速く、自然と周囲からの尊敬を集める人物であると思います。俗な言葉で言い換えると「モテる」人物です。

素晴らしい人物に経営の仲間として参画してもらえたことを、心から嬉しく思います。

見並の取締役就任、そして令和に乾杯!


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