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摘まないでおく

「あなたは、自分の肉体を使って、この世界で何をしに来たのですか?」

そんな問いかけをボトルから与えられました。

今毎日そこそこ忙しく、やることもあってなんだかんだしてたら1日が終わっている。花を飾ることもしばらくしてないなあとぽつり。

ボトルからのこの問いかけを聞いて、最近自分の中に芽生えた小さな意識を思い出されたようです。

「私はこういうことがしてみたい」

だけどそれは、今の環境では難しく、一人でやるのも大変で、それを叶えたい夢に育てていなかった。

芽生えた意識、夢を現実と天秤にかけて早々に摘み取ることをやってしまうと気がつき、おはなしをしているうちに「ひとりでやらなければならない」という考えがそうさせていたことに気づかれました。

頼るのが本当に苦手。
なんでもひとりでやってしまう。
だから、この夢を叶えるためには苦手なことも克服しなければ。

その考えに囚われて窮屈になる。

その方の苦手なことが、私は得意なことだったので「その時はお手伝いしますよ」とお声をかけると、そこから一気に夢のビジョンがどんどん出てきて、話しているうちにわくわくされていました。

4本目の未来のボトルは、ブレスオブラブ。愛の呼吸。あなたから放たれるエネルギーで周りの人たちを愛で満たし、愛を受け取る。絶え間なくずっと愛が循環する。そんな未来がやってきます。

無理だと決めた瞬間に、夢は摘み取られます。

いつ咲くかはわからない。違うほうを育てたくなるかもしれない。でも、可能性を摘まずに生やしておいてもいいかなと思います。


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