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夢の扉

デビューが決まった11人へ、たくさんの愛を伝えたくて書いてみます。技術面での難しいことはわからないので、ただ愛を綴るだけ。メンバー1人ひとりの過去を深く知っているわけではないし、そのメンバーを応援している人からすれば解釈違いなところもあるかもしれませんが…INIというグループに向ける愛のカタチのひとつとしてご容赦ください。

ちなみにタイトルには私の大好きなRUNWAYの夢の扉開くよ、という歌詞からとりました。

デビュー日が決まり、様々な思いが頭を巡りました。そして今私にできることは、11人へ愛をたくさん語って、11人の笑顔に繋がる行動をすることかなって思いました。その一つとしてnoteを書きます。

まずは11人へ。

デビュー曲に向けて本当に本当にたくさんの準備をしてくれたんだね…ありがとう、そしてお疲れさま。今も準備をしているところだと思うけど、たった30秒くらいのteaserに、彼等の血の滲むような努力と想いを感じて圧倒されました。言葉にできないほどぐっとくるものがあった。一曲出すだけでも大変なのに、デビュー曲という大切な曲を2曲も、同じくらいの熱量で……考えただけで目眩がするし、倒れそうになります。毎日遅くまで練習しているのは知っていたつもりだったけど、まさかここまでとは…本当に本当に感謝と感動が溢れます。

そしてそんな努力をしていられたのも、11人がこの期間内にたくさん絆を深めて、たくさん想いを語って、たくさんお互いを信じて、助け合ってきたからなんだろうなって。改めて、このメンバーでいてくれてありがとう。誰かが辛いときや行き詰まった時はきっと手を差し伸べてくれたメンバーがいたはず。そうたやすく想像できることがどれほど嬉しく、どれほどホッとすることか…11人の奇跡にありがとう。


さて、ようやく本題です。

順位順に、メンバーへの想いを書いていこうと思います。

まずは木村柾哉くん。

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個人的に、出身県と歳が同じで、すごく親近感わいてました。(勝手に)

INIのリーダーとなった柾哉くん。

そんな彼は、たくさんの練習生に囲まれながら、誰より1人で頑張り続けた人じゃないかなって思ってます。レミフラのセンターに選ばれた柾哉くん。華々しい過去、完璧な人格、圧倒的なスキル…どれをとってもトップレベルだからこそ、それを崩しちゃいけない、って必死だったんじゃないかな。周りの練習生にも一目置かれているし、頼りにされているし…

結果として、リーダーやセンターを幾度も経験し、プデュのジンクスを破って初回1位、最終1位の座を守りぬきました。どのステージも柾哉くんがいるだけで目をひくし、安心感がある。それは柾哉くんが仲間に背中で、練習や本番に臨む姿勢で、正解だといえるものを見せ続けていたからじゃないのかな。

でもそんな彼の言葉で、忘れられない言葉があります。それはファイナルのビハインドで言っていた、「11人になってしまう」という言葉。「選ばれる」ではなく、「なってしまう」という言葉に、彼が今までどれほど仲間を大切にし、その想いを理解してきたのか、溢れんばかりに伝わってきました。本当に、心優しき愛すべきセンター。

彼がいうように「どこにいても必ず間違った道じゃない」。日プ2を愛し、また愛された彼の言葉には、彼がセンターたる所以があったように思います。

私の大切な推し、髙塚大夢くん。

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推しについての想いは別のnoteで綴りましたのでここには簡潔に。

プデュはもう見ないと決めていた私を沼落ちさせた大夢くん。やはり多くの人の心を掴んだのは他でもない、彼の歌声な気がします。

たくさんの時間を音楽に捧げてきた大夢くん。音を楽しむ仲間との多くの出会いが彼の音色を豊かにしていたんだろうな。自分が感じてきたこと、考え、感性、知識、その全てを使って奏でる彼の「音楽」は、本当に幸せそのもの。もちろん彼なりの解釈が曲に対してきちんとあるんだろうし、ピッチや音の揺れとか、細かいところも練習ではつめているんだろうけど。いざ歌うときは難しく考えていない気がします。曲に没入して、髙塚大夢の世界をもちつつ、音を楽しんでる。

曲のたびに違う世界を見せてくれる彼のステージは、何度見ても飽きません。音楽って面白い。そう思わせてくれるのが彼の良さであり愛されるところかなと思います。

(書き出したらキリがないですがもちろん性格的な面でも可愛らしくて推しポイントたくさんです!愛すべきツンハムちゃん💕)


田島将吾くん。

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ひええ〜赤髪の美しきこと…神ビジュ…好きです

とまあ個人的な好みはさておき。

たじくんといえば有名な言葉がありますね!

「心技体Aクラス」。これに尽きると思います。

最初のレベル分けの衝撃はすごかった。日プの熱量に火をつけたのは間違いなくれんたじのステージだったと思います。エネルギーに圧倒されて、息ができないほどでした。

でもビハインドとか…あれ…?ふ、ふわふわ…?なんかとてつもなく可愛いし…赤ちゃん…?あれ、ラパパパン踊ってたあの獣のような表情はどこに…?ってなりました。ギャップすごいですね。

番組上なにかと柾哉くんと比べられたりしたけれど。彼はいつも「相手チーム」や「ベネフィット」より、先を見ていた気がします。自分が目指すものが彼の中にはいつもちゃんとあって、それを見失うことなく、一歩一歩着実に歩みを進めていたイメージ。小さな頃からこの世界で生きていくと決めて、様々な経験をして。自分という人間を見つめることを大切にして、争いの中でも自分の道を着実に。そんな印象でした。

たくさんの経験は、楽しいものばかりではなかったはず。でもそれを乗り越えて、実を結ぶようにちゃんと自分の中で組み立てて。そんなことができる人ってそうそういないと思います。ぽやぽやしているように見えて、自分の中で芯が真っ直ぐにあって、それでいて周りを優しく受け入れる心の広さと清らかさがあって。たじくんのこと嫌いな人はどこを探したっていないと思います。みんなの道標となる北極星みたいな人。


藤牧京介くん。

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メンバーみんなが愛する京ちゃん!

愛される所以は色々詰まっているけれど、やっぱりこの人も「歌」ですよね。

花束は日プ伝説中の伝説だと思います。

何度も聴きたくなるし、聴くたびに泣いてるし。

でもね、泣くたびに心が洗われる気がするんです。それだけ優しくて、涙が出るほどあったかくて、じわじわ心を溶かされる歌声の持ち主。

こんな歌声、初めて出会った。そんな感覚です。

性格は意外とサバサバしてるところもあるし、かと思えば甘え上手なところもあるし、マイルドヤンキーなところもあるし…(?)で、イマイチつかめないんですが(でもそこが沼)、歌声はオンタクトから変わることなくひたすらに優しい。あったかい。耳が喜ぶ。

大夢くんの歌声を「心を揺さぶる」、と表すなら京ちゃんの歌声は「心を溶かす」。どんなに冷めた心の持ち主も、悲しみでいっぱいの心を持つ人も、きっと癒される。京ちゃんの歌声にはそんな薬みたいなパワーがあると思います。じわじわ、優しくてほわほわとあったかくて、なんだか柔らかい毛布みたいにそっとくるんでくれそうな。

この先色んなジャンルの歌を歌うことになっても、最初に伸び伸びと歌っていたあの頃の記憶は大切にしていてほしいな。聴くたびに幸せな記憶と結びつく、それが京ちゃんの歌のすごさであり愛される所以だと思ってます。


尾崎匠海くん。

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私本当に匠海くんがこのグループにいてくれることに幸せと喜びを感じてます。

だってこんなバランス完璧な人います?

Kポ好きもジャニーズ好きも一瞬でつかまえる甘めの整ったお顔。愛され方を心得ているメンバーとの距離の取り方、詰め方。イジられ役って愛され役ですよね。誰もが心を許していて、誰もが匠海なら受け止めてくれるって思ってるから安心して寄りかかれるわけで。偉大です。匠海くん。

そしてオールラウンダーですよ!!!!

何となく全部ソツなくこなしちゃう人っているじゃないですか。でも彼は違う。きっと全部に全力投球してきた人です。

まず歌声の良さ。柔らかくて聴き心地が良くて、まっすぐで。なんか、オンタクトのとき思ったんですけど、匠海くんの歌声は真っ直ぐ正直な感じがします。歌に偽りも何もないんですけどね、言葉ひとつひとつをストレートに伝えてくれる感じ。だから安心する。安心するんですよね…

で、ダンスですよ。自分なりのクセがあるわけではないのに、見る人を惹きつける感じ。コロコロ表情を変えるし、きちんと歌詞に合わせて細かな動きや表情、緩急を考えてる感じ。一言で表すと丁寧、ですかね…?雑な、勢いで何とかしようという部分がない気がします。

そしてRUNWAYのね〜、ラップですよ。本来ボーカルなはずなのに何あの聴きやすさ…発音がしっかりしてて地声がカッコいいからラップしても大正解にもってっちゃうんですよね。すごい。

ほんとはね、リーダー匠海くんがいいなって思ってたんです。柾哉くんが1人で抱え込みそうだったから。でも匠海くんがいるなら、柾哉くんも大丈夫だね。そう言えるくらい心強い存在です。メンバーにもファンにも、たくさん愛されてね!


西洸人くん。

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いや〜、どこから撮られても完璧ですね…

はい。西くんはね、最初「The 陽キャ」なのかなと思って、すこし遠目に見てたんです…(ごめんなさい)

でも蓋を開けてみれば優しくて情に厚いめちゃくちゃ素敵な人でした。

まずダンスがすごいなと。レベル分けの音ハメにガツンと殴られたような衝撃を受けましたね…そして過去を探れば出てくる出てくる有名なアーティストさん。愛しのテミンちゃんとも踊ってたのね…

神の申し子みたいなテミンちゃんと踊れるって相当すごいです。ほんと。

そしてラップの成長も良かった〜!こちらに息をつかせないくらいの勢いで迫り来る感じがすごく良いです。「俺を見ろ!」と言わんばかりのあの感じがたまらないですね…でも落ち着く良い声してるから、バラードも実は楽しみなんですけどね…

私が1番心に残ってるのは、あの完璧超人たじが唯一弱さを見せてちゃんと泣ける場所を作ってくれたあのシーン。「出せ出せ」って、全部俺が受け止めるって、あの感じが本当に泣けた。優しいのと、弱さを受け止められるのは少し違う気がするんですよね…全てを預けられる、そんな広さをもったカッコいい最年長だと思います。多分柾哉くんもあまり人に弱さを見せること好まない人な気がするから、そんな時を考えると、西くんがこのチームにいてくれてどれだけ心強いか…

西くんと匠海くん(もちろんたじも!)がいるから、柾哉くんも他の人に頼っていい、このメンバーなら頼れるな、って思ってリーダーになる決断できたんだろうな。

でもわたし、たまに出る西くんのロマンチストな一面と、そこをイジられた時の真っ赤な耳と照れたお顔が大好きです。愛され最年長でいてね。


松田迅くん。

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はあ…何と美しいお顔…神が本気になったのをひしひしと感じます…

松田迅といえば!ステージでのコンセプト消化能力の高さでしょう!!!

どのコンセプトもモノにしてたし、どのステージもMJがいればそれだけで華やか。色鮮やか。そう思わせられるって本当にすごいことだと思います。天性のアイドル。生まれ持ったセンスでこの先全てのことも乗り越えられてしまうんじゃないかと思うような。

でも彼はそのセンスに甘えることなくきちんと曲に向き合って、考えてるんですよね…きっと今までに彼が感じたものを大切に、そしてすごい!と思ったものを素直にたくさん吸収して、そこにあのセンスが加わってステージの華が完成するんですよね…あの若さで恐ろしいほどの表現力。脱帽。

そして何よりすごいと思うのはその人柄の良さ。バラエティに不慣れなのはみんな同じはずなのに、コメントちゃんと拾うし賑やかしもするし愛のあるイジりもするしマンネの甘えんぼなとこも見せるし…天才?

あとMJほんとに全肯定なんですよね。誰も傷つかない言い方するし、落ち込むメンバーがいればスッと隣に行ってその人の欲しい言葉をくれるイメージ。本当にマンネとは思えない。最高のできすぎマンネです。うちのマンネが1番偉い!(泣)


許豊凡くん。

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オシャレ男子…カッコいい…好き顔…

個人的なお顔の感想は置いといて。

日本でアイドルになってくれて本当にありがとう。本当に本当にありがとう。まずそう伝えたいです。

豊凡くんはずーっと11pickにいれてました。最初は中国人が出るの?!日プに?!って驚きもありつつ注目していたけれど。歌声聴いて完全に好きになりましたね…

儚い。消えてなくなりそうなのに力強い。胸を打たれる。Kpopを聴き慣れたわたしにとってすごく聴き心地が良くて安心する歌い方でした。豊凡の歌は何でかわからないけど不意にぽろぽろ涙が出そうになります。優しくて切ない曲調が似合う。

teaserのことについては本題ではあまり触れないで書こうと思ったんですけどここだけ言及させてください。

Brighter、豊凡の曲ですよね?!…そう思うくらい彼にピッタリな曲調。彼がいて良かった、本当によかったと思わされるような…儚くするする耳に入っては溶けて消えそうで、でも確実に私たちの胸に跡を残すような。豊凡の文章に感じる良さと同じようなきらめき、美しさを感じました。

日本人の私がこんな言葉を紡いでも足りない思いを豊凡は本当に上手に文章にする。彼から出てくる言葉の美しさはとてもわたしの言葉では語れません。本当に宝物みたいな文を書く人。豊凡の良さは彼の紡ぐ言葉の中にあると思います。これからも今と同じくらい言葉を大切にして、美しき人でいてほしいな。


池﨑理人くん。

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ごめんなさい。りひろむが好きなもので。

りーくんはお誕生日に別のnoteでほぼ語ってしまったのですが、本当に心の温かい人だと思います。

ビハインド見ると、意外とよく泣いてるし、練習生とハグしてるし、人懐こいのも納得です。一度好きになるとずっと大好きなんだろうな。

きっと距離の詰め方も上手な彼だから、大切な仲間もたくさんできただろうに…その仲間と少しずつさよならしていくときのりーくんの胸の内は、想像すると痛くてつらくて私まで泣いちゃいます(泣)

でも彼はきっと「大切なものを失うなら作らなければいい」って考えにはならないんだろうな。「それを上回るくらい大切な思い出をつくる」ことを選ぶんだろうな。想像ですけどね。

あとわたしが大好きな彼の愛されポイントはズバリ「飾らない」ということ。自然体。楽しいときは思い切りガハガハ笑うし、ネタに使われてしまいがちな(?)変顔もするし、泣くときは泣くし…感情に素直で、見ていて安心します。あとモーニングルーティンも合宿準備も、「良く見せよう」という気があまりなさそうで本当に愛。大正解。

りーくんを見ていると素直に生きるって、愛らしいなって思います。大夢のこと可愛がってくれてるけど、そんなあなたも十分可愛いよ。

愛すべき大型犬みたいな、そんな存在ですね。


佐野雄大くん。

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本当は昨日のプラメの写真貼ってしまいたいくらいなのだけど…!(顔が良すぎた)合法なコレで。

佐野くんの素晴らしきところは、彼の笑顔に詰まってますよね。佐野くんの笑顔見るとなんか悩みがあっても消えてしまうし、疲れてるときは癒し効果絶大だし、ハッピーな時に見たらさらに幸せになれるし…そういう「アイドル」として大切なものがぎゅぎゅっと詰まってます。

私が1番好きなのはRUNWAYの佐野くんですね〜。オエオも捨て難いけど。サブボ3は今となっては佐野くん以外考えられません。

曲調が少し変わるところであのふわっとした、優しくて儚くて、でもどこかあったかくてのほほんとしてて、そんな彼の声が生きるんですよね〜…彼の性格そのものが出たような歌声でした。

私が1番好きなポイントは、底なしのあの優しさです。リーダー決めの時の「抱えこみすぎて潰れないことも大事」って言ってのけた佐野くん、偉い!あとSTEPでなるくんがスランプに陥ったときも1人「めっちゃわかる」って、自分の体験をぽつぽつ話してくれて。佐野くんのふわふわしていそうで実はとても周りに目を配っていて、その人が欲しいぶんだけあげられる大きな優しさを持っているところがだいすきです。

あと佐野メ…みんなにとってほしい。あの練習量の中、あの文量を送るって相当ですよね。それだけ純粋に人を喜ばせようとしてくれるその姿勢が本当に好き。ありがたい。佐野メなしでどう生活していたのか今となってはわからないレベルです。愛おしさいっぱいのメールありがとう。


さいご!後藤威尊くん。

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プラメお試しのところからだから…合法ですよね?

わたしの日プ2における2pickです。

最初はこのお顔で、王子様みたいなあのスタイルで、「空腹にハマってる」のが意味わからなくて気になりました。謎すぎた。

でもまあ今となっては別に意味わかります。ウソ。王子がそんな一面を持つ人だからな〜、たまに意味わかんないこと言うよな〜、っていうのがわかります。

威尊くんの好きなところはズバリ、ブレないストイックさですね。人当たり良くて、見た目もふわふわしてるのに、鋼の精神…自分の理想とするところも高くて、だからこそそこに向かってひたすらに努力する姿が美しかった。どのステージも色濃く爪痕を残していて、あれ?威尊くんって全部センターやってなかった?と思ってしまう。でもそれは威尊くんがそのパートを研究し尽くして、理想を追求して見せてくれた姿なんですよね。

本当に信頼のおけるパフォーマーです。彼のストイックさがあれば、チームとしていつも高みを目指していける。そんな燃料となってくれる存在だと思ってます。

でも威尊くんの良さはそこだけじゃないんですよね。リーダー決めの時もそうだったけど、きちんと色んな意見に耳を傾けてくれる。一緒になって深く考えてくれる。自分には厳しいのに、独りよがりにならず周りの意見を大切にできるところ、本当に素敵だし好きだなあって思います。これからもちょっぴり謎な愛され王子でいてね。


以上、ここまで全メンバーについてふれましたがなんとも素敵な温かいメンバーばかり…(泣)

このグループでこれから大きな奇跡を何度でも起こしていくんだろうな。それを側で応援できることが何よりの喜びです。みんな、デビューしてくれて本当にありがとう。アイドルになろうと思ってくれて、頑張ってくれてありがとう。

1人の力では難しくても、11人とMINIが手を取り合えば、どんな扉も開かれるはず。いくつもの夢の扉を、一緒に開けにいこうね。


結成100日に、愛を込めて。

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