日本に本帰国します
2019年12月にカナダへ上陸し、山も谷もありながら奮闘してきたカナダ生活ですが、今年の6月で一旦本帰国することに決めました。
カナダではお世話になった人も多いので、ここにその経緯と今後のことをまとめておきたいと思います。
色々あるけど… 帰国の最大の理由
最大の理由は、娘のことです。
Twitterをフォローしてもらってる人には周知の通り、娘は今年になってやっと日本人の友達ができて、少しずつ学校になじみ始めました。
そのおかげか英語もだいぶ伸びてきてかなりいい感じになってきてはいたのですが、本人に聞くとやっぱり日本の学校の方が合うようです。
せっかく良くなってきたのにもったいない…!と言われる方もいるかもしれませんが、私から見ても、彼女がカナダの学校でミドルスクール、ハイスクール、大学と楽しく生活しているイメージができませんでした。
それに当初の目的であったカナダの学校・教育の経験はひと通りできたし。(コロナでできなかったことも多いけど…)娘も日本とカナダの違いを彼女なりの目線で見て気づいたことや学んだこともあったようです。
だから、種まきはできたかな、と思うのです。
それは今後彼女が日本で経験するすべてのことに役に立つと思ってます。
それにもともと私がカレッジに通う2年のうちに娘が馴染めるかどうか様子を見てダメそうなら帰るプランでいたので帰国は計画の範疇…かな。
あとは日本の家族のこととかお金のこととか色々あるのですが、やっぱりメインは娘の学校のことですね。
本当は全然帰りたくないし、あきらめてない
とはいえ、私としては全然帰りたくありません!
カナダで生活や仕事をしてみて、この社会も、文化も、働くスタイルも日本の100倍自分に合っています。
だから… 帰りたくないっ笑
でもカナダに一ミリも興味のない娘を無理やり友達と離して連れてきたのは私なので、彼女があまりなじめないことがわかった今、今度我慢するのは私かな。
だから、帰るのはしょうがない。
でもだからといって別にもう海外を諦めたわけでもなく。
今後娘がまた海外留学したいというかもしれないし、娘が独り立ちしたあと私だけまた海外に出てくるかもしれないし、まったく希望は捨てていません。なんなら次は北米じゃなくて東南アジアやヨーロッパもいいなと思ってます。
今後のことを簡単に
今後は、日本に帰ってまずはUI/UXデザイナーとして働きたいと思っています。現在絶賛就活中です。すごく面白そうな会社があって、そこで選考してもらってます。
本当はもうリモートに飽きてきてオフィスに行って仕事したいのですが、私が戻る宮崎はあんまりデザインの求人がないんですよね…
だから日本・外国問わずリモートでできるところならどこでもという感じで探してます。
フロントエンドもありなのですが、最近デザインのほうに魅力を感じていてちょっとデザインを極めたいなと。
ここ最近は英語のデザインばっかりだったので日本語はちょっと勝手がちがうところがあるんですけど… それはそれで面白い。
今働いているスタートアップの仕事はフロントエンドとデザイン両方できる最高の仕事なのでできれば続けたかったのですが、私の雇用に関してカナダ政府から補助が出ているらしく、その条件がカナダ国内に住んでいることなので、このまま仕事を続けてさらにフルタイムに登用するのは難しいと言われてしまいました。
とはいえこのプロダクトには思い入れがあるので、今後もお助けマンとして関わらせてもらうことになっています。あと2ヶ月で帰国なのに時給も上げてくれて嬉しかった(^^)
あと起業も考えてるんですが、今は大きなチームに混ざって揉まれながらいろいろ学びたい気持ちの方が強くて、まずは就職しようと思います。
コミュニティはどうすんの!?
1月に立ち上げたカナダの家族・親子移住むけのコミュニティはどうすんの!?とメンバーの皆さん思ってるかもしれないんですが、もちろん続けます!!
やっぱりTwitterだと聞けない質問もコミュニティだと聞けて、けっこういい質問が出てるんですよね。そしてみんな親切なので喜んで答えてくれます。微力ですがこれからもカナダに行きたい・カナダで頑張りたい人のお役に立てたらいいなと思います。
もしかしたらカナダに住んでいる人にコミュニティサポートメンバーになってもらってお手伝いお願いするかもしれませんが、今後も続けますので、これからもよろしくお願いします!!♡
(もしコミュニティに入りたい人がいたらいつでもTwitterでDMくださいね〜!いつでも門はオープンしております)
今後とも
ということで今年の6月で私のカナダチャレンジは一旦終了します。
それまでにトロントにいる人にたくさん会いたい!と思っているのでせっかく暖かくなってきたことだしぜひ誘ってください。私もDMとかでお誘いしまくります(^^)
あと2ヶ月を消化試合にするつもりはないので、このnoteもカナダについて書きたいことは早めに書いておきたいと思います!
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