先日Twitterで卵子凍結の話が出ていて、私もこんなツイートをしました。

子供をいつ産むのがいいのかって、仕事も頑張りたいし家庭も大事にしたい人の永遠の疑問じゃありませんか？

少し調べてみるとアメリカでは卵子凍結する女性は年々増えていて、年齢層も38歳→35歳と下がってきているそうです。

私自身は現在32歳でパートナーはいるけれど結婚はまだ予定はなくて、でももう一人子供がほしい気はしていて...。

自分のキャリアや相手のキャリア、そして娘のこと。すべてのバランスを考えると、次に子供を持てるのは40歳くらいになりそうなんです。

最近は40歳前後で出産してる人も多いので「その時に授かれればそれでいいかな」くらいで、卵子凍結という選択肢は頭になかったのですが...

でも、卵子凍結できるなら妊娠の可能性も上がるだろうし、やってみたいかも、と思うようになりました。

そもそも卵子凍結ってどうやってするの？

卵子凍結してみたい！とは思ったものの、全然知識がありません。

なので自分なりに調べたことを簡単にまとめておきます。

一般的な方法として、まずは排卵を誘発するために内服薬や注射を行い、通常は月に１つしかできない卵子を複数成長させます。一度の採取でなるべく多くの卵子を保存するためだそうです。

そして卵子を採取し、受精可能な成熟卵子のみを凍結保存。

妊娠したくなったときは、卵子を融解し、体外でIVFと呼ばれる体外受精をして子宮に戻すというのが一般的な方法のようです。

で、おいくら万円ですの？？？

日本を始め、アメリカやカナダのコストを調べてみましたが、どこも排卵誘発から凍結に50〜100万円ほど、保存する卵子の数や保存する年数によって費用がかかります。

それプラス、妊娠するときには体外受精にかかる費用も必要。

日本では自治体によって体外受精費用補助があり、アメリカの場合は会社の保険によって体外受精のみカバーされたり、大企業では卵子凍結の費用もカバーしてくれるところがあるようです。カナダも州によって体外受精の助成があったり、会社の保険でカバーされることも。

ちなみにざっと調べた感じだと日本の方が安そうでした。

う〜ん、気軽に「やっとこうかな！」と言えるレベルではないですね（^^;)

https://www.cbc.ca/life/wellness/a-primer-for-canadian-women-on-freezing-your-eggs-1.4424859

https://www.cnbc.com/2019/05/09/millennials-are-driving-down-the-cost-of-egg-freezing.html

パートナーの反応

とりあえずパートナーに卵子凍結しようかなと思ったんだけどどう思う？と直球で聞いてみました。

まぁ、ちょっとびっくりしてましたね笑

普段からよく結婚や子供についての考え方についてよく話し合うほうですが、さすがにこれは唐突すぎたかな笑

パートナーとしてはお金もかかるし、多分そこまでしなくても授かれるし、やらなくてもいいんじゃないか、でもかなみの身体のことだから最終的には思うようにしたらいいと思う、と言ってました。

そこから子供を作るのに最適な年齢っていつだろうね、という話になりましたが、答えは出ず...。

てゆうかいつ結婚を決断すればいいのやらそれもわかりません。誰か教えて！

最近は21歳でひとり産んでおいてよかったとすら思います。

最終的にどうしよう？

最初はレーシックやろうかな？くらいのノリで考えてたので、まず値段にビビりました。

しかも卵子凍結しておいたからといって将来の妊娠が保証されているわけではない。（100万円がパーになる可能性！）

ただ卵子凍結のデッドラインは38歳らしいのですぐに決めなくてもいいのかなと思いました。

若ければ若い方がいいのは間違いないみたいですが...。

難しいですね。（投げやり）

でも保険として将来の妊娠の可能性を上げられるのなら... 価値のある出費なのかもしれないとは今でも思います。