ゆるポイ活_格安SIMで_年間30万円得した話___1_

お金は汚いもの?それは世界で非常識。楽しくお金を学べる本3冊

日本では「お金の教育」がない

まず、根本的な問題は何も知らないこと。大半の日本人は、お金に関して無知で金融リテラシーが極端に低い。お金について学ぶ機会なんて、学校にも家庭にもほとんど無いのが一般的です。

・貯金は銀行に預けるのが当たり前。
・投資ってギャンブルでしょ?
・株は金持ちしか買えないもの。
・投資はリスク高くて怖い!
・働かず稼ぐお金なんて汚いもの。
・お金の話はタブー!

一方で、富裕層や資産家の多いアメリカやイギリスなどでは、幼少期からお金について自然と学べる環境が備わっています。

\お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせる/

日本人が知らない事実はまさにこれ!海外では小中学校でお金について学び、実際に株など資産運用をしている子供もいます。まず第一歩は、知ること。難しい金融知識を楽しく学べる本をご紹介いたします。

①漫画で学ぶ「インベスターZ」

読書が苦手な方には、漫画がオススメ。原作者は「ドラゴン桜」でも有名な三田紀房さん。「インベスターZ」の主人公は、3千億円もの資産運用を行う投資部の中学生です。

ストーリーには実在する企業や著名人が登場したり、上辺だけの金融知識だけでなく「何故なのか」を歴史まで深く掘り下げていく内容の濃さが圧倒的。今までの常識が覆されること間違いなし!投資をゴールドラッシュに例えた話も出てきました。

投資とは宝の山に群がることではない。荒野を宝の山に変えることだ!

ゴールドラッシュで最もお金持ちになったのは誰か?一攫千金を夢見て金を探しに行った人ではなく、掘るための道具を売った商人・寝泊りするための宿屋・人と物を運ぶ鉄道を敷いた実業家だった。誰もまだ気付いていない、人と違う視点を持つことが大事ですね。

②小学生でも分かる「マネーという名の犬」

20年ほど前にドイツで出版された原書は、世界中で愛読されるベストセラーとなりました。この本が他とは違うのは、ある少女の冒険ストーリーになっている点。初心者には小難しい内容も、物語を通してなら分かりやすく楽しめます。子供向けに書かれた本ですが、大人にもぜひ読んで欲しい1冊!

誰かの問題を解決しようとすれば、お金を稼ぐことができる。

主人公の少女が見つけた仕事、それは近所の犬の散歩を自ら申し出ることでした。まずは他人の悩みや問題を知る。それを解決する糸口を探せば、収益を生むチャンスになるということ。

投資したお金(ガチョウ)から、利息(金の卵)が生まれます。

投資をガチョウに例えたお話。さらに利息は再投資することで、元金だけでなくその利息にもさらに利子が付く。時間と共に利子が膨らんでいく「複利」の力です。ガチョウを大事に育てたいですね。

③元芸人FPが教える「世界一笑えてわかりやすいお金の増やし方」

こちらは、元お笑い芸人でファイナンシャルプランナーの篠原充彦さんの本。タイトル通りお金について面白おかしく解説してくれています。コント形式で話が進むので、どんどん読み進められますよ。

収入が増えても、お金が貯まるわけではない。

篠原さんご自身の体験談から学ばれた教訓です。収入がどう変わろうと結局はお金に振り回されている。貧乏でも金持ちでも「お金の知識」がなければ苦労するということ。

パッシブ運用=正統派漫才
アクティブ運用=一発芸

市場平均に連動するパッシブ運用、市場平均を上回ることを目指すアクティブ運用と言われても全然興味が湧きませんが、お笑いに例えるとこんなに面白い!パッシブ運用は「コンスタントに笑いをとる正統派漫才」、アクティブ運用は「うまくいけば大爆笑だが大スベリする可能性のある一発芸」と説明されています。

お金や数字が苦手なら、楽しく学んでみよう!

以上、初心者向けのオススメ3冊でした。金融知識と聞くと、お金や数字などに苦手意識を持ってしまいますよね。勉強と気を張らずに、興味のある所から気軽に読み始めてみてください。知らぬ間に楽しくなっているかもしれませんよ。




ありがとうございます!頂いたサポートはインプットの学びに活用させていただき、「note」でアウトプットしてお伝えします。