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島ぐらし31日目〜いつもやっていたこと

島で仕事を始め、住み始めてからもう1ヶ月を過ぎたんだなと気づいた。
一部屋貸していただいているが、部屋に水周りがない不便さ。
仕事環境は慣れてはきたが、システムというか・・いろいろな「なあなあ」が見えたりして、少しうんざりすることもある。
でも、そんな不満に繋がりやすいことも人という環境で払拭できたりすることもある。
結局、心って重要な部分。

「いつまで居れるかな私」そんな弱音を姉に聞いてもらう。
美味しそうな肉の写真が送られてきた。
それだけで元気が出てきた。
旦那にそんな弱音を吐くと、絶対に「帰ってこい」と返事が来るはず。
自分で決めてここに来た。この後も結局自分で決めていくんだろう。

関西の自宅にいるときに時々していたこと。
それは、スマホやパソコンなどではなく、紙とペンを使って書くということ。
このnote で、毎日綴っているからいいだろうと書くということをしていなかった一ヶ月。
今日は夕方に外のベンチにノートとペンを持って座ってみた。

私が借りている部屋を10歩ほど歩くと大きな広場。

誰もいないし、ほぼ誰も来ない。歌も大きな声で歌えそうだ。

ノートにまず書き出したのは・・「お誕生日おめでとう」
今日は母の誕生日。
母は30歳になってすぐに私を産んだ。来月、私の誕生日がやってくる。
「女の人は30になるまでに子どもを産み終えるものだ」と昔の母は思い込んでいたらしい。何度か私にそう言ったことがある。

危なかった。
生まれといてよかった。いや、産んどいてくれてありがとう母さん。

昨日の沖縄は超暑かった。近くの市では31℃を記録していた。
今日は風が強めで涼しい。

がじゃん(蚊)に一発刺され、ぼりぼりしながらペンを動かす。
それだけで心が調う。
環境が変わっても、いつもやっていた日常を思い出してみる。
この一ヶ月のパターンを変えてみよう。。


箱乗り。違うか・・

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