今週は2連休があった。
島に籠る気はないので、前日に行き先を決めて安い宿を探した。

ところでずっと○日目と数えながら記事を書いてきたが、少し長めに関西に帰ったりすることもあったので(その時は日数に入れてなかった)、数えるのをやめて、ちょくちょく記事を書いていくこととにしてみた。
ちなみに島に暮らすために初めて訪れたのは9月後半だったので、もうすぐ丸2ヶ月になる。

連休初日、港に置いてある愛車に挨拶をして乗り込む。
この車がなかったら動きが大きくとれないので、私の島ぐらしは全然違ったものになっていたはず。本当に有難い存在。

今回は沖縄市、うるま市から伊計島まで行ってみることにした。
伊計島までの行きすがら、何軒かリサイクルショップを回ってみた。
実は中古の自転車がないかと探している。
新品の自転車も見たのだが、沖縄は自転車が高いと思う。

残念ながら、中古自転車には出会えず、そのまま海中道路へ。

海中道路からの眺めは本当に美しい。
訪れた時間はどうやら干潮に近い時間だったらしく、海がより碧に近い色をしていた。

海の駅あやはし舘には、うるま市立海の文化資料館というのがある。
以前訪れた時には立ち寄らなかったのだが、今回は是非寄って行きたいと思っていた。
中の展示物で初めて知ったのだが、この海中道路は住民の悲願であり、住民総出で石などの資材を運び作られたのだとか。
これにより、ここから先の平安座島、宮城島、伊計島と道が繋がっていったらしい。
道が繋がるということは本当に便利になる。きっと生活が一変したことに違いない。

そんな昔の事を想像していると、ブルーシールのソフトクリームが売られていることに気がついた。
アイスクリームはよく見かけるが、ソフトクリーム！
ソフトクリーム好きの私が食べない訳にはいかない。
ちょっと暑い日だったのと風の強さで、溶けていくスピードに圧倒された。
外でポタポタ垂らしながらの完食。

ここから果報バンタへ。
沖縄でどの場所が一番おすすめか？と聞かれたら、迷うことなくここ！と答えるだろう。

会いたかった場所に再会すると、嬉し涙がじわりと出てくる。
なぜそこで泣く？ということが多くなってきた、そんなお年頃。。
また次回で。