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【ニート日記vol.4】振り返って気付く、自分の積み重ね

おはようございます、ただのニートです。

ニート生活を満喫しすぎたのか、生活リズムが完全に昼夜逆転し始めたココ最近。今日もまた眠れないので、写真の現像をしつつ、この日記を書いています。

美しきオーストリア

今、現像しているのは、2019年8月にオーストリアを旅した時の写真。

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塩鉱で栄えた、美しき湖畔の街・ハルシュタット

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アルプスに囲まれた街・インスブルック

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ドイツ最大の空港・フランクフルト国際空港

オーストリアは2010年、大学の卒業旅行でウィーンを訪れ、街のいたるところで音楽や美術に触れられる文化的な風土、治安の良さなどから、「また行きたいなぁ」と思っていた国なのですが、2019年に再訪してより好きになった国。

インスブルックやハルシュタットは、ウィーンからは離れた街ですが、本当に美しい街だったので、ぜひ訪れてみてほしいです。

(ハルシュタットを訪れた時の旅行記はこちら↓↓↓)


自分の成長って気付きづらいもの

日々、仕事や個人的な趣味に取り組んでいると、「なんか自分、成長してないなぁ…」と思うこと、ありませんか?

作っても作っても
撮っても撮っても
なんだか納得のいかないものばかり

自分が追い求めてるものとか、自分の成長が見えなくて、でも周りが力をつけて先に進んでいくのは明確に見えて、しゅーん…となる瞬間。

最近はあまりそういう落ち込み方はしないのですが、数年前までは頻繁に、そんな風に感じては落ち込んでいた私。でもそれ、本当に成長していないのでしょうか?

先述の通り、今、2019年に撮影した写真を現像しています。一応、当時の現像のログも残っているのですが、まぁ、これが酷くて!!笑 見ていて「あー、これ、もう自分ではどうすれば理想の形にもっていけるか分からなくて、途中で放棄したんだなぁ」「え、こんないじり方する?」みたいなのが、たーーーーくさんあるんです。

当時から2年経った今は、「いや、これおかしいじゃん」も分かるし。自分の「こういう写真に仕上げたい」に近づける方法も分かる。2年経って、ようやく、納得のいく仕上げにもっていけているのですが、その作業をしていてね

「成長したんだなぁ…」と思うわけです。

別段、何をしたわけでもないのですが、ただいろんな写真を撮って、いろんな写真を現像してきた。その積み重ねって、確実に自分の力になっている。

積み重ねてる時って、その積み重ねが見えづらいんですよね。積み重ねって、えてして少しずつだから。前には進んでいるんだけど、進んでるように見えない。それで、じりじりする。

でも、後ろをふりかえってみれば、確実に、進んできた道、積み重ねてきたものがあるはずで。

だから、自分の成長が感じられなくて落ち込んだ時は、昔を振り返ってみること、振り返って見えた変化をきちんと受け入れてあげること、って大切だなぁ…と思います。


にしても、なんで今頃、2019年の写真?

そんなこんなで、私は今、2019年の夏を振り返りながら、写真の現像をしているわけですが、そもそも「2019年の写真を、なぜ、2年経った今、ようやく現像しているの??」って話ですよね。

これには訳があってだな…

オーストリア旅行は2019年8月中旬、ワタクシ、その1ヵ月前にカメラを買い換えたばかりだったのです。

それまで使っていたのは、D810という、フルサイズ一眼レフ機。新しく購入したのは、Z7という、ミラーレスカメラ。どちらもNikonのカメラなのですが、厄介なことにこの2台、同じメーカーが作っているにも関わらず、撮れる写真がまったく異なっていたのです…。

その結果、購入1ヶ月ではZ7の特徴を捉えきれず、思うような写真を撮れずにいた私。日本に帰国して「さぁ!現像するぞ!!」とパソコンの前に座るものの、現像すらも上手くできず。

「あーーーーー!!!もう無理ー!!!!」と、お手上げ状態におちいり、そのまま写真を放置いたしました…(遠い目)

そして、時は流れ2021年3月。
鈴木かなえ、ニートへ!!

ニートだから、時間は有り余っているぞ!!!!!!よし!SNSやnoteのネタにもなるし、昔の写真を現像し直すぞ!!!!!!!!!!

という決意のもと、過去に撮った写真と向き合い直しております。

無事現像が終わったら、その写真の紹介がてら、旅行記でも書こうと思っているので、お楽しみに(*‘∀‘)

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