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神奈川ロータリークラブの例会参加~お食事と卓話と懇談会~

今回は、神奈川ロータリークラブの例会に参加した際の様子をご紹介します!

【日時】5月15日(月) 12:00~14:30
【場所】横浜ロイヤルパークホテル宴会場2F芙蓉
【参加者】絞張美波、大後双葉、中野未稀
齊藤ゆか教授、益田麻衣子(地域コーディネーター)

ゆか先生の卓話の様子。皆さん、真剣に聞いてくださいました!

◆内容
神奈川ロータリークラブの例会にお招きいただきました。
齊藤ゆか教授の「若者と地域貢献」の卓話の中で、実際に地域活動をした体験をロータリークラブの皆さまにお伝えしました。奉仕活動をされているロータリークラブの方々と、今後どのような連携ができるかを考えていきたいと思います。

12:00~13:00→挨拶、食事
13:00~13:30→卓話「誰かの役に立ちたい若者たち-大学と地域連携の未来-」齊藤ゆか
13:40~14:30→懇談会

ゆか先生を囲んで~(左)神奈川ロータリークラブ会長 久保田耕二氏
 (右)国際ロータリー第2590地区2023ー24年度ガバナー 樋口明氏

横浜ランドマークタワー内に位置する高級ホテル、横浜ロイヤルパークホテル。普段はなかなか入ることのできない宴会棟にソワソワする私たち。卓話では、本学の齊藤ゆか教授が「誰かの役に立ちたい若者たち-大学と地域連携の未来-」をテーマに講演をしました。その中で、私たち学生も地域活動の経験やその中で学んだことをお伝えしました。社会人経験の無い学生に対しても熱心にお話を聞いてくださり、とても嬉しく感じました。

懇談会では、かながわユースフォーラムについてロータリークラブの皆さまとお話をしました。お恥ずかしながら、ロータリークラブの理念が「地域社会への奉仕」であることを初めて知り、奉仕の精神で多くの方が繋がっていることが素敵だなと思いました。お話を通して、ロータリークラブの皆様にも、神奈川大学社会教育課程の活動やかながわユースフォーラムをぜひご覧いただければと思いました。

◆感想
今回、自分達の活動や想いを知っていただく貴重な機会に参加できたこと、とても光栄に思います。「誰かの役に立ちたい若者たち」というテーマの中で、主体的に行動し、イベントを参画してきたから私たちだからこそ、伝えられるものがあると思いました。私は、かながわユースフォーラムを通して『人と人とをつなげる仕掛けづくり』について学ぶことができました。変わり続ける社会の中で、人々の生活や地域の在り方は変わっていくものだと思います。そこで、地域の特性や人々に対応して、伝承していくべきことと変えていくべきことを学生や子ども、若者を取り込み地域全体で創り上げる必要があると考えます。かながわユースフォーラムは、そういった共に創り上げる地域のきっかけづくりを意識しています。地域×学生だけでなく、高齢者や子どもを対象に、お互いを知ってつながる場を提供することで、和を広げていくことが目標です。関わる学生が変わっても、継承していくことで信頼関係を築くことができ、学生が地域と関わるベースをつくることできます。私はこのような自分達の活動に誇りを持っています。今回私たちの活動を知っていただき、神奈川ロータリークラブの皆様からの意見をいただくことができてとても嬉しかったです。今後も歴史ある神奈川ロータリークラブの皆様の視点と学生の視点を活かして、よりよい地域社会をつくっていきたいと思いました。
(中野未稀・人間科学部4年)

大人の方たちが学生のために何かをしたいと思ってくれているということだけでも、学生からすると大きな力になります。その事をあの場で知ること、感じることができたのはすごく良かったです。✨
(大後双葉・人間科学部4年)

ライター:絞張美波(人間科学部4年)


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