本題の前に、前回の続きを書いて
おくと、結局、花火大会は、雨で翌日に延期
となり、翌日は、吹奏楽部の演奏会と重なった
事から、花火大会には行けず終いでした。

では、本題です。
先日、私はものすごく寝坊をして
しまいました。娘二人のお弁当が必要な
日にです！
幸いにも、メインのおかずは、前日に、
唐揚げを作ってあったから大丈夫で、
卵焼きを焼く時間もないと判断した私は、
とっさの思い付きで、
ブロッコリーを軽く茹でて、卵と一緒に
炒めよう！ということでピンチを乗り越え、
お弁当用のおむすびを8つ、ブロッコリー、
ミニトマト、そして唐揚げというお弁当
のおかずを準備し、後はもう少し冷めたら
詰めるだけ、という段階までを済ませ
ました。

ちょうどその日は、長女(中2)も、早く
出ないといけない日で、
「もっと早く起こして欲しかった！」
と、自分の身だしなみを整えることで
いっぱいいっぱいで不機嫌で、とても、弁当の
仕上げを任せられる状態ではありません(^_^;)

私の出勤時間も迫ってきて、まだ寝ていた
次女(中1)を起こすしかありませんでした。
次女は、長女よりも料理好きなので、昨夜
から、
「明日、早起きして、おむすびに唐揚げを
入れてもいい？」
などと言っていたので、
「ここまで出来てるから、あと、こうしてね」
とお願いすると、
「分かったよ。大丈夫だからもう行って
いいよ」
と、頼もしい返事を返してくれました。

そして、私は出勤したのですが、その後、
一度だけ電話がありました。
「(おむすび包む用に)薄焼き卵焼いても
いい？」
という、確認の電話でした。
私は、
「いいよ。出来る？氣をつけてね。」
と言ったのですが、その後で次女から、
信じられない言葉が。
「お兄ちゃん(高1)が、いつも食べないのに、
今日に限っておむすび3つ食べてしまって、
『お弁当用だったのに！どうして食べたの！』
と言ったら、『ごめん。早く言って』だって。
でも、どうにかするから大丈夫」
と言うのです( ；∀；)
(こんな時に限って余計な事を…(>_<))

もう後は、次女を信じるしかありません
でしたし、
『きっと大丈夫。この事は良いことに繋がる』
と、天に祈りました(^_^;)

結局、次女は、長女の分もお弁当を仕上げ
て、どうにか出来たようでした…が、
次女が作ったというおむすびの余りを食べ
ましたが、塩氣が足らず、今度、もっと
しっかり教えようと思いました。

でも、とりあえず、次女に救われたので
有り難かったです。