今日は、いつもと趣向を変えて(？)
多くの女性の悩みの種であると思われる、
生理(月経)について、私が伝えたいことを
書きます。

ぜひ、女性だけでなく、男性の方にも読んで
頂きたいと思います。

目次
1.生理は、女性が毎月生まれ変わる為のもの
2.現代女性の月経トラブルの2大原因は、
　「コリ」と「冷え」
3.少子化対策は、女性が明るく元氣な社会
　であってこそ
4.生理ナプキンが誕生する前は
5.生理用品と子宮内膜症の関係！？
　(私の場合)

1.生理は、女性が毎月生まれ変わる
　為のもの

　小学校の時に、習った知識として、
月経とは、一定の周期で(28～30日間)、
赤ちゃんが出来た時にお母さんの体内から
赤ちゃんに栄養を送る胎盤をつくるために
用意された、子宮内膜と呼ばれる粘膜層が
剥がれ落ち、血液とともに子宮から膣を
通って排出されるという働きの事です。
　なぜ排出されるかというと、周期ごとに
排卵される卵子が精子と結合しなかった
ために、再び新しい子宮内膜を作って次なる
受精に備えるためなのです。
　と同時に、体内の不純物も排出されており、
デトックスが起きているので、月経のたび
に、リセット&リフレッシュされていると
いえます。
　月経のたびに『生まれ変わっている』
そんな風に、今日から認識を変えてみません
か？

2.現代女性の月経トラブルの2大
原因は、「コリ」と「冷え」

　現代の女性は、オフィス等で働く人は
もちろん、フリーで働いている方であって
も、パソコン作業や様々なストレスにより、
からだが常に緊張状態にあり、血液や体液
の循環が悪くなり、筋肉が「こって」いる
方が大半だと思われます。
それにより、血流が悪くなり、体温が低下
し、「冷え」へと繋がっています。
これらは、「慢性的な疲れ」や「だるさ」、
「疲れやすさ」に変わっていき、…つまり、
これらが当てはまる場合は、「子宮がこって
いる」ということが言えるのです。
　子宮がこっているので、本来のスムーズな
機能に支障をきたし、子宮内膜がうまく
剥がれず痛みが起きたり、経血も何日も出続け
る…という不自然な状態になるという訳です。

3.少子化対策は、女性が明るく
元氣な社会であってこそ