ラーメン激戦区五十嵐

米研ぎはスポーツ

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初めてついた嘘

私は幼稚園の年中の時に近所の同じ幼稚園の子から軽い嫌がらせを受けていた時期があった。 中でも強烈に覚えているのは、幼稚園の帰りのバスで、 「明日ちょんまげにしてこい。してこなかったら包丁で斬り殺すよ。」 と脅迫された事だ。 私は「殺される」と思って、ちょんまげにしていくかいかまいか一晩悩んだ。 悩んだ末、翌朝結局ちょんまげは恥ずかしいかもという理由で、ちょんまげにはせずに普段通りのヘアスタイルでバス停に行った。 すると、「ちょんまげにしてきてって言ったよね?」と言われ

    • 大人がセミの取り合いをしているところを見た

      家から駅まで15分歩いたらもうこれだけで熱中症になるのではないかと思うくらい暑すぎる。 冷房車よ、早く来い! やっとの思いで列車に乗った。 ちょうどよく涼しい。 しばらくぼーっとXに投稿されていくみんなのポストでも読もう。 そう思った瞬間、視界の右側になんかいる。 セミではないか。 ひぇ! セミと認識した瞬間、自分の手で自分の右肩を払った。 ぽとん。 車内の床にセミが落ちた。 セミは、ただただひっくり返ってジタバタしている。 持ち込んだのは、他でもない、私に違いない。

      • 恐ろしい吸引力の沼

        ヴァイオリンを長時間弾きすぎてしまい、 腕が痺れて鉛のように重くなり、 おまけに右腕にラクダのコブのようなものが2つできる夢を見た。ヴァイオリン弾いたことないのに。 ラクダのコブのようなものは、触ると破裂してしまいそうな雰囲気を持っていた。 そして、このラクダのコブのようなものは、はたしてヴァイオリン弾きにとっては珍しくない症状なのかどうか、スマホを取ってGoogle検索をしようとしたのだが、どうやってもうまく検索ができないという、もう何十回も見たような夢もセットで見た。

        • 洋服屋さんから逃げるという貴重な経験をした

          私の脳みそは洋服をちゃんと認識できないため、 洋服屋さんをパッと見た時に「この洋服屋さんはどの年齢層をターゲットにしているのか」ということも認識ができない。 先日、テキトーにお店に入って洋服を見ていたら、 店員さんに、 「ギフト用ですか?」 と話しかけられた。 「いえ、自分用です。」 と答えた瞬間、そのお店がかなり上めの年齢層をターゲットにしているお店であることに気がついた。 そうでなければいきなり 「ギフト用ですか?」 と尋ねられることもないからだ。 なんか恥ず

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          最終面接前に起こったすごい出来事

          就活の初期の頃、最終面接前に起こったすごい話。 最終面接当日、指定された時間の10分前くらいに会社のロビーみたいなところに入った。 そして椅子に腰掛け、ものすごい緊張感であらゆる臓器が飛び出しそうになりながらも、担当の人が来るのを待っていた。 時計とかロビーに飾ってあるトロフィーとかをみながらなんとか気を紛らわせていたら、ついに時間になった。 すると間も無く、左側から知らない男性が近づいて来た。 「五十嵐さんですか?」 最終は今までと違う知らない担当者さんがいきな

          最終面接前に起こったすごい出来事

          ピノを拒否

          小学校低学年くらいの頃、 新潟に祖父のお見舞いに行ったときに病室にて祖母が、 「ピノっていうものを見つけて、かなちゃんが好きそうだと思って買ってきたから食べない?」 と言っていたのだが、 なぜか私はピノをきのこの一種だと思い込んでいて、 かたくなに「いらない」と断り続けていた記憶がある。 今思い返すとせっかく用意してくれた祖母に申し訳ないし、 アイスなら食べればよかったなとちょっと後悔している。 なぜピノをきのこ類だと思い込んでいたんだよ幼き頃の私はよぉ!!

          鉛筆は

          わたしが幼い頃の出来事をふと思い出した。 祖父母の家に遊びに行って、 チラシの裏に絵を描いて遊ぶのが恒例だった。 ある日、描くものが見つからなかったので、 目の前にいた祖父に 「鉛筆かして。」 と言ったら、 「鉛筆は勉強をするための道具だから貸せないよ。」 と言われた。 とても衝撃を受けたのを覚えている。 祖父は本当に勉強家であった。 勉強家の精神をもっとちゃんと受け継ぎ、もっと賢くなりたいものだ。。

          メモ帳に書いてあった最悪な駄洒落 「トイレに尿を 一斗入れ」

          メモ帳に書いてあった最悪な駄洒落 「トイレに尿を 一斗入れ」

          本日の夢

          とある大人気子供ユニットがメンバー入れ替えになって、 コンサートをするというので観に行っていた。 元気に歌いながらダンスをしていて、 わたしは最前列でニコニコ見ていた。 (結構激しくダンスするな〜) と思っていたら、 ズルっ!! ボーカルの子供のズボンがずり落ちていたのだ。 (うわっこれどうすんのどうすんの?) 会場は静かにざわついていた。 すると周りの4人の子供たちは、 ズボンがずり落ちてしまったボーカルの子に恥をかかせまい!と一気に団結し、 なんと4人と

          眉毛と髪の毛について

          先日、初めて眉毛サロンに行ってみた。 大学に入るまで化粧の「け」の字も知らなかったし、 「眉毛が顔の印象を左右する」ということに関しては大学3年後期まで全然知らなかった。 かなりの常識知らずであった。 そんな私が急に眉毛サロンに出向いたのだ。 眉毛の上に熱めのワックスを乗せて、上から 「ベリッッッッ!!!!!!」 と剥がすのだ。 ちょっとびびっていたが、 (眉毛が綺麗に整うならば…!!!) という気持ちで耐え抜いた。 結果、もちろんなのだが人生で一番眉毛の形が綺麗

          眉毛と髪の毛について

          何かのスイッチが入るとき

          時折、「細かいことがめちゃくちゃ気になり出すスイッチ」や「細かいことが全く気にならなくなるスイッチ」がオンになることがある。 例えばなのだが、「細かいことがめちゃくちゃ気になり出すスイッチ」 がONになると、急に掃除や断捨離をしたくなる。 普段掃除は全く得意ではないのだが、 急に 「床に髪の毛一本でも落ちているのが気に喰わん!」 という心持ちになることがある。 半年に一回くらいなのだが。 逆に細かいことが全く気にならなくなるスイッチがONになると、 ゴミ捨て場にいる大き

          何かのスイッチが入るとき

          近況報告

          最近はこれといった自慢できるような趣味が無いんですよね。 唯一、米を気合を入れてうりゃーーーっと研ぎながら 「米研ぎババア」 と小さな声で呟くことにはハマっています。 小学生時代、妖怪にハマってたんですよね。 図書館で借りた妖怪図鑑に米研ぎババアが出てきて、 そのページを見るたびにその米を研ぐ音を想像してはニヤニヤしたりしたものでした。 あと、最近有難いことに知り合いの方から度々十六穀米をいただくのですが、 白米が十六穀米になるだけでなんかめちゃくちゃ健康になった気分に

          7.20の夢 「映画」

          母と東北に旅行に行って、宿に泊まった。 到着して2日目の朝、私は観光に出かけようとしたのだが、母がなかなか宿を出ようとしない。 早く出かけようよ…と思って部屋を見渡すと、 部屋に大学生1人と高校生1人がいた。 2人と談笑した。 「これから観光に行くので、もしよかったら一緒に行きませんか。」 と声をかけた。 その呼びかけに喜んでくれていた様子だったのだが、その後、母と同様、支度に行ったっきりなかなか戻ってこなかった。 そこでふと、そういえば母は明け方、 「映画を作る。

          鏡にうつったコンビニ強盗

          今日はほぼ1日ずっと家にいた。 発送すべき荷物がいくつかあったので、 最寄りのコンビニにだけ行くことにした。 ちょっと荷物出すだけだし、コンビニスタイルでいこう。よし、このままテキトーな格好でいいや。 玄関に向かい、テキトーにサンダルを履いた。 ふと玄関の全身鏡にうつった自分に目をやった。 コントによく出てくるコンビニ強盗そのものだった。 黒いパーカーに黒いズボン、黒いマスクをしていて、完全にコンビニ強盗コーデだった。 流石に良く無いなと思い、着替え直してからコ

          鏡にうつったコンビニ強盗

          ヒーリングタイムヘッドラインニュース

          「ヒーリングタイムヘッドラインニュース」 最近私がハマっているTV番組だ。 TOKYO MXのサブチャンネルみたいなところで深夜を中心に放送されている。お昼にも時々やっている。 日本の色んなスポットの映像の下にニュース字幕が流れている。 そしてBGMに、時に心地よく、時に不気味な音楽が流れている。 自分の知らなかった良さげなお出かけスポットを知れるし、 普通に生活していたら出会えなさそうなジャンルの素敵なBGMを知ることもできる。 自分の好きな要素が色々入っている。

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