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左脳が勝手に作り出すストーリーに気づこう

昨日、こんなことがありました。


事の発端は、たまたまお金に関するネット記事を見たこと。


そこから潜在的に眠っていた将来のお金の不安がどんどん膨らみました。


その一部始終です↓↓

どうしよう、どうしよう。

お金足りなくなっちゃうかもしれない。

せっかく貯めたお金、失ってしまうかもしれない。

今は良くても、物価もどんどん上がって、今みたいな豊かな生活できなくなる。


こうなって、こうなって、こうなっちゃうかも。

ああなって、こうなるかも。

そんなの困る。イヤだ。

どうしよう、どうしよう。


夫にこうしてほしいけど、言いづらいなぁ。

「○○だ」って怒られるかもしれない。

不機嫌になってしまうかもしれない。


私は人に迷惑をかける存在だから。

私はダメな人間だから。

私は愛されない存在だから。

ごめんなさい、ごめんなさい。


いいなぁ。

◆◆さんは。

優しい旦那さんに愛されていて。


私はそんな人いない。

私は優しくしてくれる人なんていない。

「そのままでいいんだよ」って言ってくれる人なんていない。

私には味方なんて誰もいない。

私は世界で独りぼっちだ。


(辛くなって、悲しくなって、涙がツーッとこぼれてくる)


☆☆☆☆☆


その時、ハタと気づきました。


「あれ?

なんだコレ🤣🤣」と。


私は今この瞬間、家に1人でいて、パソコンを見ている。

目の前に夫はいない。

◆◆さんもいない。

明日食べる物もあるし、住む家もある。



今、目の前では何も起きていない。

なのに、現実では物質として実際に涙が出ている。



「なんかこれって、、おかしくない?」と思ったその時、私はハッキリと「これは左脳が勝手に作り出した壮大なストーリーだったんだ」と分かりました。



私じゃなかった。


左脳が私にそっくりな声で勝手にストーリーを語りだし、その物語に私が乗っかっていただけだったんだ。


左脳が自動的に上映する映画の世界にどっぷりと入り込み、感情移入していただけだったんだ。



それが腑に落ちたら、とても楽になりました。



今もふと気づくと、左脳はやんややんやと色々言って、あの手この手で壮大な物語に私を誘おうとしてきます。


ですが、「あ、これ、私そっくりの声だけど、私じゃないんだな。左脳が勝手に作り出すストーリーなんだな」と気づいたら、「へぇー」「ほぉー」と言うだけにしています。


(左脳の物語には乗っからない(笑))


すると、生きている喜びのエネルギーが、内側から静かにじーんわりと湧き出ているのを感じます(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♡


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