やっとわかった私の強みと認知特性(後編)~向いている仕事編~
こんにちは。前回、5つの強みがわかるテストと、認知特性テストを受けたというエッセイを書きました。今回は後編。向いてる仕事の話です。
前回の記事はこちら⇒テストの結果編
今回は、私の5つの強みと、強い認知特性を元に、向いている仕事についての話をしよう。
強みから見た向いている仕事
まず、5つの強みから見た向いている仕事を調べてみた。ちなみに私の強みは
①感受性 ②現実思考 ③決断力 ④受容力 ⑤継続力 の5つだ。
順番に見ていこう。
①感受性
向いているのは教師、カウンセラー、聖職者など。感受性が必要な仕事ということ。
②現実思考
向いているのは法律系、心理系、コンサルティングなど。これは突飛なことを考えず、確かな情報取集、裏付けなどができ、現実的な会話ができたり、現実的で達成可能な目標を決められるから、という理由。
③決断力
向いているのはセールス関係、エンターテインメント業。重要なことをすぐに決断する強さが向いているという理由。
④受容力
向いているのはプロデューサーなど。いろいろな考えや状況、環境を素直に受け入れられるので、多数の人や現場をまとめるのが向いているという理由。
⑤継続性
向いているのは法律系、秘書、営業など。いろいろなことをずっと続けていけるので向いているという理由。
向いている仕事が全部未経験
ここまでは、5つの強みだけを見て向いてる仕事を書いてきた。いくつか職種が出てきたが、なんとびっくり、全てが未経験だ。といっても、知り合いが法律関係やコンサルティングをしているので、私もやってみたい、法律系(行政書士)の資格を取りたい、と思っているところではあった。
でも、まさか向いている仕事として法律系とコンサルティング、両方出てくるとは思っていなかった。
ここで問題なのが、強みでは上記の仕事が向いている。では、認知特性と合わせて考えるとどうだろう。そうすると、ちょっと話が変わってくる気がする。なぜなら、文章を読んで処理するのが苦手というのがわかったから。つまり、視覚優位者ということだ。
いろいろ調べた結果、私の強い認知特性が向いている仕事は以下のとおりだ。
認知特性から見た向いている仕事
私が一番強かった3Dタイプ、三次元で思考するタイプに向いている仕事は、建築家、パイロット、外科医、機械技術職、舞台制作者や映像カメラマンなど。
次に強かったカメラアイ、二次元で思考するタイプは、写真家、画家、デザイナーなど。
その次に強かった文字や文章を映像化してから思考する言語映像タイプは、コピーライター、絵本作家、雑誌編集者、作詞家など。
おまけで、音色や音階といった音楽的イメージを脳に入力する聴覚&音タイプは、ミュージシャンなど。
さて、ここまでは、私が強い認知特性だけを見て向いている仕事を挙げた。
ここで、わかりやすくまとめよう。
この中で、今からでも目指せそうなのは以下だ。
忘れてはいけない私の強い特性
これまでの結果を見て、私自身が驚いている。ほとんど未経験の職種だし、なによりも、これまで一応名乗ってきたライターが全く入っていないのだ。これまで相当苦手なことを頑張ってきたんだなとやけに納得している。
上記の職種は、今からはどうやっても無理!というものもいくつか入っているが(例えば教師、聖職者、パイロット、外科医、建築家など)これからでもできそうなものもたくさんある。
5つの強みと強い認知特性。この両方から私に向いている仕事を調べてみた。ところが、私にはもう一つ忘れてはいけないものがある。それが強い特性だ。
頭の中が多動、すぐ忘れる、ケアレスミスが多い、先延ばしにする、興味ないものには集中力が全くなく、逆に興味あるものには過集中など。いわゆる未受診だがADHDの特性。ADHD以外にもあるかもしれない。自分のことですらミスしたり、忘れたりするので、秘書や営業なども難しそうだ。ただ、営業やセールスは、どの仕事にも必要になる。
先ほど、興味ないものには集中力がなく、逆に興味あることには過集中と書いたが、このようなエッセイを執筆することや、別名義で小説を執筆すること、いわゆる文章を執筆することはとても興味があり大好きなので、こうやってずっと書いていられるのだ。
とにかく、これから自分の強み、強い認知特性、特性の3つを考えて、私が楽しくできて、ずっと続けられて、なおかつ稼げる仕事をできるだけ早く見つけたい。
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