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4月からBtoB事業開始します

いつも応援いただきありがとうございます。
本日は大切なお知らせです。

株式会社メデュは来る4月から事業転換をいたします。

1.成功報酬型の「投資助言選択型自動売買ローレバレッジ・フォレックス」、専任投資顧問事業、コンサルティング事業、研修事業、の4つのB to B事業を当社の主力サービスとします。

2.現行のB to C事業を一旦すべて終了し、従来と比べ格段に質を向上させたB to Cサービスを2つ、「FX UNLIMITED」と「勝ちパターンFXの学校」を開始します。

一つ一つ、順を追ってご説明します。

「一般個人投資家様」向けのサービスの数を大幅に減らします。
しかし決して一般個人投資家様を軽んじるということではなく、むしろリソースを集中し、より投資家様の資産形成に貢献できる価値の高いサービスを提供します。

これまで弊社は、一般個人投資家様に対して、外国為替(FX)を中心に豊富なコンテンツとサービスを提供してまいりました。
毎日のマーケット分析情報と売買情報を発信する「鹿子木健の勝ちパターンシグナル」、鹿子木式勝ちパターンを学ぶ動画講座、各種セミナー、教材、インジケータなど、その選択肢の豊富さが売りだったのですが、顧客目線で考えると、逆に多すぎて「何を学んだらよいのか分かりにくい」「自分にどのサービスが合っているのか分かりにくい」といったご意見を多数いただいていたのも事実です。

わかりやすいサービス・商品設計が求められていると感じておりました。

それとは別の事情もありました。
一般個人投資家向けの投資助言サービスや投資教育サービスは、有象無象の業者が乱立しており、個人投資家向けオンライン投資助言や投資サロンについては、どうしても、これまでの比較対象基準が金融庁無登録の情報商材業者やグレーのFX投資助言会社が競合となりがちでした。

そもそも、それぞれ立ち位置もサービスの質も異なるので、そういった違法スレスレの情報商材業者や投資助言会社と比べることなど我々事業者側では想定していない中で、昨今YouTubeやTwitterなどのSNSマーケティングの隆盛により上記のような業者の影響力が強くなっており、消費者からするとどちらが本物かわからない、有名な人の言っていることは正しい、という憂うべき風潮になっています。

たとえば10日以内のクーリングオフは契約を無条件で取り消すことのできる消費者の当然の権利であるにもかかわらず、これをあたかも自社が顧客のために提供する特典であるかのように「10日間無料!」と打ち出す会社。
広告ページをクリックしたら残り時間が点灯して、「残り23時間59分○○秒」とチカチカ動き始めて考える隙を与えず申し込みを煽る会社。
そんな会社とはもう競争しない、と決めたのです。

そういった市場と決別し、違法業者やグレー業者と競合するのではなく、実力のあるプライベートバンクや投資ファンドらと競争する立ち位置になろうということです。

弊社は、この事業転換により、これまでと次元の異なるサービスを提供していきます。

先に「一般個人投資家」という言葉を使ったのは、意図してのことです。
一般個人投資家の比較対象として、「特定投資家」があります。
金融庁による特定投資家の定義とは

弊社のメインサービスのお客様を「法人、特定投資家、また5,000万円以上の金融資産を保有する個人投資家」と定め、これらの方々に満足していただける成果を出すことにより、一般個人投資家の皆様向けのサービスのクオリティも向上させるという波及効果を狙います。

これが、先ほど「決して一般個人投資家様を軽んじるということではなく、むしろリソースを集中し、より投資家様の資産形成に貢献できる価値の高いサービスを提供」すると申した背景です。

順番が前後しますが一般個人投資家向けの2つの新サービスについてご説明します。
その後、法人向けの4つの新サービスについてご説明します。

個人向けサービス

■FX UNLIMITED

外国為替28通貨ペアを主にしながらも、米株や日本株など株価指数、金や原油などコモディティの売買アドバイスを提供する投資助言サービスです。

現行の「鹿子木健の勝ちパターンシグナル」との違いは、新サービス正式告知をお待ちいただけると幸いです。
現時点で言えることは、「トレードで利益を獲得していただくことだけに特化したサービス」だということです。

これまでは学びの要素、コミュニティの要素なども大事にしながら、どちらかというと長期投資寄りの私のスタイルが反映されたものになっていました。
FX UNLIMITEDは、直接利益を得るための情報以外の要素を極限までそぎ落とし、「利益にするためのFX投資助言」というわかりやすいコンテンツをつくります。
また、FX UNLIMITEDでは、デイトレード、スイングトレード、中長期投資と、どんなスタイルでも取引可能な売買アドバイスの発信となります。

デイトレードを特に推奨するわけではありませんけれども、デイトレードのニーズがあることは確かで、私がデイトレ情報を出さないことによって逆にデイトレで失敗する人も多くいるであろうことから、明確にデイトレードをサービスの内容に加えます。
これまであえて出してきませんでしたが、デイトレードで成功するためのノウハウも制限せずに出していきたいと思います。

UNLIMITEDには「無限の」「制約のない」などの意味があります。

1.利益の上限に制約がない
儲けることにリミットを設けません。
天井のない利益を追求します。

2.証拠金に制約がない
100万円でも、1,000万円でも、1億円でも、10億円でも、あらゆる資産状況の方に活用可能です。

3.トレードスタイルに制限がない
デイトレード、スイングトレード、中長期投資と、どんなトレードスタイルでも利益にできる情報を発信します。

■勝ちパターンFXの学校

上記のFX UNLIMITEDは利益を出すことだけが目的の投資アドバイスだとすれば、こちらは学びが目的のサービスです。
FX UNLIMITEDは「利益」だけ、勝ちパターンFXの学校は「学び」だけです。

学ぶときは、学びに集中できる環境をつくることが大事です。
良質の学び場を提供します。

雑学的な知識のみの吸収や、自分勝手な解釈で手法を覚えることではなく、相場の原理や外国為替の性質、テクニカルやファンダメンタルズの本質、そして勝ちパターンの構築法、またどのように実践で利益にしていくかなど、体系的に学びを進めていただけるプラットフォームをつくりました。

入門者、初心者、勝ちパターンを学びたい方、中上級者、プロレベルを目指したい方、あらゆる方が各自に必要な学びに取り組んでいただけるように設計しています。

レベルに応じて自分の目標を立て、学びを進めていただきます。
学んでいただきやすいように、非常にリーズナブルな月額利用料とする予定です。

法人向けサービス

法人向け(B to B)が弊社の主力サービスとなります。

■投資助言選択型自動売買ローレバレッジ・フォレックス

法人向け事業に舵を切る決断をした上で、その中心に据えたのが「投資助言選択型自動売買ローレバレッジ・フォレックス」です。
法人様の資産運用のお役立にてるように、ファンドや投資信託と戦えるサービスを設計しました。

大きな方向転換の決断をする場合、勝算なく成り行き任せで行動する経営者は良い経営者ではない、と私は恩師に教えられました。
経営における決断とは、仮説を立てる決断をし、仮説に手ごたえを感じたら外堀を埋める決断をし、外堀が埋まったら自分の決断が正解となるよう不退転の決意で行動する決断をすることだと。
本サービスが、私の決断そのものです。

「投資助言選択型自動売買ローレバレッジ・フォレックス」は、お金を預かって運用するサービスではなく、あくまで助言サービスです。

しかしながら、自動売買の仕組みを利用することで、当社の親口座の取引をお客様の口座に自動的に反映させることができ、お客様は親口座の取引シグナルを自動受信してお客様口座内にて当社が発信した売買を自動展開することが可能です。

自動売買の仕組みを使いますが、いわゆる自動売買システム(EA)ではありません。
判断はあくまで投資助言者(私を含むチーム)が行い、投資助言者が判断した最善のタイミングで取引シグナルを送ります。

ファンドのように運用業者にお金を預ける必要がなく、またお客様は手動にて自分で注文を出す手間を省くことができます(手動にて注文を出す取引も可能です)。

まずは初年度に顧客資産10億円、3年で100億円との目標を立てました。
まだ開始前ですが、現在すでに4億円近い予約申し込みをいただいています。

「投資助言選択型自動売買ローレバレッジ・フォレックス」は名称がそのままサービスの全体像を説明しています。

投資助言(運用代行ではなく助言です)
選択型(自動売買で注文を処理させるか、自分自身で発注するかを選択できる)
自動売買(自動売買システムを活用して当社の助言シグナルを受け取り注文を執行する)
ローレバレッジ(レバレッジを低く保ちリスクを低減する)
フォレックス(外国為替を対象とした取引のみ)

自動売買システムについては、一般に数万円程度で販売しているEAやEAのプラットフォームは使いません。
日本の金融庁に登録しているFX会社の親会社が独自開発したシステム(プラットフォーム)を使用します。

証拠金の預け入れFX会社は、証拠金(元本)と発生している利益が全額信託保全されている、金融庁登録のFX会社のみとします。

当該自動売買システムはFX会社が直接管理しているものなので、動かなくなったり、不具合が起きて復旧に時間がかかったりという事態を避けられます。
MT4を常時起動しておかなければならない、停電になったら取引が止まる、などの制約もありません。

EAの多くは、少額でのハイレバレッジ取引を謳い、証拠金額何十万円、多くても何百万円での取引が一般的だと思いますが、当社で今回採用したシステムは何十億円、何百億円の取引に堪えるものです。
法人様、特定投資家の方々を対象としているので、ここまでする必要がありました。

法人を前提に最低預入証拠金額は1,000万円からとなっていますが、一定の条件を満たした個人投資家様とのお取引もさせていただく予定です。
しかしどなたでもOKというわけではなく、お客様に弊社を選んでいただけるよう魅力あるサービスを提供する一方で、当社もお客様の選別をさせていただきます。
対面又はオンラインでの面談と審査を設けており、場合によってはお断りさせていただく場合もあります。

大変失礼な物言いで申し訳ないのですが、私どもの時間も有限ですので、「ちょっと興味あるから話だけでも聞いてみよう」という方はご遠慮いただけましたら幸いです。
真剣に検討してくださる方の資料請求は大歓迎です。
こちらから資料請求をお願いいたします。

※印刷パンフレットをレターパックにてご送付いたしますので、ご住所と電話番号の記載をお願いいたします。

■プライベート投資顧問

経営者の皆様に、顧問弁護士、顧問税理士などと同じように、専任の投資顧問を活用していただきたいと願っています。

投資に強い税理士や会計士もいるとは思いますが、投資顧問の強みは、

・会社の価値を高める投資
・本業を加速させる投資
・事業のリスクをヘッジする投資

を判断し、助言できることです。
会社の価値を高める投資とは、

・投資家が出資したくなる会社
・銀行がお金を貸したくなる会社
・従業員が働きたくなる会社
・消費者がファンになる会社

という方向に向かって投資することです。

もちろん必要に応じて(あえて)会社の価値を低くすることも、株価対策や相続対策では考慮しますが、ここはその話ではありません。

いわゆる資産運用コンサルとの違いは、危機時の資産防衛に重点を置くことです。
景気が良い時は投資成績も良いが、景気が悪くなると投資成績も悪くなるのでは、意味がありません。

会社が危機に直面した時に会社を救う投資こそ、資産防衛の視点による投資です。

■コンサルティング

投資判断の助言ではなく、経営領域や財務領域の課題の解決を求めるクライアント様には、コンサルティングを提供します。

鹿子木は財務領域のコンサルティングを中心に業務を行います。
ただ私はプロのコンサルタントではないので、経営全般に関しては、超一流の経営コンサルタントを迎え、その力を借りて、メデュのサービスとしてご提供します。
その方は関西で一番有名なテーマパークのV字回復を実現させた方です。

経営全般、人事、マーケティング、財務など、貴社の事業の成功のため、戦略立案から実務支援までサポートします。

コンサルティングは高いと思っている人も多いかもしれませんが、専門知識や必要とされる経験を持つ人材を採用することを考えれば、むしろ安いとさえ言えます。
業績向上によりそれを実際に体験していただけるものと考えています。

■研修

企業研修にはいくつもの領域があります。
経営幹部研修、新入社員研修、実務研修、専門スキル研修、チームビルディング研修、コミュニケーション研修、キャリア研修、コンプライアンス研修、マネジメント研修、マーケティング研修、IT研修、DX研修等々。

しかし研修そのものが目的になっているケースや、コストを払って行った研修により業績へのリターンが期待できないケースを、頻繁に目にします。

研修とは、自社の人材が業界全体や競合他社の成長に負けない(インフレに負けない)ように行うためのものです。

研修の目的は業績向上であり、利益獲得です。
そうであるならば、小手先のスキルの向上に終始する研修や、ビジネスの本質からズレた研修は行わないはずです。

メデュの研修は、事業の成功と企業価値の向上にフォーカスして設計します。

なぜ事業転換なのか

なぜ私が事業転換を決断したのか、あらためてお伝えしたいと思います。
ここまで既に既述した内容と一部重複すること、ご容赦ください。

理由は3つ理由があります。

1.個人投資家を食い物にするFX業界を良くしたかったが正攻法で挫折した

私がFX投資助言業で成し遂げたかったのは、FX初心者や個人投資家を食い物にする業者の利益相反構造の是正と、FXをとりまく金融リテラシー教育です。

利益相反構造というのは、個人投資家の損失が業者の利益になる構造のことです。
FX業者の「呑み行為」は典型的な例で、驚くほど多くのトレーダーが損失を出しているという実態を利用し、顧客の注文を市場に流さず、自社内で注文を処理することにより、顧客の8割の損失を、自社の利益に転嫁するという方法です。

顧客の買いポジションに自社の売りポジションをぶつけ、顧客の売りポジションに自社の買いポジションをぶつけることによって、注文は相殺され、顧客に市場への発注をさせずともポジションの約定をさせるやり方です。

顧客が損失を出せば出すほど、業者は利益になるので、顧客に利益になる取引をしてもらうインセンティブはなくなります。
むしろ、(表立っては言いませんが)損失を出してほしいとさえ本音では考える事業実態となってしまいます。

FXスクールはどうでしょうか。
FXスクールも、トレーダーが負けてくれたほうがお客さんは増えるので、負け組トレーダーが 増えてくれた方がうれしいのです。
卒業させず、依存させて、サービスを利用し続けてくれる構造をつくることが、長期的な収益を安定させる秘訣だと、多くのサロン運営者は語ります。

勝てない投資家でいてくれたほうが、手法コレクターや聖杯探しの旅をし続けてくれるので、情報商材の販売業者も儲かります。

クーリングオフ(消費者が契約を取り消すことのできる権利)を、あたかも特別サービスであるかのごとく「10日間無料!」とうたったり、ランディングページを開いた瞬間、あと23時間59分○○秒○○…とチカチカ点滅し始めて、早く申し込まないと間に合わないと心理的に追い込む煽り手法を使ったり・・・そういった悪徳業者が存在するなかで、私は正攻法で良いサービスを提供し、投資家やトレーダーのみなさんに結果を出していただけるようにしたかったわけです。

しかし、結果は、巧みに利益相反を隠して魅力的なマーケティングをする業者に勝てませんでしたし、YouTubeやTwitterを使って投資サロンに誘導する金融庁無登録業者(個人に見せかけた業者も多数あります)に勝てませんでした。

これは私の実力不足であり、負けを認めなければならないと思っています。
私はこの世界で、これ以上、こういった人たちを相手に競争していける自信はありません。

もちろん、上記のような構造が見えず、利益相反業者や違法業者たちに踊らされている「消費者が悪い」とも思いません。

もう一つは、「金融リテラシー教育」です。
「金融リテラシー教育」という言葉が叫ばれるようになって久しいです。
何となく重要そうだというイメージだけが先行し、その実態は非常に未成熟です。
「金融リテラシー教育」という言葉が消費されている感もあります。

金融リテラシー教育をうたいながら、実際には自社にとって都合のよい情報だけを流し、顧客の囲い込みだけが目的の「情弱教育」に終始している人々が大多数との印象を持っています。

子供たちに対して、学校で投資信託や積み立て投資を教える必要がどこにあるのかと思います。
それはそういった金融商品を売る人たちの利益誘導以外の何ものでもありません。

大人に対しても、投資知識や金融知識を教えるスクールが増えていますが、中立な立場を装いながら、偏った我田引水の情報発信に終始している業者ばかりが目につきます。

本来の金融リテラシー教育は素晴らしいものであるはずなのに、もはやまともな金融リテラシー教育の発信者に辿り着くのは非常に難しくなりました。
大手の金融機関も、小さな会社や団体も、またはユーチューバーなどの個人も、大差はありません。
目を覆う状況です。

ここも私のフィールドではないと思っています。
私はただ、静かに、この土俵から降りたいと思います。

今後はグレーなFX業者や情報商材販売業者や怪しい金融教育業者と競合して消耗するのではなく、まっとうなプライベートバンクやファンド事業者と切磋琢磨しながら競争していきたいと思います。

これが、今回の事業転換の決断の背景にある思いです。

2.口で言うだけではなく、お客様の資産を増やすという圧倒的結果を出したいと思った

投資助言業者は顧客から投資顧問料をいただくことで、サービスを提供しています。
投資顧問料は、顧客が利益になっても利益にならなくても、サービスの対価として受け取ってもよいものです。

顧客が出してしまった損失を業者が補てんすることは、金融商品取引法によって厳しく禁止されています。
それは業務停止命令が出てもおかしくないほどの法律違反です。

助言業者の立ち位置は、顧客からいただく投資顧問料によって事業を運営しているので、顧客の利益を追求できるという金融業界の中では特殊なものです。

お金の流れを追うことで、ビジネスの仕組みや利害関係を明らかにし、本質を見抜くことができると考えます。

お金を払う人がお客さんなので、お金を払ってくれる人の顔色をうかがい、彼らの利益を追求するのが世の中の仕組みです。
よく言われる例では、テレビ局にとっては視聴者ではなくスポンサーがお客さんです。

お金を出していない人は、顧客ではなく利用者です。
そして、えてして利用者は、真の顧客に消費される商品になってしまいます。

ネット検索サイトなどでは、検索する利用者はそのサイトにとってのお客さんではなく、広告主がお客さんです。
「何億人がそのサイトを利用している」という事実は、何億人のお客さんを抱えている、ということではありません。
利用者は、広告費を出してくれている本当のお客さんにとって、「何億人が見てくれるので広告収益を多く期待できる」という訴求ポイントにすぎないのです。

無料で使用している人は、お客さんではなくて、消費される商品なのです。
これは金融業でも同じです。
たとえば銀行にとって預金者はお客さんではなく、本当のお客さんは金融商品を組成する会社です。
預金者はお金を払っていないからです。
金融商品を紹介して契約できれば仲介手数料をくれる金融商品を売る会社が、銀行にとって真のお客さんであり、預金者は、銀行からお客さん(金融商品を売る会社)に提供される商品なわけです。

この構造はいたるところに存在しています。
何という恐ろしいことでしょうか。
しかしこれが現実です。

ですから、クライアントの利益を追求するためには、原則として第三者からお金をもらってはなりません(三者間の相互利益を確保するビジネスモデルもありますがここでは割愛します)。
お金をもらった瞬間に、クライアントはもはや顧客ではなくなり商品となります。
お金をくれる人に喜んでもらうために、彼らに提供するための商品です。

クライアントから顧問料をいただき、クライアントのために仕事をする。
これは当たり前のようで、実はこれまでほとんど存在していなかったサービスだったのです。

ですから、プライベート投資顧問もお客様から顧問料を頂戴しますし、成功報酬型の「投資助言選択型自動売買ローレバレッジ・フォレックス」でも、お客様の取引金額(証拠金額)に応じて、発生した利益の21~26%という成功報酬を頂戴します。

結果を出すことによって、お客様に喜んでいただく事業をしたいと思っています。
これが投資助言者としての誇りです。

3.ニーズを放置できなくなった

法人様向けのプライベート投資顧問、コンサルティング、そして研修については、ありがたいことに、これまで既にお声がけいただいており、可能な範囲でサービスをご提供させていただいておりました。

しかしながら、表立ってクライアント様を募集するほどには、私自身の時間の余裕もなく、二の足を踏んでいました。

必要としていただいているにも関わらず、私の側の事情で、お断りさせていただくことも多々ありました。

その間、私は、グレーな競合投資助言業者や、無登録の違法事業者と一生懸命戦っていました。
そんなことをしている間に、ニーズのある経営者の方々からのご依頼に応えられずにいたわけです。

正直自己嫌悪です、私はこれまで何をしていたのだと。
そんな人たちを相手にしている暇はなかったはずなのに、そんなことで時間もエネルギーも浪費していました。

ここで大きな決断をさせてくれたのは、大事なクライアントの皆様です。
戦う価値もない人たちとの競争の土俵から降り、足の塵を払い、当社や私を必要としてくださる方々とだけおつきあいしていこうと決めました。

以上の3つが、私が事業転換を決断した理由です。

今後のスケジュール

事業転換にともなう旧サービス終了と、新サービス開始のスケジュールをお知らせいたします。

法人、特定投資家、5,000万円以上の金融資産を保有する投資家向け新規事業

■「投資助言選択型自動売買 ローレバレッジ・フォレックス」 —4月3日(月)開始

法人向け新規事業

■プライベート投資顧問 —4月3日(月)開始
■コンサルティング業務 ―4月3日(月)開始
■研修業務 ―5月8日(月)開始

 一般個人投資家向け新規事業

■FX UNLIMITED —5月15日(月)開始
■勝ちパターンFXの学校 —5月15日(月)開始
※上記の事業は開始時期が変更になる可能性があります。

終了するサービス/商品

下記のサービス/商品は5月14日(日)をもって終了致します。

■SOPHIA FX 鹿子木健の勝ちパターンシグナル(新規受付は3月31日で終了)
■鹿子木式勝ちパターンABCセミナー(動画版)
■FX入門セミナー(動画版)

下記のサービスの一般申込は4月30日をもって終了致します。

■鹿子木式FX勝ちパターントレード講座(ベーシック)
■鹿子木式FX勝ちパターントレード講座(アドバンス)
■FXで勝つための資金管理の技術(動画マスター版)
■初心者を卒業したい人のためのFXチャート分析の技術(PDF版)
■鹿子木式FX勝ちパターン1自動表示インジケータ
■FX個人レッスン

これまでにご購入いただいた商品は引き続きご覧いただけますのでご安心ください。
詳細はあらためて告知いたします。

新しいメデュの事業にご期待いただけましたら幸いです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

株式会社メデュ 代表取締役  鹿子木 健


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FX(外国為替証拠金取引)及び日本株取引に関するリスク・注意事項
弊社は外国為替証拠金取引(以下「FX取引」という)、証券 CFD 取引、日経225オプション取引、商品先物取引及び暗号資産関連デリバティブ取引並びに日本株取引に関するコンテンツ、セミナー及び教材にて、FX取引、証券 CFD 取引、日経225オプション取引、商品先物取引及び暗号資産関連デリバティブ取引並びに日本株取引に関する教育及び投資助言を行っておりますが、利益を保証するものではございません。
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FX取引においては、証拠金取引によるレバレッジ効果(テコの原理)により、取引業者のルールに従い投下資金の25倍、100倍等の証拠金を上回る額で取引することが可能です。少額な証拠金で多額の取引を行うことが出来るため、大きな利益を期待できる半面、原資産となる外国通貨、有価証券、商品及び暗号資産の価格変動により、多額の損失が生じる場合があります。損失が一定以上になると強制的に決済されるロスカットルールがありますが、原資産となる外国為替、有価証券、商品及び暗号資産の価格の著しい変動、その他のリスクによって差入れた証拠金額を上回る損失が生じる場合もあります。
日本株取引においては、株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。また、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、信用取引により元本を超える損失が発生することがあります。さらに、市場環境の変化、株式発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により売買に支障を来たし、換金できないリスクがあります(流動性リスク)。この結果、投資元本を割り込むことがあります。
当社の投資顧問料は、
<FX(外国為替証拠金)に関する助言サービス>
オンライン会員:定価6,800円(税込価格 7,480円)/30日
セミナー: 1時間あたり、
基本的事項に関するセミナー:定価5,000円~15,000円(税込価格5,500円~16,500円)、
専門的事項に関するセミナー:定価10,000円~25,000円(税込価格11,000円~27,500円)、
個別訓練や指導を伴うセミナー:定価15,000円~40,000円(税込価格16,500円~44,000円)となります。
プライベート投資顧問:
(1)初回ヒアリング費用:10万円(税込価格11万円)
(2)継続サービス(初月を含む):選択したプランに応じて、以下のとおりとする。
・Aプラン
個人(個人事業主を含む)及び代表者含め役職員3名未満の法人:50万円(税込価格55万円)/月
法人(代表者含め役職員3名以上の法人):100万円(税込価格110万円)/月
・Bプラン
個人(個人事業主を含む)及び代表者含め役職員3名未満の法人:25万円(税込価格27万5,000円)/月
法人(代表者含め役職員3名以上の法人):50万円(税込価格55万円)/月
・Cプラン
個人(個人事業主を含む)及び代表者含め役職員3名未満の法人:12万5,000円(税込価格13万7,500円)/月
法人(代表者含め役職員3名以上の法人):25万円(税込価格27万5,000円)/月
選択型自動売買サービス(シストレサービス)(通称「ローレバレッジ・フォレックス(LF)」):
(1)投資顧問報酬
初年度は、顧客は、年間の投資顧問報酬として、当社と共同してサービスを提供する他の金融商品取引業者に開設された本サービスの助言対象となる取引口座(以下「本取引口座」という。)における顧客の預入証拠金額の3%に消費税を付加した金額を当社の指定する口座に振り込むものとする。2年目以降は、前年度の成功報酬金額が確定した後2週間以内に、契約更新期日時点の本取引口座における顧客の証拠金額(含み損益額も含む)の3%に消費税を付加した金額を年間の投資顧問報酬として当社の指定する口座に振り込むものとする。なお顧客は、本取引口座へは、1000万円以上の預入証拠金額を預け入れるものとする。
(2)成功報酬
顧客は、成功報酬として、本取引口座における外国為替証拠金取引価格の売値と買値の差額(取引コストに相当。以下「収益額」という。)に下記成功報酬確定時点の預入証拠金額に応じた以下の料率を掛け合わせて算出した金額から、受領済みの投資顧問報酬の金額(中途解約の場合は現実に徴収された投資顧問報酬の金額)を控除した金額を当社に対して支払うものとする。当該金額がマイナスになる場合には、成功報酬は発生しない。なお、収益額に以下の料率を掛け合わせて算出した金額のうち2%(税込)に相当する金額は、当社を経由して当該他の金融商品取引業者に対して支払うものとする。
・預入証拠金額が1,000万円以上、5,000万円未満の場合:収益額の26%(税込)
・預入証拠金額が5,000万円以上、1億円未満の場合:収益額の25%(税込)
・預入証拠金額が1億円以上、2億円未満の場合:収益額の24%(税込)
・預入証拠金額が2億円以上、5億円未満の場合:収益額の23%(税込)
・預入証拠金額が5億円以上、10億円未満の場合:収益額の22%(税込)
・預入証拠金額が10億円以上の場合:収益額の21%(税込)
お取引の開始にあたり、契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて開始していただくようお願いいたします。
弊社は投資助言・代理業「近畿財務局長(金商)第409号」に登録されている投資助言をする会社です。
登録番号:投資助言・代理業 近畿財務局長(金商)第409号
加入協会:日本投資顧問業協会
会員番号:022-00283
株式会社メデュ(金融商品取引業者)
〒561-0885 大阪府豊中市岡町8-11 シティヒルズウオアサ603号室
TEL/FAX 06-6151-9706

 


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