マガジンのカバー画像

日々のこと

178
日々の日記のようなものはここにまとめます。
運営しているクリエイター

記事一覧

食べれそうなものは食べてみたい欲が会議でも発揮されてしまった話

食べれそうなものは食べてみたい欲が会議でも発揮されてしまった話

公園を良くしていこう!の会議に出席したら、セミの食べ方講座になってしまった話を書く。

最近、会議は「どれだけ空気を読まずに発言できるか」が重要と思ってる節があるので、気づいたことはどんどんぶちこんでいってます。
良いと思ってもらえたら今後も採用されるし、あいつちょっとあかんと思われたら断られるだけなので、とてもスムーズ。

今回は、とある講演会でお世話になった声をかけていただき、名古屋市港区まで

もっとみる
蟹江町に行ったら、カニエ・ウェストと蟹を食べる妄想が止まらなくなった話

蟹江町に行ったら、カニエ・ウェストと蟹を食べる妄想が止まらなくなった話

蟹江に行くと、カニエ・ウェストさんを思い出す人は多いと思う。

むしろ私は、カニエ・ウェストさんを脳裏に描かなければ蟹江を通り過ぎることができないくらい、ごく自然と浮かび上がる。
暖かい日差しの中で「春だな〜」と感じるのと同じくらい自然に、蟹江の文字を見ると「カニエ・ウェストだな〜」と思う。

昨日は、会議に出席するために名古屋市港区まで出かけた。
その時に愛知県海部郡蟹江町の近鉄蟹江駅で降りた。

もっとみる
マイルを貯めるタイプのクレジットカードに全部まとめることにした話

マイルを貯めるタイプのクレジットカードに全部まとめることにした話

クレジットカードの管理問題が数年に1度、我が家にやってくる。

自営業たるもの、経費とプライベートの費用は分けて管理するのが鉄則!という感覚があり、ここ数年はずっと分けてきた。

でも最近、お金に詳しい友人が「一つのカードで効率よくポイント貯めた方がいい、データ上で仕分けさえちゃんとやればいいから、自分はその方がいい」と言って、全てを一つのカードにまとめていた。

自分はポイントに縛られる暮らしが

もっとみる
ご自愛とはこういうモードのことを言うのか

ご自愛とはこういうモードのことを言うのか

過換気症候群になってテタニーになって車の運転が怖くなりタートルネックのニットが着れなくなった私の2024年の始まり。

今の仕事のやり方は本当に都合が良い。

3rd penguinというユニットで、個人の伴走(コーチングの手法をメインにした)や、事業者さんやお店の方の伴走(アドバイスや立ち上げのお手伝い)をしているのだけど。

基本は、打ち合わせがメインなのでオンラインでもできることが多い。

もっとみる
タートルネックのタートルが無理問題

タートルネックのタートルが無理問題

これが…人間の…ここ…ろ…?
みたいな感じで、「不安」という感覚を得た私。

不安は嫌です!と思った。(当たり前)

不安って感情は、すごい吸引力がある。
生活のいろんなところにトリガーがある気がしてきてしまう。

トリガーの一つになりうるもの、それは服だ。

某所で倒れた時、タートルネックのセーターを着ていたことが少しだけトラウマになっていた。

そこのスタッフさんたちに首周りあけて!と、タート

もっとみる
運転中に心臓がバクバクして、生きてきた中で初めて心から「不安」を感じたこと

運転中に心臓がバクバクして、生きてきた中で初めて心から「不安」を感じたこと

過換気症候群になって全身硬直してゲロゲロで救急車で運ばれた日記を書いたんだが。

実はその後1ヶ月くらい、車の運転ができなくなった。

過換気症候群〜の体験が原因かどうかは正直なところわからないけれど。
ずっと体が宙に浮いているようなふわふわが続いていた。

家だと、特に立っている時。
お料理してる時も、2階に上がっていく時も、着替える時も、なんとなくいつもふわふわと地に足がついてない感覚があって

もっとみる
初めての過換気症候群(過呼吸)、初めてのテタニー(全身硬直)、2回目の救急車の話。

初めての過換気症候群(過呼吸)、初めてのテタニー(全身硬直)、2回目の救急車の話。

今年の1月に某所(医療関連)で気を失った。
ふらふら〜っと、隣に座っていた人に、息も絶え絶えな状態で「気持ち悪いで…す…」ともたれかかったとこまでは覚えている。

気づいたら何人かの看護スタッフに支えられていた。
もやもやが少しずつ晴れてきて、死からよみがえった気分。(知らんけど)
少し気持ち良い、ふわふわした気分から一転、すぐに過換気症候群(過呼吸)になった。

息が苦しい。ひきつけを起こすくら

もっとみる
免許返納をするかどうか / 父との記録DAY6

免許返納をするかどうか / 父との記録DAY6

年始のnoteからすっかり時間が経ってしまった。
なぜならば父が、「危篤の人」から、今はわりと「病気のある普通の人」になってきて、話題がなくなったからだ。笑

前回は父が一時帰宅になることで思うことを書いた。

年末に死の淵をさまよった父が、すぐに起き上がれるようになり、あっという間に退院になった。

そしてすでに、退院から何週間も経っている、本日。
我が家には弟がまた帰ってきて、父も揃ってすき焼

もっとみる
繊細な父と大雑把な母の関係性/父との記録DAY5

繊細な父と大雑把な母の関係性/父との記録DAY5

あれ。
あっという間にすごく日数が経ってしまった。

父はどうしているか。

なんと一時帰宅している。

前回、大晦日の記事↓

ICUからはとっくに出て、個室で過ごすようになった父。
死にそうになったとは思えない回復。

個室では、面会は1日同じ時間に2名まで、15分間のみという制限。
母は毎日行っている。
その時間の中でフロアを車椅子散歩(リハビリも兼ねて)をするようにもなった。

ベッドから

もっとみる
家族と行事、年末の希望/父との記録日記DAY4

家族と行事、年末の希望/父との記録日記DAY4

大晦日。
友人とぜんざいを食べながら来年の話にきゃいきゃいと花を咲かせている時に、父のケータイから着信があった。
父がICUにいる間は母がケータイを持っていたと思うので、なんでここから鳴るんだろう?と一瞬混乱したけど、出たら父本人だった。

「カナちゃん、ICU出るよ、個室に行けるようになった。みんなにお礼の電話をしとる。」

めっちゃ元気な声。
そうか、スマホも見れるようになったのか、回復の凄さ

もっとみる
面会時間は家族と話すか、推し活か / 父との記録日記DAY3

面会時間は家族と話すか、推し活か / 父との記録日記DAY3

近所で仲良しなおじちゃんがいる。

夫の営む本屋『カクカクブックス』の1番の常連さんでもある。

ふらふらとお店まで歩いてきては、ブドウがなったから取りにこいとか、紫陽花を切って店に飾れとか、ちょっと変わったトマトあるからやるわとか、声をかけてくれる。

今日も、「千両がたくさんあるから取りに来いって言ってたよ」と夫から聞いて、庭に侵入して勝手に切らせてもらった。
好きな時に勝手に切ればいいといつ

もっとみる
「一度あっちに、行ったんやと思う」/父との記録日記DAY2

「一度あっちに、行ったんやと思う」/父との記録日記DAY2

「父が座ってプリンを食べたいと言い出してる」

母からのLINEにまずは「えっ?!」としか返せなかった。

あれ?
父って、うちの父って。

昨日、延命治療の話も先生とするくらい生きるか死ぬかみたいな感じになってて、目も開かない、息も絶え絶え、朦朧とする中で、最後に何の言葉をかけようか悩んだ相手、その父だよね?

喋れるの?
座れるの?
食べれるの?
同一人物だよね?笑

お別れかと思った昨日の日

もっとみる
「ありがとう」はまだ言わない / 父との記録日記DAY1

「ありがとう」はまだ言わない / 父との記録日記DAY1

2023年12月28日夕方

意識も行ったり来たりの状態の父が今、ICUにいる。
もう長くないだろうと覚悟はしていたものの、急にくるもんだなあ、と、やっぱり少し面食らう。

父は数年前までショートホープを1日60本吸い、長い間サントリーのオールドウイスキーのロックを好み、酒を美味しく飲みたいからと母の美味しい食事はあまり食べず常に少食で、気まぐれにコンビニのサンドイッチやジャンクフードをつまむ、運

もっとみる
なんとなく生きてるなんとなくの日記

なんとなく生きてるなんとなくの日記

最近、いろんなことをサボっているな・・・と感じる。

今までの人生の中で一番「なんとなく生きてる」感じ。

生まれて死ぬことだけが人間の、生き物の、役割と思っている。
朝起きれてえらい!、くらいのことで自己肯定感を爆上げしている。
身に起こる大抵のことは許せるし、大抵のことには動じないのだけど。
なんだけど。

会社員の頃は毎日の生活に必死だった。
理不尽でうまく噛み合わない人間関係、夜遅くまでの

もっとみる