学生生活最後の春休み。Instagramを開くと友人や知り合いや知らない人たちの活動報告が見える。

「社会人になると時間が無いから今のうちに遊んでおきなさい。」
社会人の先輩たちから何度も言われたから、背伸びして沢山遊んでみたんだ。周りの友達も沢山遊んでいるように見えるし。

そしたら、ちょっと疲れてきてたの。だから、立ち止まってみた。
3日くらい。

すると、なんか自分だけ社会から取り残されてしまうのではないかっていう気持ちになった。びっくりだ。たった3日なのにね！

そこで思ったの。私にとって見えている社会はとっても早いってこと。見えている社会というのは、SNSだったり友達との会話の中で知る社会。

どうせ死ぬのになんでこんなに焦ってるんだろう。

自分が自分で可笑しくて笑っちゃった。もっと、ありのままで生きたい。
成長とか毎日を充実させるとか、そういうのじゃなくて。
肩の力を抜いて、ただ毎日を過ごしたいな。

これまでの学生生活、なんだかんだで競争社会だったように思う。
受験・就職活動・部活のレギュラー争いetc…

だけど、私の人生は相対評価ではなく自分自身での絶対評価なはず。
もっと、ありのままで。ただ、この地球に在る私で居たい。