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苦手な感覚ありますか?

感覚過敏には我慢したくてもできない。
とっても不快な感覚があり、反応の仕方もその人ぞれぞれ。


私自身、ストッキングの生地やナイロンの生地が苦手で我慢したくてもできない!
苦手な感覚を思い出してただけでも、その場で体験したような感覚になり体がざわざわしてきます。

自分が触ってなくても人が触っているのをみるだけでも
とっても不快な気持ちになりその場から逃げます。

発達障害の息子は聴覚過敏があり、音に苦手!
ちょっとした音でもじっと止まって様子を伺っている姿をみてこちらが「大丈夫」というと動かれるようになり
少しずつ、楽になっています。
以前はパニックになっていました。

感覚過敏は大変だなと息子を見ながら思っていました。
なるべく音の不快な感覚は気をつけています。

ふと思ったのが、私の触覚過敏のこと!

なるべく、苦手な生地に触らないように気をつけて生活しているけど、何かの拍子に触ることがあり体がざわざわしてくる。

その触った感覚が、なかなか抜けない、消えないことが毎回あることに気付きました。

指先にいつまでたっても電気信号のように残っているから、指先をガーーーーともう一度同じ生地に今度はより強い感覚で触りたくなります。

でもそれをやってら後悔するような気がして触ったら、自分の言い聞かせて触らないようにしています。

発達障害の方の感覚過敏は、私たちが思っている感覚過敏とは一線を画していると書籍おうちでタッチケアぐるーみんでも書かれています。(書籍p46引用)

不快な気持ち、ストレスな感覚は想像以上からもしれません。
その方に合ったストレス解消は必要になってくると改めて思いました。

おうちでタッチケアぐるーみんでは、ご家族がケアをするぐるーみんケアがあります。
考案者のはーにゃさんが感覚過敏に対しての対応の仕方も教えてくれて、その時はそうなんだとそれくらいにしか思っていなかったですが、
自分がその通りになっていると思ったら納得しかない。

不快な気持ちや感覚を苦手なことで解消するより
心地よい刺激で楽になれる選択肢があることに気づいてくれたらみんーな幸せで世界平和になりますね。


いただいたサポートはぐるーみん、ボランティア活動のために活用します。