私は先生が教育のプロを自称しているのを聞いて、頭の中でハテナマークが湧き出てきた。

＊プロとは主に専門家などの高い技能を有しており、その技能を使ってお金を稼いでいる人のこと

私は、少数の面白い授業を作り上げる先生がいるのは知ってるものの、どうも学校のほとんどの先生が所謂プロと呼ばれる存在だとは思えない。なぜなら、ほとんどの先生はつまらない授業をしていてもロクにフィードバックもせずに生徒の怠慢のせいにしているように感じるからだ。
勿論、私は現時点ではそんな怠惰な先生が居ても全く構わないと思っている。全国に100万人もいるのだからそういう人がいるのはむしろ普通だとも思う。
しかし、極論ではあるものの、努力しなくても授業が成立する仕事なのにプロを自称しているのはどうも心に引っかかるものを感じる。