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ときどき note 日常編

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毎日の中の好きをちょっとだけ。
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「ばばあ」と呼ばれることが嫌じゃない

どうも、最近老後が心配な35歳のわたしです。 人生100年の〜と言われて久しいのですが、心身の衰えを感じる昨今、独身のまま突入するであろう自分の老後が不安でなりません。 さて、年齢がどうこうとかいうつもりもありませんが、どんなに気が若いとしても、どんなに見た目が若々しかったとしても、肉体は老化していくのが世の常、人の常であるには変わりなく、その老いを当たり前のこととして受け入れたいとおもうので、わたしは自分がババアになることも、またそう思われることも、そう呼ばれることも否

ただの気晴らしで書いた、あたまの中。

最近ますます、自分のことがよくわからない。 いや、昔からよくわからなかったけど、自分が一番ストレスのないことってどういう状態だろう、というのは20代の終わりに結婚を意識してた彼にフラれて以来、ずっと考えています。 ただ、自分への期待はずいぶんとなくなった。 「愛されなきゃ、、女なんだし」と謎の強迫観念に駆られていた20代。 恋愛がうまくいくことこそ、女として生まれた私の価値=人間としての価値くらいに思っていたと思う。 ただ、歳を重ねるとともに、どんなに意識してても積み

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201812. note photogallery 用

温かくて美味しい、それだけでいい。 #カナエ日記

週末はいただき物のサツマイモを食べて行かなきゃということと、なるべくお金を使わずに過ごそうと言うことで、のんびり自炊をすることに。 ご飯以外のおかずが、「大根と豚こまの煮物」「切り干し大根」「紫いものポテトサラダ」「カクテキ(大根のキムチ)」と、気づけば大根か芋ばかりのメニュー笑 もちろん、芋は作り置きで「炊き込みご飯」と「安納芋のジャーマンポテト風」など作りました。まだまだ余ってて、甘露煮でも作ろうかな〜とか考えてますが、やっぱり平日は料理したり家事する時間を削ってでも

"わたしの定番"

わたしには、ひとにはパッと見わからないくらいのこだわりがある。「無個性に見せかけた定番で作り上げられたわたし」でわたしはできていて、実は持ち物に関しては案外こだわりの塊だったりするので、ウィンドーショッピングなんて滅多にしない。 「これが欲しい」「こんな欲望を満たせるものが欲しい」を結構具現化して買い物に行き、くまなく探して見当たらなければ買わないし、秒で店を出ることもあるし、「こんな条件のものを買う!」と決めると延々と数日間でも数週間でもかけて探し歩く。そして、「これだ!

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うつわは食べものが乗ってこそ美しいと思う。

やめられない悪い癖

わたしには悪い癖がたくさんあります。 何事も毎日続かないっていうのも悪い癖の一つですが、今日はそのうちの一つがうっかり顔をだしてしまいました。 その癖はというと、「ついうっかり本を買ってしまう癖」。 twitterやSNSで見かけた面白そうな書籍はすぐAmazonで調べてカートに入れてしまう、ほしい本を書店に買いに行くと、必ず買う予定になかった本も買って帰ってしまう…… 本当についうっかり。今日はマンガ3冊、書籍4冊を買ってしまいました……(怖) 今日は梅田蔦屋書店へ行

人が集まる空間デザイン、雰囲気はデザインできるのか?

私は空間がどのように作られてるのかを知ることがとても好きで、暇を見つけては気になる建物やお店を見に行くのが趣味だ。 文字通り、空間の建築面での設計も気になるし、そもそもその空間を作るに至った企画やきっかけといった、発起人の思想も知りたい。 さらにいえば、空間が作られてから、人が入り「場所」として育つ過程にも興味がある。 ただ、最近よく感じるのは、場として成り立っているところへ集まって来る人たちは、どこか似た雰囲気を持ち合わせているということ。 それは、主催している人やそ

ミッドタウン日比谷「Värmen(バーマン)」

不自由とは相対的な「大小」ではなく、本人の実感での「有無」なのだと思う。

私のこの話をどれだけの人にしているのか分からない。仲のいい人にも誰に伝えたのかがわからない。 秘密にしてるわけでもないし、特別な話題扱いしてるわけでもなく、ただ、成り行き上話すことになったとき、天気の話をするくらいの軽さで伝えてることがある。 「あ、手帳持ってるの。身体障害者手帳。」 これくらいのそっけなさで伝えてるのではないかな、と。 等級は4級。 体の肢体機能の一部が全廃し、生活に一部支障が出るからこの等級だ、と教えられた。 不自由のボーダーライン、身体障害のボー

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気持ちのいい睡眠環境をつくるコツ(わたしが買って使っているモノ編)

いまちょうど新生活の準備をしている人も多いと思うので、気持ちの良い睡眠環境は、身近な商品で実現できますよ、と言いたくて、このnoteを書いています。 前編である土台づくりの観点で書いた「気持ちのいい睡眠環境をつくるコツ(健康重視編)」はこちら(https://note.mu/kanam/n/ne1df06ca3c41) さて、前置きは手短に。 さっそくわたしのベッド周りを解剖して解説していきたいと思います〜 (かなり具体的な商品名や会社名の記載がありますが、ステマではな

気持ちのいい睡眠環境をつくるコツ(健康重視編)

春眠暁を覚えず、といいますが、生まれてこのかた、お布団が大好き、年中暁を覚えずなわたしです。 新卒以来勤めていた会社員生活では、家には寝に帰るくらいの日も多く、中でも全国飛び回っていた出張は、まだ暗い早朝始発に間に合う時間に家を出て、0時を回る時間に帰ってくることも少なくありませんでした。 家は「ゆっくり過ごす場所」、というよりは、「帰ってから翌朝出勤するまでを快適に過ごし、体力温存&健康でい続けるための場所」 生活動線と睡眠環境をかなり熱心に検討したものです。 東京に

頬をなでる風に空腹と春を知る。

日々追われ、行き先まで早く辿り着かなければとあくせく歩く道すがら。 ふと風の柔らかさに気づき、春を知る。 いつかどこかで聴いた流行りの曲の「頬をなでる風」という歌詞を思い出し、「ああ、この風のことか」と腹にストンと落ちたと同時に、自分の腹も減っていた。 もうすぐ駅沿いの水路には、白い花びらがひらりはらりとおちてゆく。なんとも言えぬ美しい景色が見られるのだろうな、とふわっと桜並木の情景を空に浮かべつつ。 目下気がかりなことはこれからの所用。 「早くを済ませて 美味しい

自分が住む街をどうやって決めたのか

「住む」を決めたとき。 わたしは何が良くてその場所で寝起きしてご飯を食べて、生活したい、と思えたのだろうか。 立地、譲れない。駅から徒歩7分以内でないと冬場・夏場・梅雨の時期の通勤が苦痛になる。 日当たり、譲れない。布団が干せないと健康な生活があっという間に崩壊する。 間取り、バストイレ別、キッチンと部屋は仕切れる方がいい。 ロフト付きはダメ。2階以上でエレベータ付きでないと困る。膝が悪いから、荷物が多い時階段の昇降が難しくなるからだ。 治安はもちろんいいに越したこ