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私の「今年たくさん読まれたnote10選」

実はこのnoteで99本目。除夜の鐘が鳴りそうな今、100本目指してラストスパート……間に合うんかいな。

今年は特に、「うおおおおこれは書かなくちゃ!!」という衝動にかられて書いたものばかりで、書き殴ったままの読みづらいものも多いですが、大体しっかり主張を伝えられているものが多くて、大変よく書きまくりました!(自分偉い!)たくさんシェアもしていただき、noteさんにもPickUpしてもらう機会に恵まれ、書いて良かったなあの一言に尽きます。

さて、今年最後、あと1.5時間で超特急振り返りをしたいと思います。
最近フォローしてくださった方も、これだけ目を通しておいてもらえれば大体わたしの頭の中がわかるってことで、まずはこちらから……

今年最も読まれたnote10選

1位「欲しい情報を上手に管理する「じぶん専用Slack」9つの活用レシピ」

これは本当にたくさんの方に読んでもらいました。
リリースした5月から半年の時差があって、何がきっかけだったのか、はてぶでブックマークがたくさんついたり、NewsPicksでPickしてくださった方やコメントも多々もらった、多分わたし史上一番シェアしてもらったnoteです。

2位「会社の配属面談で私が伝える6つのポイント」

実はこのnote、noteを始めたばかりの2014年頭書に書かれたもので、googleで「配属面談」と検索するとなぜか一番上に表示されるせいか、検索流入のおかげ?で毎年コンスタントに読まれ続けている一本。
スキの数も少なく、シェアもされたことがないのに、ビューの数は累計数万を超えています。毎年悩める新入社員が検索してたどり着いているのかなあと思うと責任重大だ。

3位「「丁寧な暮らし」の“丁寧”の成分はなんなのかを考える」

これは、つい一週間くらい前にリリースしたものですが、元々5000〜6000文字くらい書いてあったものを遂行の末2300文字に納めた苦労して書いたもの。
「わかる」の言葉をとてもたくさんいただいて嬉しかったです。
「丁寧な暮らし」の“丁寧”成分は、「それに向き合うことで、自分のことが好きになれる要素」でできている、ということで、来年はわたしなりの丁寧な暮らしも見つめていきたいと思います。

4位「いっておいでよ、ナゴヤ。」

こういう旅ログは、正直日記的だし、あんまり読まれないだろうな〜って思って写真でだいぶごまかしているので、ほとんど文字は書いていないんですが(とはいえ、1800文字弱は書いてるけどね。)まさかまさかのシェアからのnote公式さんに取り上げていただき、アレヨアレヨとビューが伸びていったナゴヤ録。
文中で紹介しているのは写真とオシャレスポットだけでなく、今年の前半まで一緒にお仕事をしていた素敵なメンバーの紹介も。
IDENTITYといういい会社に拾われてとても幸せでした。社長、ありがとう。

5位「鯖江の体感型マーケットイベント"RENEW2018"へ」

これは以前からずっと気になってた鯖江の体験型マーケットイベントと称した産業ツーリズム×街の文化祭×展示会イベントの「RENEW2018」へ行った様子を紹介したもの。
わたしのTwitterやFacebookのTLの知り合い達が「行ったよ!」を報告していて、随分と同じ空間にいたのに誰にも会えなかったな、と少しさみしかった記憶もあります笑
このnoteがきっかけで仲良くなった女子とか、以前から会いたかった森さんにチラっと会えたので、行って良かったです。
わたしの今年買って良かったものとして紹介した「TSUGI」のイヤリングもここで見つけて買って帰ったものです。

6位「人が集まる空間デザイン、雰囲気はデザインできるのか?」

これは、建築門外なわたしが自分の肌感で感じたことを言葉にしたもので、ちょうどこの夏入院したタイミングに時間を持て余して推敲に推敲を重ねて「どや、自信作かけたっ!」って自己満足だけで投稿したら、建築やデザイン関係の人にたくさん読んでいただいた一本。
我ながらこの例えは、綺麗にまとめられているなあと感心しています。

おそらく、空間のデザインには土台の「機能(function)」があり、「その空間に入る人やモノと催しもの(contents)」、「場の持つ思想や集まる人の持つ空気感(atmosphere)」の3層になるとわたしは思っていて、この三つ巴のバランスがとれているものを「デザインされた空間」と呼ぶのではないかなと感じている。

7位「20代が終わるまで、「諦めグセ」だけはつけないほうがいい」

実はこの記事、全然読まれるとは思っていなかったもの。
テーマに沿ってごねゴネ考えてたところ、自分で「これはいい〜」と思ったフレーズがポンポン浮かんできたので、「全部使ってあげたいな〜」ということでモリモリにして熱意と勢いだけで書き、文章を全く整理していないまま世に出しちゃったので、内容がめちゃくちゃにもかかわらず、自分のお気に入りのフレーズは結構引用してもらってシェアされていたので、なんか嬉しかった記憶があります。
30歳になるまでは、とにかく「諦めグセ」がつかないように、頑張って欲しいです。きっとそのあとの生き方がラクになる気がするので。

8位「後継者不足の廃業問題とは。」
実はこれ、わたしの普段の思いの丈をぶち込んだ暑苦しい一本で、でもたくさんの人に知ってもらえたらいいなあと思って公開したんですが、公開当初は実はあんまり読まれずに凹んでいたという裏話が……笑
今年から特に社会問題としてビジネスシーンでは話題に上る頻度がかなり増えた「事業承継」の話。わたしの今の仕事でもあり、自分自身も当事者で、その環境の中で感じていたモヤモヤした気持ちを書きなぐったもの。
公開から3ヶ月たった今月頭くらいに読んでくださった方がシェアしてくださったことがきっかけで、再度読んでくださった方から細々シェアが続き、note公式さんにも取り上げてもらえて広がりました。個人的には今年絶対読まれたかったnote第一位です。もしまだ読んでない方はぜひお時間をいただいて読んでいただければと、お願いします。(そして、身近にいるアトツギに思いを馳せていただければ。)

9位「若い世代はモノを買わなくなったんじゃなくて、オトナ都合のマーケ催眠術にかからないだけなんじゃない?」

マジで今驚いています。だって、これ公開したの昨日だから笑
これは、タイトルが結論だし、日頃のモヤモヤと気づきを書きました。
実はこれを書き始めたきっかけはヘッダーにこの写真をはめてスイッチが入ったという。それまでは「もう書きたいこと全然ないのに無理に書こうとすることに意味はあるのか?」という全く意味のないことを書き連ねていて、「結論は『意味はない』です」まで書いたのに、急にスイッチ入っちゃって数十分で書き上げてしまいました。エンジンかかるってこういうことか、と。

それと、やっぱり書こうと思って書き始めてから思考しているのではなくて、日頃色々考えていた思考の断片があって、それをかきあつめたり思い出したりすることで書いているので、「書けない」ことってないのかもなあとも思った体験でした。

このnoteは実は裏話もあって、普段私はTwitterやInstagram、noteは半匿名で顔出しせずに書いているんですが、この記事を知り合いの経営者さんが本文引用してFacebookでシェアしてくださっていて、「マジか……」ってなったという。本人バレの瞬間も近い……日頃の行いを気をつけたいです笑

10位「「個性的なデザイン」の #大阪メトロ に質問したい5つの観点」

こちらも昨日書いたものがランクイン。
普段書いたもの、あんまり読まれてないっていのがバレバレですね笑
これは、このニュース記事を見た瞬間から書こうと決めていましたが、なんか仕事やらなんやらでズルズルしていたら一週間後になってしまい、、、こんなに読まれるんだったら、もっと早く書いてたらメトロさんに届いたかもしれないのに……とちょっと悔しい気持ちです。
わたし自身が不便や不自由と向き合う機会の多い生活をしてきているので、こういう話題、特に施設や街づくりのハード面にとっても興味と執着がありまして、建築とかディベロッパーとかそっち系の職歴は全くないですが、将来的に関わって行きたい分野の一つです。

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さいごに

わたし個人的に思い入れがあり、ぜひ読んでもらいたいなと思っているnoteを紹介しておきます。
わたしのアイデンティティであったり、そこから派生する感情を文字にしたりしてきました。自分ごとを俯瞰で見たときに、それは他人にとっても自分ごとになり得る事象だなとも思えているので、これから先、誰かの幸せのためにわたしのこの視点を生かした仕事ができればいいなあと思っています。

上記はマジで、もう少し読まれたかった〜〜〜!と言いたいnote集……笑
来年はもう少し体系だって何か書いていければいいなとも。
ああ、あと30分くらいで今年終わっちゃう……

ひとまず99本目はこのへんで。

\ありがとうございます!/ いただいたご厚意は、新しいチャレンジに役立てます!