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noteの「みんなのフォトギャラリー(β)」がすごくいい3つの理由。

2017年の暮れにローンチされた「みんなのフォトギャラリー(β)」

試してみたくて早速何枚か登録してみたところ、登録してから一週間も経たないうちに、何枚か使ってくれる人が現れました。

この機能を使ってみて気づいたとてもいい点がいくつかあるのでまとめておきます。

①単純に嬉しい

ここ最近、noteはものを書く人の街でした。
2014年のリリースされた当初は「クリエイターの活動プラットフォーム」ということで、絵や写真、書道やアート、音楽活動をしている人がたくさん集まってお互いにわいわいやっていた村だったんですが、数年前からインターネット界の有名人が続々参入。文章を書く人が多かったこととnoteの機能がモノを書く人にマッチしてか、ライターや文章を書く人口が急激に増えた印象で、ほかのクリエイターさんの影がちょっと薄くなった気がしていました。(もしかしたら人口構成は変わっていなかったのかも知れないけれど。)

だんだん写真のみの投稿がしづらいなーと思っていたこの1年、「みんなのフォトギャラリー(β)」爆誕。

写真勢歓喜の機能です。

まず、使われると写真提供側には「あなたがフォトギャラリーで公開したし画像を●●さんが使用しました」という通知が来ます。
誰かの記事に使われるということは、自分の写真を選んでもらったということ。ほんとに嬉しいもんです。

もっと選ばれたい!写真投稿しなくちゃ!という気分にさせられました笑


②自分の写真が新しいユーザの目に触れる機会に

次に、ヘッダーとして使われた写真は、SNSの拡散時にアイキャッチの画像として表示され、noteの記事自体に行くと誰のクレジットなのかが右下に表示されます。
写真が素敵だなと思った人は、クレジットのリンクを辿ってその写真の主のアカウントへ飛べるようにもできています。

さらに、この仕組みだと写真提供側にファンが増えやすいのではないかという仮説も浮上。

だって、ヘッダーに使われるということは、たくさんある画像の中から、利用主が「イイ!」と思って選んだということ。
他の人のさらなる「イイ!」につながりやすいはずです。

また、フォロワーが多い書き手さんに使われると一気に自分の写真の露出が高まります。自分のフォロワーが多くなかった人は、地道にファンを増やしていくしかなかったのですが、もしかしたらこの機能でのシンデレラストーリーがあるかもしれない!

むしろ、機能と仕組み的にある気がしています。「あの時noteのみんなのフォトギャラリー(β)に参加したことで人生変わりました」と語るスターが誕生したら素敵だなと思いました。


③まだ知らない書き手さんの記事に出会える

これは写真を提供する側の醍醐味だなと思うのですが、①にも書いた通り、写真が使われると通知が来るんです。
この機能によって、私は今まで知らなかった人の記事を読む機会が増えました。

思いもよらず、いい記事に出会えるから、もっといい出会いをうむために、もっともっと選ばれる写真を登録しなきゃ!と笑

ということで、私の写真を使ってくださった方の記事をいくつかご紹介。

ここまで書いていて、ふと思い出したのは「選ばれる写真」は選ばれる回数が多いということ。
まだ始まって数日なのに、私の写真も、複数の人が同じ写真を選んでくれる傾向にあります。
今後利用者が増えるとアイキャッチが被ってしまうのが難点かもしれないなと思いました。戦略的にまだ使われていない画像を選びたいと思った時には、使用された回数がどこかに表示されていると、ありがたいかもです。

何はともあれ、noteさんのこれからの進化、とってもたのしみにしています。

最後に、私も素敵な写真を使わせてもらいました。すごく素敵な色味とぬけ感のある写真。

Yuya Shiokawa:https://note.mu/yuyashiokawa


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