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"わたしの定番"

わたしには、ひとにはパッと見わからないくらいのこだわりがある。「無個性に見せかけた定番で作り上げられたわたし」でわたしはできていて、実は持ち物に関しては案外こだわりの塊だったりするので、ウィンドーショッピングなんて滅多にしない。

「これが欲しい」「こんな欲望を満たせるものが欲しい」を結構具現化して買い物に行き、くまなく探して見当たらなければ買わないし、秒で店を出ることもあるし、「こんな条件のものを買う!」と決めると延々と数日間でも数週間でもかけて探し歩く。そして、「これだ!」と気づいたストライクなものは廃盤するまで定番化し、リピートし続けてしまうのだ。

わたしの人生は、埋められていない定番の席をいかに埋めるかという命題と向き合っているようにも思う。自分の定番スタンプラリーは生きているうちに何個集められるのか、ひとつひとつ出会う旅の途中といった感じだ。

そして、わたしの定番は「デザインも機能も満たす理にかなったもの」が多いので、人に堂々とおすすめできるものばかり。

ということで、少しだけMY定番を紹介します。

手帳

EDiT(エディット)のB6変形バーチカル

この手帳、見た目も触り心地も、書き心地も、機能性もバッチリで、特に「したい事」がたくさんあるひと、目標がある人は書き出して管理するのにとっても痒い所に手が届く作りになっているもの。
一冊のお値段は安くはないけれど、1年間お付き合いするものだから、妥協したくないのが手帳。
わたしはかれこれ6年、この手帳のシリーズのバーチカル版を使い続けている。サイズ感も重さも、何もかもドストライク。来年の手帳もこれにすると決めています。

ビビッドカラーの服

わたしの服装は基本的にアースカラーやモノトーンがベースになりがちなので、カバンや小物(財布や名刺入れ)、カーデガンかスカートあたりでビビッドな色を取り入れてメリハリあるスタイルを作るようにしているのですが、その際にいつもお世話になっているショップが「Tiara(ティアラ)」

ここ最近は流行りなこともあって、どこのお店でも手に入りやすくなっているビビッドカラーのアイテム、Tiaraは流行など御構いなしにいつの年のどのシーズンでも、ビビッドな服が必ずラインナップされている。そのブレなさにわたしは信頼しまくっています。

どっちかというとボーイッシュでユニセックス系なわたしにしては「ブランドイメージ的に行きそうにない店だよね」と妹には言われていますが、ブランドイメージとか関係なく、ここのお店は必ずといっていいほどディテールにこだわりがあって、シンプルだけれどわからない程度にさりげなく一癖あるデザインのものに出会えます。そして、差し色に使えるシンプルだけれどシルエットが綺麗な服に出くわす確率が高い。ブラウスや定番ものはビジネスシーンに使える大人しめの良デザインものも多いので、「何かいい感じの服欲しい!」と思ったら必ず足を運ぶド定番ショップ。
(あとは、駆け込む時はADAM ET ROPE'、UNITED TOKYO、UNIQLOによく行きます。)

イヤリング

アクセサリーは必ず(イエロー)ゴールドを買う事にしているんですが、特に「ete(エテ)」のアクセサリーはデザインがシンプルで甘すぎないけれど可愛いものが多く、金属のクオリティの割にお値段も高すぎないので、アクセサリー探しはまずはeteに足を運ぶことになっています。
特に、失くしても同じものを何度も買ってしまうのが、このイヤリング。

※写真はピンクベージュ。ちなみにわたし、同じ型のイエローゴールドのものを2回買い換えてます(笑)

ピアスに見えるけれど、実はイヤリング。耳に挟んで痛くならないし、落としにくく、知らない間に失さずに済むのでずっと愛用している型。
美容室やマッサージに行く時以外は、風呂の時も寝る時も外さないけれど金属が劣化しないのでズボラなわたしにとって最高にちょうどいいアクセサリーでもあります(笑)
ヘビーローテどころか、もはや体の一部と化してる……

基礎化粧品

昔、ストレスだったのか、化粧品が肌にあっていなかったのか、顔にできものができて、治ってもすぐに次のできものができて、のいたちごっこを繰り返していたので、基礎化粧品は相当色々試し、ひとまず落ち着いてここ3年くらい使い続けているのが「F organic(エッフェオーガニック)」のリキッドクレンジングと化粧水。

特にプロダクトのデザインもシンプルなのも気に入っていいます。(俗っぽい大きな文字や無駄に安っぽい色づかいのデザインは生活感が出てしまって見えるところに置きたくないので、そういう問題もないから好き)

コストパフォーマンスがいいこと、香り、プロダクトデザイン、小さいサイズ展開があること(旅先に持って行きやすいサイズの用意があるので、いつもと同じものが持ち歩けるということ)、何よりCosmeKitchenに必ず置いてあるので、比較的全国どこでも手に入るというのも良かった。

また、ファンデや下地は「three(スリー)」
ファンデはいったい何回買ったのかわからないくらい5年くらい使い続けている。

腕時計

腕時計はここ3年くらいずーっと、スウェーデンの時計ブランド「TID Watches(ティッドウォッチ)」。同じデザインの違うモデル(色と素材違い)を2つ所有しています。(むしろ腕時計はこれ以外もっていない)

わたしのベーシックの一本は文字盤もベルトも黒。ときどき写真の一番左、シリコン製のベビーピンクのものを使い分け。ちなみにピンクのモデルはシリコン製なので、夏場や水仕事が多い時には大変優秀便利な子。
とにかく無駄のない色とデザイン、素材、つけ心地が好きでベルトを買い替えて使い続けるほどにはずっと同じ時計をつけ続けています。

ミニウォレット

パーティーバッグにも入る小さくて万能な収納力のミニウォレットは「1métre carrè(アンメートルキャレ)」を。便利すぎるのに可愛いので、妹にもプレゼントしてしまいまい、妹も絶賛しています(笑)
機能性が高いにもかかわらず、デザインがよく、カラー展開も豊富なので、無難なカラーから差し色まで選べるのがありがたい。

あと、長財布はやめました。理由は「入れられるカバンが限られるから」。普段はミニウォレットの一回り大きいサイズ(折りたたみ式)の以下のモデルを使っていて、上の写真サイズのものは結婚式やパーティーの時に使っています。

最後に

実はまだまだ定番はあるっぽいのですが、その中でも特に気に入っているものを載せました。今回はひとまずこのあたりで。

そして、まだまだ定番になるものを探しているのは「靴」と「シャツ」

まだまだ、定番の旅は続きそうです。

\ありがとうございます!/ いただいたご厚意は、新しいチャレンジに役立てます!