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WORKMANな世界~イージス防水防寒サーマルジャケット~3,900円、ダウンジャケット前の半端な季節着~

そもそも、サーマルジャケットとはなんなのか?
ネット検索では、下記のように出てきます。

寒冷地向けに開発されたイギリス軍のレイヤリングシステム、PCS (Personal Clothing System) の中綿入りジャケット、通称サーマルジャケット。 現役で英国軍・NATO軍に支給されているミルスペックモデルです。

軍服、アーミーなんですね。
ぱっと見のシンプルさ、そして細身のスタイル感、そしてそして・・・。
この価格・・・。

なんと、3,900円。

私の暮らす雪国では、1年の1/3は、「ダウンジャケット」が主流。
いったい、これを着る日数はいかほどだろうか、と思いながらも、価格に負けて買ってしまいました。

1.WORKMANイージス防水防寒サーマルジャケットとは。


耐水圧:20,000mm
透湿度:20,000g/㎡/24h

サイズ:S・M・L・LL・3L
※サーモンミックスのみLLと3Lなし
カラー:リバークレイジー・サーモンミックス・ミックスレッド・ブラック・ミックスカーキ
素材:表地/ポリエステル100%、中わた/ポリエステル100%、裏地/ポリエステル100% ---

①生地の性能が抜群、そして圧倒的な低価格

・耐水圧20,000mm:高い防水性能
・透湿度:20,000mm:「イナレム」シリーズ並の高い透湿度

「遠赤外線サーマル綿」を中綿に採用し、普通の中綿よりも+6℃もの保温性
・それが3,900円という超お手頃。


②なんと、wintersportsでの使用が問題なし

こちらの動画。スノボのユーチューバーさんの動画ですが、上下ワークマンでスノボが問題なしとの使用レビューです。

最近、ウェアも黒が流行だとか。


2.実際、着てみてどうなのでしょう。


こちらが、いつもの「ナイロンポリエステル」さんの動画です。

秋口から真冬まで、十分に耐えられる機能性との高評価です。

色については、街着も考えると、黒がいいとのことでしたね。

さて、実際のモノはどうでしょう。

LとLLのサイズ選択が微妙なところ。

私は、身長175㎝、体重80キロとやや頑丈な体型。
実際、下に何を着るか?ですが、秋口、もしくは冬で降雪前なら、下はロンTで十分な暖かさ。
そうすると、このジャケットのスリムさを活かすにはLがいいのですが。

首もスッポリなんで、マフラーも不要

スキーでも着てみたいという希望もあり、LLにしました。
そうなると、少しですが、丈が長い気もします。

ポケットがメッシュ。浸透度がこれで保たれるわけですね。

着用感ですが、下に着るものが、綿Tとかならいいのですが、ニットとなると、この下地のウールと摩擦があって、着用時に滑りが悪く、そでの抜けがギクシャクします。

それくらいですね。

実際、ほんと、暖かいですし。防水はばっちり。
価格が価格なんで、あまり汚れや擦れを気にせず、ガシガシ使えます。

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