永野芽郁さんのハーレーストーリー

今日は「永野芽郁さんのハーレーストーリー」というテーマの文章を書きたいと思います。

今の時点でYouTubeの再生回数が300万回以上も回っている動画で、永野芽郁ちゃんがハーレーに乗っております。

たった13分程度の映像なんですが、さすが女優さんですね。バイクに乗ってる姿が美しくて、ハーレーも輝いておりました。

私もハーレーに乗りたい、買いたいと思って、思わずハーレーダビットソンのWEBページを見に行きました。200万円-500万円ほどなんですね、ハーレーって。カスタマイズするともっとお金がかかりますが。

YouTubeでは、ハーレーを彼女好みにカスタマイズして、長野県の白樺湖、ビーナスラインを走っていて、とても気持ち良さそうでした。
景色も絶景でした。

初めてここが日本有数のツーリングスポットと聞いて、いつかはバイクで走ってまたいなぁと思いました。

ハーレーって、どちらかというと「オッサンが乗る乗り物」ってイメージがあると思うんですが、永野芽郁ちゃんがハーレーに乗ることで、この動画を見た女性のなかで二輪免許を取る人やハーレーを買う人が結構出てくるんじゃないかなぁと思います。
そういう意味では、ハーレーダビットソンにとって、かなり良い広告になったのではないかと思います。

また、永野芽郁ちゃんにとっても、この動画を見て彼女のファンになった男性が結構いると思います。もちろん、女性ファンも。
そういった意味では双方メリットしかありませんね。

男性イメージが強い商品やサービス、そして、女性イメージが強い商品やサービス。

広告戦略をどうすべきかのヒントがこの動画には詰まってると思います。

本気でハーレーが好き、バイクが好きっていうのが画面からこちら側にありありと伝わってくるのがいいんです。

映像クオリティーもとても高い。
優秀な編集チームがいることがすぐに分かります。

これ、よくよく考えてみたら、最初にバイクを彼女好みにカスタマイズしてる映像が流れてくるところから、納車されるところ、そして、ツーリングしてる姿が映しされるんですが、この一連の流れとテンポの良さが素晴らしいですね。

バイカーがどこに喜びを見出すかがよく分かってる。

ハーレーって、カスタマイズするのが普通なんだって思わせられてるし、そうなると、単価も上がる。もちろん、バイカーにとってはバイクに愛着が湧きますから、それも業界にとってはプラスです。

個人的には、映画やドラマで俳優がカッコよくバイクに跨ってたら、バイク人口増えるんじゃないかと思ってます。

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