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寄付完了のご報告

日曜に終了したチャリティー写真展『イヌネコLovers vol.7』の寄付が完了したことをご報告します。
今回は今年元日に起きた能登半島地震で被災した動物たちを支援している団体への寄付を目的としており、本当にたくさんの方にご協力を頂きました。

写真展参加費の50%と物販売り上げの30%のほか、
・出展作家の長本淳さんは会場で販売した写真集の売り上げの全額
・久野大介さんはポストカードの売り上げの全額
・みうらさえこさんは同時期に開催されていたご自身のグループ展で販売された写真集の売り上げの一部
・モリチカコさんは会場に置いてくださったポストカードのお気持ち代全額
そして、お買い物のお釣りを寄付してくださった方からのお釣り代全額などから経費を除いた【205831円】公益社団法人石川県獣医師会「令和6年能登半島地震動物対策本部」へ振り込みにて寄付いたしました。

寄付先を決定するにあたっては石川県で活動をしている現地の団体を候補として選定し、その中で今回の被災動物や飼い主の方への支援のほか、今後の基金としても活用されるという石川県獣医師会を選びました。

「いただいた募金は、能登半島地震による被災動物の救護活動及び被災された飼い主様への飼育支援活動に使用します。また、対策本部の活動が終了した際には、石川県における今後の災害対応に備える動物対策基金として保管させていただきます。」(公益社団法人石川県獣医師会HPより)

地震大国である日本ではどこの地域でも同じような状況が起こり得ると思います。今後、こういった基金が被災時だけでなく普段から各自治体で整備されていくことを願います。

最後になりますが、今回招待作家として写真展示・物販共にこの企画展を盛り上げてくださったMARCOさん、外で生きる猫たちの姿や家族として暮らすイヌネコたちとの心があたたかくエピソードを写真と文章で伝えてくださった出展作家の皆さま、オリジナリティあふれる手仕事作品で寄付への多大なる貢献をしてくださった物販作家の皆さま、会場へ足を運びお買い物という形で協力してくださった皆さま、素敵な会場を提供してくださったGallery Paw Padのオーナー板倉さんに心から感謝します。
本当にありがとうございました。

イヌネコLoversは今後も続けて参りますので次回もまたよろしくお願いいたします。

写真家 金森玲奈

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